http://www.asyura2.com/12/senkyo137/msg/771.html
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反差別法でもあれば刑務所暮らしのアンポンタンが東京ネズミ都民のおかげで時代の寵児となりアジア市民には呆れられる。このスットコドッコイも橋下徹と同様に「テレビがひねりだした汚物」(辺見庸曰く)の1人だが、取り巻きにも馬鹿が多く、森元首相と息子が懇願して直近の都知事選には出ないとしていた馬鹿を説得したという(笑)。というわけで馬鹿は馬鹿を呼ぶ。
さてここで日本低国型お笑い馬鹿タレント選出システムをいじり、たとえば東京で投票権を在日中国人(石原慎太郎のシナ発言、南京事件はなかった発言、三国人発言・・・)だけに限定したすれば、彼の得票数は多分ゼロであろう。私の数少ない彼ら(在日中国人)への遭遇でさえそれを確信できたのであるから、自らをののしられながらも投票を続ける東京都民のマゾ行為は理解しがたいものだ。
さてここではアンポンタンが火を付けた領土問題に言及するが、 その意識は、共産党はじめ全ての党で石原慎太郎並、まあ上品に書けば、目くそ鼻くそ歯くそ野くそ状態なので、どう書くべきか難しいが、最低限押さえておくべきことは、ヒロヒトが「天皇メッセージ」で沖縄を売ったこと(植民地をへてその後に固定される米軍基地)、ヒロヒトが安保に深く関与したこと(本土内の米軍基地)、何の事はない、ヒロヒトの関与で日本は領土のかなりを失っている。それにも関わらず、昔の植民地拡大戦争(うわべだけしか反省していない)の夢もあきらめきれず、釣魚台列嶼(釣魚群島、尖閣諸島)・独島(竹島)の無人島は欲しい。そしてその夢追い行為がテロ国家アメリカの世界戦略とも合致する。よって小心者のお笑い馬鹿タレント・石原慎太郎はテロ国家アメリカの後ろ盾を得て、再度国政に躍り出るというわけです。
ところで欧米も植民地拡大戦争をイスラエルを使ってやっているので、総じて昔の強盗国家は土地泥棒を反省などしていないというわけです。サルでも反省のまねぐらいできるのに、倫理感欠如の強欲拝金主義者どもは反省のふりさえできないようですな。
▼太田昌国の夢は夜ひらく[31』 「尖閣問題」を考えるとき、私たちが立つ場所
http://www.jca.apc.org/gendai_blog/wordpress/?m=20121009
このテーマに関わって、言葉で表現しなければならない問題は多面的だが、これを機会にどうしても強調したい点がひとつあった。日中間に起こった、今回の不幸な事態を招いたのは、現東京都知事が去る4月米国で行なった「尖閣諸島を東京都が買い取る」とした発言にある、ということである。問題のよって来るゆえんに迫る報道が、傲岸不遜この上ないこの小人物を怖れているわけでもないだろうが、マスメディアでは弱い。対照的なことには、ネット上では、都知事批判が的確になされている。曰く「選挙公約であった米軍横田基地返還交渉も行なわずに、何が尖閣か」。曰く「140万もの人びとが住む沖縄が、米軍基地負担に喘いでいる事実に何も言及しないで、無人島へのこの異常な関心は何なのか」。曰く「原発推進派として、福島の現実にこころひとつ動かさずに、何が『国家を守る』か」。曰く「この国は元来、領土問題にはたいへん太っ腹な国で、天皇制を守るためなら沖縄くらいくれてやったではないか」。曰く「いまなお、複数の県に実効支配の及ばない広大な領土があるではないか」――これらは、ごくふつうに、ネット上で複数の人びとが発している言葉である。知事番の記者たちは、都知事をたちどころに矛盾の極致に追い詰めてしまう、この種の質問のひとつをすらしないのだろうか。
都知事を米国に招いたのは、同国ネオコンのシンクタンク「ヘリテージ財団」であった。米国右派からすれば、東アジアに安定的な平和秩序が確立されることは、忌むべきことだ。国家間に常に一触即発の緊張関係が走っているならば、米国の軍事力が、広くアジア太平洋地域に、従来のそれを上回る形で伸長し続ける理由として活用できる。誰もが言うように、領土問題は、ナショナリズムをいたく刺激する。国内に抱える諸矛盾を覆い隠すために「反中国」の悪煽動を行なえば、国内での政治的な支持を得るのは容易なことだ。それは、そのまま、日米両国の右派の利害に繋がる。都知事は、いわば彼の本質に重なる地のままで、そのための役割を演じたのだと言える。
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