01. ayana 2012年12月11日 17:51:49
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早乙女先生 こんにちは。 私は軽部彩奈と申します。中国から日本に来てもう12年になります。3年前に帰化して日本籍を取得しました。今は小山市に住んでおり、安定した生活を送っております。中国人は実質的な選挙権はないため、私は日本人になってはじめて公民になりました。ぜひ私たちの中国系日本人の声も聞いていただければと存じます。 まず、先生にお伝えしたいのは、現代中国における最大の人権問題となっている、法輪功への人権侵害に関する事実です。法輪功は中国伝統気功の一つとして、全世界で一億人以上の人々に愛好されています。日本でもたくさんの愛好者がいます。しかし、中国政府による深刻な迫害を受けています。今は国会に請願書を提出するため、「生きた法輪功学習者を対象にした中国の臓器狩りへの緊急人道支援を求める」署名活動を展開しております。去る10月25日、衆議院第二議員会館第四会議室で中国「臓器狩り」問題報告会が行われ、国会で臓器狩りの事実を発信しました。下記にて請願書を添付しますので、ご一読いただければ幸甚です。何卒この事実をご理解いただきまして、人道支援の立場より私たちをお助けくださいますようよろしくお願い申し上げます。 ここ一か月、選挙のご活動たいへんお疲れ様でした。ご多忙のことと存じ、まず書面にてお願い申し上げますが、後日、あらためてご挨拶に伺わせていただければと存じます。先生を応援しています。心より選挙のご成功をお祈りしております。 以 上 軽部 彩奈 住所:小山市駅東通り3-34-27 携帯:080-3381-8617 E-mail:ayaya-zsr@infoseek.jp 添付文書: 生きた法輪功学習者を対象にした 中国の臓器狩りへの緊急人道支援を求める 【 請願趣旨 】 米国の民間団体、法輪功迫害追跡調査国際組織(WOIPFG)の電話調査によると、2012の初め、退職した中国軍事の内科医が電話で、拘束された法輪功学習者を対象に臓器狩りが行われており、軍事病院及び裁判所関係者などがこうした犯行に加担したと認めました。最近中国政局に激震をもたらす、イギリス人ビジネスマン毒殺事件に関わる王立軍、薄煕来および彼の妻・谷開来が、生きた法輪功学習者や良心犯などを対象にした臓器狩りに参与した情報もたくさん寄せられてきました。情報筋によると、王立軍は2012年2月に成都市の米領事館に亡命を求めた時、臓器狩りに関する重要な情報を米領事館側に提供したと言われています。米民主党と共和党議員計106人が2012年10月4日、連名でクリントン国務長官に書簡を送り、米政府が所有する囚人対象の「臓器狩り」の資料公開を求めました。 法輪功は中国の伝統的な気功修煉法(心性の修養、身体の鍛錬等)であり、個人の健康にも社会の風紀にも良い作用を働いています。決して政治的な動機を持っていませんが、法輪功が原則とする「真善忍」はこれまで「虚言、暴力と悪」を繰り返してきた共産党思想と相容れないものであり、いかなる正当な根拠もなく、江沢民元国家主席によって1999年7月から一方的に弾圧の対象にされてしまいました。すでに判明しているだけで、3582人以上もの学習者が、監禁先で死亡し、10万人が今も監禁されています。そして2006年に法輪功学習者が生きたままで臓器を摘出・密売される事実が初めて暴露され、その後に数々の証言や証拠が出てきました。去る9月18日、ジュネーブで開かれた国連人権理事会第21回会合で、国際教育発展組織(IED)やイタリアのNPO組織が、中国当局が法輪功学習者を拷問し、臓器奪取を行っていることを報告し、国連に緊急調査を要請しました。今や中国政局の変化及び世界中で高まる関心に伴い、この真相が次第に明らかになってきています。 【 要請事項 】 私たちは、中国共産党による生きた法輪功学習者を対象にした臓器狩りに関心を持ち、別紙に署名したとおり、日本政府に対して、下記の事項を請願します。 1.中国政府による生きた法輪功学習者を対象にした臓器狩りという非人道的な行為を調査し、中国政府を譴責すること 2.中国政府による法輪功学習者の身体拘束と拷問の即刻停止を呼びかけること 3.法輪功学習者に対する中国大使館のスパイ活動や誹謗中傷を制止すること
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