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東電福島原発事故 総理大臣として考えたこと (幻冬舎新書)が予告通り本日発売になったことをお知らせしておきます。
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4344982843/ix-22
内容紹介
あの時、日本の最高権力者は?
すべての国民が知りたい、国家消滅的危機の真実。
最高責任者の苦悩と覚悟を描いた歴史的証言。
戒厳令に近い強権発動――私は覚悟した。
前総理による衝撃の手記! !
3月11日14時46分。地震発生後、私は官邸地下の危機管理センターへ直行した。
被災者救助に各方面が動き出す中、「福島第一原発、冷却機能停止」の報せが届く。
その後、事故は拡大の一途をたどった。
東日本は放射能という見えない敵によって占領されようとしていた。
その敵は、外国からの侵略者ではない。
日本が自分自身で生み出したものなのだ。
であればこそ、日本が自分の力で収束させなければならなかった。
そのためには、犠牲者が出るのも覚悟しなければならない。
そこまで事態は深刻化していた。このままでは国が崩壊する。
いつしか私は、原子炉すべてが制御不能に陥り、首都圏を含む東日本の数千万人が避難する最悪の事態をシミュレーションしていた……。
原発の有事に対応できない法制度、日本の構造的な諸問題が表面化する中、首相として何をどう決断したか。
菅直人オフィシャルブログより
http://ameblo.jp/n-kan-blog/
250キロ圏の避難
原子力災害対策指針が示された。福島原発事故と同じ様な事故を想定。
しかし、福島原発事故は更に大きな事故に紙一重で、拡大するところだった.当時、原子力委員長の近藤氏は250キロ圏の避難という最悪のシナリオを提示。
明日発売される私の本にその地図が載っている。
菅直人氏は、原子力村の勢力により総理大臣の座を追われたわけだが、現在も脱原発に向け精力的に活動をしている。
菅直人氏は、原子力村の勢力からの誹謗中傷を受けながらも、一国会議員として原子力村の勢力にしっかりと対峙している。
ともすれば、長いものには巻かれろ的な風潮がある永田町において、なかなかできないことである。まさに頭が下がる。
民主党の中にあって、ここまで脱原発に拘り続ける国会議員を私は知らない。野田など自民党野田派と揶揄される程度の者である。今の民主党政権は国民の期待を裏切っている。即刻退陣すべきだ。
菅直人氏への国民の期待は日増しに高まっていることを肌で感じる。
国民が必要としているのは、原子力村の勢力としっかり対峙できる力を持った国会議員なのだ。
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