http://www.asyura2.com/12/senkyo137/msg/719.html
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社会生活の総てを挫折で終える男である彼を見ると私は背中にムシズが走る。
世間にバカは多けれど、これほど鼻持ちならないむかつくバカ男は見た事がない。
世間には可愛いバカ者は多いが、こいつばかりは外れた珍種である。
女からも男からも嫌われるのがこの男である。
ハシモトトオルは出自の苦労話から考えればあのようにネジクレ曲がった生き方を選択せざるを得なかったであろう事は容易に想像される訳であり、
社会的に容認できない行動ばかりを行う事を許す事は出来ないが、
彼という人物については気の毒ではあるが憐れみの眼差しを向けてしまうものである。
それに引き換え、この老人チンピラは何たるザマか。
今騒がれている半グレ集団にも遠く及ばず、坊ちゃん趣味のチョイグレ気取りの単なる世間知らずの人生を何不自由ない境遇に生まれて周りの苦労人を世間知らず故に見下して、
自己満足のバブル風船人生を真の課題から逃げまくって生きてきた男の末路が、
かぎなく遠くへ何処ともなく流されて行方不明となる遭難熱気球である事がいよいよ明らかになったのだ。
要するに逃亡したのだよ…実は恥ずかしくて挫折と無能を世間の目から隠すために、空虚なプライドだけを守って生きてゆきたいために、何もかも看板だけで中途半端に終わってしかも失敗した東京都知事の椅子から逃亡したのだ。
実はこの男は見かけによらず繊細で図々しくなく、従って敗北を認める勇気なんか全く持ち合わせては居らず、しかも菅直人や野田のように図々しく居座る図太い神経は持ち合わせていないのだ。
弟裕次郎のように真剣に向き合って生きて倒れる事の出来ない弱虫なのが彼なのだ。
とんでもない迷惑な男なのである。
坊ちゃん老人のイイカッコシイの弱虫だから、段階をワンステップ上がったように世間を惑わし、自分をも騙す道をいつも選択するのである。
都知事に挫折した。だから「俺が中心の新党」といった空虚な遭難熱気球のホラ話をでっち上げてそこに搭乗するのである。
「天まで上がれシンタロー」だ。彼は落ちてくる事なく消え去るだろう。
これは「空葬」と言えるだろう。
空想に死す空虚な男である。
彼の人生の最大の失敗は、学生の時に時代の空気に乗ってたまたま文学賞を貰い、
そのままの姿で実業界の経験を持つ事なく世間知らずのままで間違って政治家に仕立て上げられてしまった事である。
自民党の政治家として仕立て上げられてしまった事が不幸の始まりであった。
彼は決して政治家に向いた男ではなかった。
彼は実業界で平凡にサラリ−マンとして人に使われて人生を終えるのが相応しい男であったのだ。
凡人らしく子沢山であり、これだけはこれまた凡人のハシモトトオルと瓜二つである。
正常な神経が欠けている分だけ世間のストレスから自由に羽ばたいてその分、生殖機能だけは健全に働きすぎるという訳か?
