２月１４日といえば、日銀が、なんちゃって金融緩和をした日だと、リフレ派の間で言われている日です。

小泉、安倍政権では、量的金融緩和が行われていましたが、需要が無い中で日銀がお札を刷ってもマネタリーベースが増えるだけで、肝心の市中にお金が回りません。結果、行き場を失ったお金は、穀物、オイル、金などの現物資源に投資され、悪性のインフレを引き起こすだけです。
それが、小泉安倍政権時に行われた量的金融冠が原因の一端になったサブプライムバブルであり、アメリカがやったＱＥ１、ＱＥ２によって遠因になって引き起こされた物価高による中東での暴動です。

肝心な事は、デフレなので政府が投資をして需要を創出し雇用問題を回復し所得の底上げを行うかたちでのデフレ脱却策です。
小泉、安倍は、需要創出が必要な時に緊縮をやっていましたので、経済を全く分かっていないと言えるでしょう。
財政出動の為に国債を発行すれば、金利があがるリスクがありますが、その時は日銀が買取れば済む話です。
ですから、経済政策におけるベストな選択は、財政出動＋金融緩和です。
苫米地候補が上記のブログで言ってる通りです。

幅広い知識をお持ちで、正しい政策を提言できる苫米地候補に是非、国政の場で頑張ってもらいたいです。

苫米地英人 著『洗脳支配―日本人に富を貢がせるマインドコントロールのすべて』 より抜粋（Roentgenium）
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/761.html

廃炉事業は洗脳集団にやってもらいましょう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　北海道計画いいですね、夢があります。ピラミッド型ソーラーハウス何ていかがでしょう・ついでに（道営カジノ）もお願いします。　　　　　　　　　　　　苫米地さんならできそうな気がします。

苫米地候補は、上記の動画で自民党も民主党もＴＰＰ参加を決定していると言ってます。
自民党は、安倍さんがあいまいな表現で、明言を避けていますが、この間のテレビ番組で、「聖域なき関税撤廃に反対。自民党は交渉をして結果を出す交渉力、突破力がある」と意味不明な答弁を繰り返した後、司会者に、「では、例外品目が認められれば、参加するのか」と問われ、“参加します”としっかり答えていました。

苫米地候補は、米を例外品目にすることで、ＴＰＰに参加する事を自民党も民主党もアメリカ側と既ににぎっていると言ってますが、おそらく、安倍さんは米の関税を落としどころにして最初から参加する気まんまんなんでしょうね。
苫米地候補の言う通りだと思います。

先日のとくダネに榊原英資さんがＴＰＰ反対の立場で出ていましたが、榊原さんは、自身のアメリカとの交渉の体験を踏まえ、アメリカは、交渉にあたり、日本のメディアを裏から操作するとおっしゃっていました。
ＴＰＰ交渉に参加すれば、偏向報道で、強引に押し込まれるでしょうね。
郵政民営化の時の流れと同じような事になると思います。
現に今もＴＰＰに入らなければ、日本は世界から孤立するだとか、ＴＰＰに入って、アジアの成長をとりこむだとか、嘘八百の報道が繰り返し報道されています。

此処では3日間で1200アクセスUPしたが・・・

何れにしても当選願っておりますよ！