http://www.asyura2.com/12/senkyo137/msg/776.html
Tweet |
石原慎太郎氏は「明治以来続いている官僚制度をシャッフルしないと国民が報われない。命のあるうちに最後のご奉公をし、中央官僚の支配を変えなければだめだ」と述べ、橋下徹大阪市長が代表を務める新党「日本維新の会」との連携を視野に、民主、自民両党に対抗する第3極勢力の結集を目指すと言う。
石原氏の行動に関しては賛否両論ある。賛成側の人たちは、少し不安はあるものの、変化を求めてというのが本音ではないだろうか。今を抜け出したいだけで、突き進んでいいものか。一度立ち止まって見ることも必要だ。
例えば教育では、今文科省にある実権が、道州制の広域自治体に移ることで何が変わるのか。本当の当事者である父兄や教師の声は届くのか。教育を良くするのは、現場の当事者だ。上からたたかれるだけでは、実際には何も変わらないことになる。
どこに行っても、目立ちたがり屋さんはいる。「みんなのために」と言いながら、実は自分のためだったりする。ただ目立ちたいだけの政治に、国民が振り回されないように、一人一人が良識を持って考えなければならない。
権力を持つ人たちの行動が問題なのは、社会でそれが意味を持つことだ。「なせば為る 成さねば為らぬ 何事も」という上杉鷹山のように、権力を持った人たちが良い政治をしてくれると、日本は変わる。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK137掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。