http://www.asyura2.com/12/senkyo137/msg/849.html
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いろいろなところで同じような指摘があるが、状況証拠は橋下氏と朝日新聞の騒動は、巧妙に仕組まれたプロバガンダであったと思われる。
1.そもそも朝日新聞は、2005年7月28日の社説で、人権擁護法案推進の立場をとっている。
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1122572302/
2.9月に民主党野田政権が人権委員会設置法案閣議決定。
http://www.asyura2.com/12/senkyo135/msg/924.html
3.「ハシシタ 奴の本性」が載った「週刊朝日」10月26日号が2012年10月16日に発売。
http://www.j-cast.com/2012/10/16150278.html
4.橋下氏が現状況では人権保護法は必要と発言
https://twitter.com/t_ishin/status/259311311094157312
http://www.youtube.com/watch?v=srMs7G_I-js
5.今日(10月29日)には、人権委員会設置法案が国会に提出されるといわれてる。
このように見ると、片山さつき氏の以下のような疑問ももっともである。
「週刊朝日は生活保護問題でも外国人への支給、安田氏のような考え方シンバなのに、同和や出自に触れ問題視されるのが明白な佐野連載?不可思議。すぐ謝罪し、橋下市長が人権擁護法案支持?自民と維新+オリーブの木?の対立軸がこれ?ならばなぜ松井知事は安倍総裁を党首に懇願?矛盾だらけ!」
http://twitter.com/katayama_s/status/259933329770569728
そして、マスコミ関係者なら、関係者から今回のような反応が出てくるのは予測済みだったとの発言もある。
http://getnews.jp/archives/265575
わざわざ相手を挑発することを知りながら今回のような記事を書く。
そして、橋下氏本人が
「確かに僕は公人だから、個人がメディアに攻撃を受けるのと少し文脈が違う」
https://twitter.com/t_ishin/status/259311311094157312
「公人にプライバシーなし」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120702/plc12070215040011-n1.htm
といっているにもかかわらず、すぐ全面謝罪。
佐野氏自身は、同和部落の所在地を明示したことを謝罪しているようだが、そうならそれだけを反省し、他の部分の正当性を主張すれば済むことである。政治家の「出自を明らかにする」というのがどうして問題なのか私には理解不能である。以下のような意見の方が、正論であると思う。
「だが、平成の坂本龍馬を気取って“維新八策”なるマニュフェストを掲げ、この国の将来の舵取りをしようとする男に、それくらい調べられる覚悟がなければ、そもそも総理を目指そうとすること自体笑止千万である。」
http://getnews.jp/archives/265575
しかし週刊朝日はそのような反論もしない。
以上からは、今回の騒動はそもそも人権保護法/人権委員会設が必要ということを印象づけるための巧妙に仕組まれたプロバガンダであったと考えるのが妥当であると思っている。
この騒動がさらに罪深いのは、おかげで政治家の出自が、全く書けなくなってしまったことである。どの政治家の親は外国人であり、親戚のほとんどは外国人であるといったことはもはやタブーということであろう。
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