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2012/10/27 21:27 かっちの言い分
結党大会であらためて小沢氏の吸引力を見せつけられて、今日は政治記事の内容から離れて、一度書いてみたいと思っていた小沢信者のことについて書くことにする。
本ブログはきっと典型的な小沢信者が書いていると思われているだろう。しかし、えらそうな顔をして小沢信者などと言われると無性に腹が立つ。特にブログランキングの上位には、自分を高みに置いて下々の政治行動を批評しているようなスタンスで、盲目的に小沢氏に隷属する「小沢信者」と書いている人が居る。「小沢信者」は、糞も味噌も区別できず、盲目的に信じているような言い方をされると、お前たちに言われたくないと思ってしまう。特に自分の立ち位置を明らかにしないで、評論家のように書かれているブログは決して読まない。なぜなら卑怯だと思うからである。
「小沢信者」という言葉の中には、一種の侮蔑の意味が込められている。何故小沢なんか支持するのか気持ちが全くわからないとか、気味が悪いという気持ちが込められている。この深層心理には、ちょっとやそっとでは変節しない薄気味の悪さを感じていると思われる。毎回マスコミに叩かれ、悪の権化のような報道のされ方ですっかり洗脳され、我が家の隣のご夫婦は小沢氏大っ嫌い人間である。
しかし、小沢信者という言葉はよく聞くが、石原信者、安倍信者、野田信者、橋下信者等とは聞いたことはない。そこに小沢氏の特徴がある。結党大会で東幹事長が挨拶した時、小沢氏を「稀有な」政治家と評した。「稀有」という意味は余人に居ないということだが、民主党の管元首相、野田首相のようにマニュフェストも簡単に曲げてしまうような政治家ではないから、政官財の既得権を享受している利権集団が怖がるのである。それを支持している支持者を、侮蔑を込めて「小沢信者」と呼んでいると思われる。
マスコミが壊し屋、悪物とレッテルを貼った小沢氏を支持している支持者は、そんなまやかし情報には騙されず、理性的に納得して支持しているのである。同じ信者でも盲目的、無節操に信じている支持者ではない。だから、外から見たら信者のように見えるのであろう。
小沢氏は結党大会のお礼文の最後のフレーズに、
『今後、いかなる強い風が吹き、荒波にもまれようとも、私たちは固い決意と強い信念の下、常に全力で「国民の生活が第一」の政治を目指して活動してまいります。』と書かれている。これをやるにも支持者が居ないと成就しない。
今日、日本一新の会を通じて生活から送ってきた小沢氏の顔が写った政党ポスターを、我が家の垣根に貼り出した。前回の総選挙の時は民主党候補のポスターを掲げた場所である。小沢氏のポスターを見て、生活に心変わりしたと思われるだろう。
小沢氏は、26日ニコニコ生放送に出演したとき、視聴者から何か生活のために出来ることはないかと聞かれ、すかさず、まず向こう三軒両隣にチラシを配ってほしい、ポスターを貼ってほしいと言った。生活はマスコミが取り上げないだけ、ネットや足で稼ぐしかない。自分自身、自分の子供、次の世代のため活動するしかない。
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