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http://31634308.at.webry.info/201210/article_30.html
2012/10/31 21:22 かっちの言い分
石原知事が今日辞任した。淋しくはありませんかと聞かれて、「晴れ晴れとしている」と述べ、「新党だよ」と述べた。この男は、都政をどう思っているのか。石原氏に投票した人はどう感じたのか。
まあ、こういう男を選んだ都民も見る目が無かったということである。また石原氏に投票しなかった都民はせいせいしているだろう。
石原氏が日本維新にラブコールを送っていたが、橋下氏から石原氏は入れてあげてもいいが、真正保守などと言っている「たちあがれ日本」のメンバーはカラーが合わない、と拒絶した。小沢氏は、自民党とも組むと言った石原氏と組むようでは維新ではない、と述べた。石原氏も、「たちあがれ日本」に足をおかなければ政党として成り立たない。今頃、焦っているだろう。
橋下氏、たちあがれ日本「カラー合わない」 石原氏個人とは連携希望
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121031/stt12103114180008-n1.htm
日本維新の会代表の橋下徹大阪市長は31日、石原慎太郎東京都知事が目指す新党に合流する「たちあがれ日本」について「カラーが合わないという気がする。(石原知事)個人とは一緒にやりたい」と述べ、政党としての連携は容易ではないとの認識を示した。
橋下氏は、たちあがれ日本の議員が「真正保守」を掲げていることについて「先に保守を掲げて政治行政をやる時代ではない。たちあがれのみなさんとは世代が合わない」と発言。さらに、たちあがれ日本の所属議員が、非公開の会談内容をもらしたり維新の政策を批判するなどしているとし、「ぺらぺらしゃべるような方々とは政治の信頼関係が築けない」と批判した。
上記の記事の中に、非公開会議の内容を漏らしたとあるが、これは藤井代表が記者会見で、日本維新の会の第三極結集に向けた連携に関し、石原氏と維新の会代表の橋下徹大阪市長が「共同代表」に就く案があることを述べたことだった。藤井氏はやっと日の目を見ると有頂天で言ったのだろうが、橋下氏は大阪市役所で記者団に、共同代表案について、石原氏との間でそういうことが話題に上がったことはあるが、橋下氏が持ち掛けたということは全くないと述べた。
また、河村市長が率いる「減税日本」についても、維新が基盤におくグループとは違うと述べ、連携は難しい認識を示した。その理由が、減税がやっとの思いで政党化するために民主党から引き入れようとした熊田議員が、職員組合から支援を受けているからだと述べた。河村市長が再三ラブコールを送っているが、そう簡単には問屋が卸さない。維新も「減税日本」の政策とは相容れないだろう。結局、河村氏は小沢氏に頭を下げにいくのではないかと思っている。
石原氏は、知事時代はお山の大将気分で好き放題に大言壮語していたが、国政はそうはいかない。「ゴーストタウンのようだ」、オフレコで「放射能つけた」と述べた程度で大臣を辞めなければならない世界なのである。
国政でまたいい目を見たいと思っているかもしれないが、ちゃんと勘定があうようにお天道様は見ている。
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