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2012-10-29 見るべきほどのものは見つ
石原都知事が新党起ち上げを言い出したとたん、名古屋の減税日本の河村市長がすり寄り始めた。
これには驚いた。
河村という人を完全に見損なっていた。
政党として認められるには5人の国会議員がいなければならないが、減税日本には今のところ3人しかおらず、維新の松井幹事長からは冷たくされ、このままでは埋没してしまう危機感を持ったのだろうか。
それにしても石原とは!
原発をどうする、消費税をどうするというのは些細な問題だ、と言った石原とは!!
原発を些細な問題だと言う神経は、常人のものではない。
さすが、あの悲惨な大震災を「天罰だ」と言っただけのことはある。
念のため、減税日本のHPを見てみると → (減税日本)「消費税増税反対」「脱原発への挑戦」 なんて書いているではないか。
これをどう言い訳するのか。
これは 「国民の生活が第一」 と全く同じだし、この両党が連携すれば少しでも日本が良くなるかも、などと思っていたが、とんだ買い被りだったわけだ。
いくら政局はどんどん動く、その場の空気を読んでうまく立ち回らなければ政党が成り立たないといっても、自分の依って立つ不動のものが無ければ、政治家などになるべきではない。
政治家はボランティアであるべきだとか、市長の報酬を800万円に引き下げたりとか、なかなか実行力のある人だと思っていたのだが、今回のことですっかり幻滅してしまった。
現在のように政治が動く時、政治家の本性が現れるのかもしれない。
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