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中国との紛争の火付け役の大罪を犯した80歳の石原慎太郎氏が、突然都知事を辞し、新党結成を発表。「たちあがれ日本」を母体とするそうだ。笑ったのは、氏の「若いもんがしっかりしろよ」に思わず「伸晃をしっかりさせろよ」と突っ込みを入れたくなった。会見に出た記者たちはそう思わなかったのだろうか?
石原氏を始め、「たちあがれ日本」も自民党から飛び出した議員たちは自民党で大臣を経験した人ばかり、なんで今頃になって、官僚打破、官僚のあしき弊害の是正を声高に叫ぶのだ。特に石原氏は国政に絶望し、都知事に転身した筈なのだが。今まで何してた、官僚は一貫して(?)変わってないんじゃない。そんな「わかりきった事をなんでいまさら?」の感は否めない。
今までの官僚たちの予算の差配「母屋でおかゆをすすっているときに、離れですき焼きを食べている」状態を当時、自民党政権での大臣のお歴々が見て見ぬふりをしてきたのだろう。なんで大手メディアはこんな老人の与太話をわざわざニュースにする?
しかも「国民の生活が第一」の結党記念パーティの日にぶつける。その日に発表をした真意は、”国民の生活が第一”ネタをなるべく隠したいと勘繰りたくなるような、裏で何かあると思うのがふつうだろう。石原氏の小沢嫌いは本人が「格の違い」を自分自身でよく分かっているからだろう。
見事に「小沢排除」の大手メディアはほとんど報道しなかった。小沢氏の悪聞はよろこんで報道するが、プラス側に注目を浴びそうなことは報道したがらない。しかし、「国民の生活が第一」の結党パーティはホテルマンも驚くような大盛況だった。こんなやらせの偏向報道に気づいている人がだんだん増えているのは間違いない。
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