朝日新聞社は、中心的なファン層であるインテリ・リベラルがもっとも嫌う「差別問題」から、いち早く撤退したいと先を急いだ。

かくして、橋下氏の野望は敢えなく潰えた、が顛末。

橋下氏は劇場型喧嘩には勝利したかに見えて、結果、より深い傷を残すことになった。「この男、ウラに何かが隠されているな？」「この男の政治への道は、どす黒い復讐心の表れではないか」、と多くの人たちが感じるようになった。

何より、彼の悲劇は、彼自身が大阪の部落解放同盟利権を叩いて、日頃、被差別部落に対して、ある種の忌避感・嫌悪を抱いている大阪市民の支持を受けて登場したはずが、なんと、彼自身が「被差別部落＋ヤクザ」の属性を持っていたとは？

橋下氏の愛くるしいにこやかな笑顔に親近感を抱いていた人たちとの間に、「なにか許せない」微妙な隙間が出来てしまった。実は、部落差別の本質は、この微妙な間隙＝「あの人たちは、我々とはどこか違う」という拭いきれない感覚なのです。だから私たちは、「いわれ無き（不合理な）差別」と言ってきたのです。

聞くところによると、橋下氏は学校の生徒の頃、同和教育に反対だったそうです。
同和教育（解放教育）をやっている教師も「したくて」ではなくて「しなければ」ならないとの教育本来の使命感に駆られてやっているのです。なぜなら、教育の目的は「人間の解放」（自由＝平等）を究極と考えるからです。

「勝てばよいのだろう」では、事が済まないのが世の中、どうか橋下さん、人間は勝ち負けや、欲望の充足だけでは決して回っていないこと、改めて分かって欲しいのです。貴方に、「謙虚」「虚心坦懐」を求めるのは無理というものなのでしょうか。

「世の中は、自分を中心に回らないと許せない」との性根が、人間関係全てを「タテ」に布置しようとする。敵対する人間に対しては、「蔑視的目線と言辞」で攻撃する。

「おのれの我欲の充足を、どう合理化するか」が差別の理論的武装の根底にある。黒人差別、在日朝鮮人差別などは、民族間の本質的能力に優劣を置こうとする。
部落差別などは、血統・出自・文化・価値観などが複合的になって優劣を作ろうとする。

こうしてみてくると石原慎太郎氏は、現代ではまれに見る「差別主義者」であることがよく分かる。

石原氏の「オザワギライ」の表現の仕方は、政敵を越えて「生理的嫌悪感」に満ちている。
中国を敢えて「シナ」と殊更にいう裏には、常に薄汚い軽蔑の念が蠢いている。
その他、様々な言辞を衒学的に弄ぶ傾向があるが、それは常に自分を優位に見せたいという無意識が働いている。

橋下氏と石原氏が肝胆相照らして「大連合」と来た。朝日問題であれほど激怒した
にもかかわらず、なぜ橋下氏は「尊敬すること、きりがない」と大讃辞を送りながら。

橋下氏、自分に差別の火の粉が降りかかってくれば、激怒するが、自分以外のところ以外ならば、尊敬の対象＝「よく言ってくれた」になるのか。

ということは、石原氏も橋下氏も共に求める「大状況を改革する政治」は建前に過ぎなく、ただただ差別者が本質的に持つ「我欲」の追求以外の何ものでもないと言うことか。

単に橋下（維新）を浮上させるための田舎芝居出来レース

マスゴミは如何に国民の生活第一党及び国民連合に

支持が行かないようにするか歯をクイシバッテ頑張っています（笑）・・・

簡単に言いますと橋下と朝日のプロレスごっこですね。

全国に網の目のように巡らされた「復讐を装った乗っ取り集団」の権力欲を、橋下が○泉二代目として凄まじい勢いで燃えさせるかと、心配です。

橋下はパチンコ業界29兆円でも無税の○ハンから資金援助を受けている。消費増税される国民は皆（橋下は何者か）と考えます。
橋下･嘉田は最初、大飯原発再稼動反対し次に二人は、さっさとサイカドウを許可した。呆気に取られた県民は（橋下はいったい何者？次は道州制で日本を切り刻み衰えさせ、米に献上予定？橋下は一日も早く政治から消えろ！）と思っています。

橋本は「大阪をカジノ特区にし大阪城の周囲にサーキットを造る」構想程度で日本を大改革？「日本を地域主権、道州制にし分断し切り刻み奪い取り易くしろ！」と命令を受けたかと、不気味です。

誤魔化される「みんなの党」や石原CIA党と組み、東西都「日本維新の会」議員が国会をどぶ泥にし、政府は「決められない状態」になって米が日本を乗っ取りにやってくる？橋下の「魂を売った」政治の怪を、誰も見たことはありません。
いつでも大嘘をつき、七変化します。
「日本維新の会」議員が地方から国会を操作する計略に、皆さん投票されますか？