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自民、公募でも世襲候補 投票での公認、形骸化
自民党執行部が次期衆院選での世襲批判をかわそうと通知した「候補者選考での党員投票の実施」が形骸化している。投票を見送ったり、対抗馬が出ずに世襲候補の信任投票になったりする例が相次いでいるためだ。今後も公募を隠れみのとした世襲候補の公認が続けば、民主党や日本維新の会などの第三極勢力が批判を強めそうだ。
群馬県連は21日、群馬4区で引退する福田康夫元首相の後継に、ただ1人公募に応募した長男を内定。その後も党員投票はせず、近く党員大会を開催し承認を得る方針。広島県連も20日、広島4区で公募に応じた中川秀直元幹事長の次男を候補者に内定した。11月上旬に党員大会を開くものの、投票はしない方向だ。
奈良4区では田野瀬良太郎前幹事長代行の次男が公募に応じる見通し。11月初めの支部大会で党員投票をする予定だが、現段階で有力な対抗馬はなく、事実上の信任投票になる可能性がある。
[日経新聞10月28日朝刊P.2]
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