11. 2012年12月11日 18:54:40
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かつて、「蟹工船」を書いた小林多喜二は特高によって虐殺された。そのような経験を持つ 共産党が、こともあろうに無実のものを冤罪に陥れる検察を批判するどころか、彼らに加担し人権侵害、蹂躙を続けているのだ。 以下、日本共産党「自由と民主主義の宣言」より・・
「市民的政治的自由は、人間の尊厳と能力の全面的発揮のためにも、また社会の豊かな発展のためにも不可欠のものである。憲法は、その「第三章 国民の権利及び義務」のなかで思想および良心の自由、信教の自由、集会・結社・表現の自由、学問の自由など、国民の市民的政治的自由の保障をきびしく定めている。」 「ところが反動勢力は、その悪政への国民の批判の高まりを恐れ、反動政治の破綻とゆきづまりを強権的方向でのりきろうとし、国民の言論・思想・信条・政治活動の自由にたいする抑圧にのりだしている。」 」憲法第97条は、「この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果」であると、とくにのべている。」 「とくに、自由の問題では、わが党は、日本国民が守りかちとらなければならない自由には、生存の自由、市民的政治的自由、民族の自由という「3つの自由」があることを指摘し、この3つの分野で国民の自由が侵されている日本の現状をきびしく告発するとともに、わが党の展望している社会進歩の方向こそ、この「3つの自由」を確立し、擁護し、充実、拡大する道、文字どおり国民の自由を発展的に開花させる道であることを、あきらかにした。」 「日本共産党は、このような基本的見地に立って、国民の市民的政治的自由を侵害しているいっさいの抑圧を許さず、これらの自由を確立し発展させるために変わることなくたたかう。」 「日本共産党は、市民的自由を擁護し発展させることは、不可侵の基本的人権と国民主権の保障にとって不可欠のものだと考える。」 「日本共産党は現在から将来の社会主義日本にいたるまで、国民の生存の自由を守って、ますます豊かな国民生活をめざしていくと同時に、市民的政治的自由を擁護、開花させ、民族の自由を守り、発展させるために努力する。」 読めば読むほどあきれる。「ぶれない共産党」? ぶれているなんてものじゃない。全く真逆を行っている。
イギリスでは官憲の横暴に、与野党の国会議員が共に抗議のデモ行進をしている。 「基本的人権」は人間の尊厳である。その基本的人権を冤罪で抑圧し、蹂躙する検察を批判し「たたかう」どころか、「国民の市民的政治的自由を侵害しているいっさいの抑圧を許」し、支える共産党は「反動勢力」ではないのか。 これほど「人権」を標榜しながら、反省も無ければ、謝罪も無い。 デッチあげと分ってのことだから・・。しかし、これほどの非人道政党、非人間政党は知らない。「畜生以下」の検察よりもっと下だ。 |