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都知事選出馬が取り沙汰される主な顔ぶれ :夕刊フジ
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2012/10/26 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
投開票は12月16日が有力
◆東国原はヤル気マンマン
ポスト石原は誰なのか――。
きのう(25日)緊急記者会見で、石原慎太郎(80)が都知事辞任を表明した。公職選挙法では、選挙管理委員会が議長から通知を受けた日から50日以内に選挙を実施しなければならない、と規定されている。都議会で正式に辞職が認められるのは今月末になりそうで、次の知事を決める選挙は11月29日告示、12月16日投開票が有力だ。
石原はきのう、「後継は?」と聞かれ、猪瀬直樹副知事(65)の名前を挙げた。猪瀬は出馬について沈黙しているが、東電やエネルギー問題で奔走していて、都知事昇格はまんざらでもないはず。しかし、「都議会との関係が微妙で、自民党が推薦するのは難しい」(都庁記者)という現実がある。
その自民党。では誰を推すのかというと、さっそく女性国会議員の名前が浮上している。小池百合子元防衛相(60)である。
「有権者1000万人の都知事選は、行政経験者や、ただの政治家ではダメ。人気投票に準じる知名度が必要です。その点、小池さんなら申し分ない。都議会で共闘している公明党・創価学会も乗れる。あとは本人が国政や総理総裁への未練を断ち切れるかです」(自民党関係者)
石原から息子・伸晃(55)への“世襲”という可能性も消えていないが、伸晃本人は「まだ総裁の目がある」と信じているらしい。
前回の知事選で次点だった東国原英夫・前宮崎県知事(55)は、出馬に意欲マンマンだ。「石原辞任」情報が流れたきのうの午前中から慌ただしく都政関係者に連絡を取り始めたという。
もうひとり、前回敗北した渡辺美樹・ワタミ会長(53)も再挑戦を検討しているようだが、「3年後の2015年の知事選を想定していたので、来月選挙では準備が間に合わないのではないか」(前出の都政記者)という。
政権与党の民主党からは、「自分の選挙が心配なのに、知事選なんてやっている場合じゃない。アタマ真っ白」という国会議員のホンネが聞こえてくる。前回名前の挙がった、菅直人夫人の伸子さん(67)にでも頼むのか?
◇
大激戦必至の都知事選 伸晃氏、やる気満々の東国原氏 茂木氏の名も…
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121026/plt1210261537010-n1.htm
2012.10.26 夕刊フジ
「ポスト石原」を決める東京都知事選は、11月29日告示、12月16日投開票が有力となっている。石原慎太郎知事(80)は辞任会見で猪瀬直樹副知事を“指名”したが、予算規模が12兆円に迫る東京都の知事は、中小国家の国家元首を超える規模の権力を持てる。しかも、都知事選は次期衆院選の前哨戦になるだけに、各党の候補者が乱立、大激戦になることは避けられない。
「あんな優秀な副知事はいない。言ったことはすべて着手してくれた」
石原知事は24日、猪瀬氏をこう絶賛して後継に指名した。しかし、その後記者団に囲まれた猪瀬氏は「ああそうですか」と述べただけで、都知事選への出馬は明言しなかった。
突然の辞任表明に、各党の候補者選びはまったく白紙の状態だ。
次期都知事について、以前から永田町でささやかれていたのは、石原氏の長男である自民党の石原伸晃前幹事長。「伸晃氏が9月の自民党総裁選で敗れて首相の目がほぼ消えたので、慎太郎首相、伸晃都知事に軌道修正した」(自民党中堅議員)との指摘だ。ただ、「総裁選で醜態をさらした伸晃氏では勝てない」(別の自民党中堅議員)との評価もある。
意外なところでは脳科学者の茂木健一郎氏の名前も挙がっている。茂木氏は「統治機構の作り替え」が持論で、「日本維新の会」の橋下徹代表(大阪市長)や「国民の生活が第一」の小沢一郎代表に近い。
昨年4月の都知事選で169万票を獲得して次点だった宮崎県の東国原英夫前知事や、101万票で3位の飲食チェーン「ワタミ」の渡辺美樹会長の再挑戦はあるのか。都政関係者は「東国原氏は維新で衆院選に出るか都知事選かの両天秤だったが、維新の勢いが落ちたため都知事選が有力。渡辺氏も出るのではないか」と話す。東国原氏は26日夜に会見する予定で、そこで出馬について語るとみられる。すでに、周辺は選挙事務所の確保などに動いているとの情報もある。
前回の都知事選で出馬が取り沙汰された民主党の蓮舫元行政刷新担当相や新党改革の舛添要一代表、石原氏が一度は出馬要請した松沢成文前神奈川県知事らも、再び浮上してきそうだ。
政治ジャーナリストの角谷浩一氏は「民主党は論外だが、自民党も人材がいない。不戦敗は許されないが、戦ったとしても猪瀬氏と東国原氏が有力だ」と話した。また、政治評論家の有馬晴海氏は「石原氏の意中は人気のない猪瀬氏ではなく、松沢氏だと思う。松沢氏と東国原氏が選挙戦の中心となるだろう」と予測している。
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