ある意味で男としてはうらやましくもある。
彼は人の上にたって人を引っ張って行ける素質は全く持ち合わせていない。
実業界に入っていたならば地位は及ばなかったであろうが堤清二のような程度の文学者気取りの実業界人物にはなれたかもしれない。
その意味で彼の人生を狂わせたのは政治の魔力であったと言えよう。
経団連の米ボン倉が何を勘違いしたのか? 「珍タローと珍党騒ぎが中国を刺激して日本経済に悪影響を及ぼす事が心配だ」などとノタマッテいる。
この石原逃亡新党騒ぎは、
米国が更なる日中離反と日韓離反すなわち東アジアを政治経済の不安定化へと追い込み誘導する為のシナリオに沿って痴呆老人シンタローを唆したものと見て間違いないだろう。
アナクロニズムの「立ち上がれ」と慎太郎は立ち上がるどころか夜中に徘徊するに至るのが落ち着く先でしかない。
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20121025-1037451.html
石原都知事が新党結成、維新と「連携」
東京都の石原慎太郎知事(80)は25日、都庁で緊急記者会見し「今日をもって辞職する。新党をつくって仲間と一緒に国会に復帰してやろうと思っている」と述べ、知事を辞職し、自身が代表となる新党を結成、国政に復帰する意向を表明した。
会見で知事は、新党にはたちあがれ日本を母体に国会議員5人以上が集まるとの見通しを明らかにし「結成は今日でも明日でもやる。準備はできている」と述べた。橋下徹大阪市長率いる日本維新の会と「連携、連帯する」と述べ、民主、自民の2大政党に対抗する第3極勢力の結集を目指す考えを示した。
「憲法の権利と義務のバランスが害悪だ」「日本を支配する、硬直した中央官僚の支配制度を変えないと駄目だ」と、憲法改正や官僚制度の改革を主要政策に掲げる方針も表明。4期目途中の辞職について「都民は理解してくれると思う」と述べるとともに、後継の適任者を問われ、猪瀬直樹副知事を挙げた。
知事は今年1月以降、新党構想に言及し、第3極の必要性や橋下大阪市長との連携をにおわせていた。4月には新党構想を「白紙に戻す」と発言。沖縄県・尖閣諸島を都が購入する計画の実現に力を注いだ。しかし尖閣諸島は9月に国有化され、10月に入ってからは再び、新党に前向きな発言をしていた。
石原知事は「太陽の季節」で芥川賞を受賞。1968年、自民党公認で立候補した参院全国区でトップ当選。その後、衆院に鞍替えし、運輸相(当時)などを務めた。95年に議員辞職し、99年の都知事選で初当選。2011年4月に4選を果たした。ディーゼル車の排ガス規制など新しい政策を進める一方、05年に開業した新銀行東京がずさん融資のため経営難に陥り、都の追加出資が批判を浴びた。長男は自民党前幹事長の伸晃氏、次男はタレントの良純氏。三男は同党の前衆院議員の宏高氏、四男は画家。(共同)
[2012年10月25日17時14分]
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20121025-1037560.html
石原氏国政復帰に経団連会長「具合悪い」
経団連の米倉弘昌会長は25日、東京都の石原慎太郎知事が新党を結成して国政に復帰する意向を表明したことについて、沖縄県・尖閣諸島をめぐる問題で日中関係が悪化していることを踏まえ、「具合が悪い」と否定的な見解を述べた。
尖閣問題を受けて発生した反日デモや不買運動などで、日本企業は経営に重大な影響を受けている。米倉会長は政府が尖閣諸島を国有化するきっかけを与えた石原氏が国政に関われば、中国を一段と刺激して関係の修復が難しくなると判断したもようだ。
米倉会長はさらに「何で都政よりも新党結成の方が重要なのか」と任期途中の辞任に疑問を投げかけた。
一方、日本商工会議所の岡村正会頭は「重要な政策課題を前に閉塞(へいそく)状況から抜け出せない日本の現状を憂い、政治の混迷を打破するための決断」と評価。「政治実績と見識は次期衆院選で大きな注目を集めるだろう」と歓迎した。(共同)
[2012年10月25日18時57分]
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/10/26/kiji/K20121026004410670.html
東京五輪より尖閣…招致の熱どこへ「首長の出る幕じゃない」
石原都知事辞職
石原氏の電撃辞職で、投げ出された格好になったのは2020年夏季五輪の東京招致だ。
石原氏は会見で「オリンピックは(皆さん)勘違いしている。主体はJOC(日本オリンピック委員会)。首長の出る幕じゃない。JOCがひ弱だから何でもかんでもやってくれと言ってくる」と述べた一方で「やり残したことがある」と語った。続けて「大事なことはですね…」と話すと10秒ほど沈黙し「尖閣問題は私にしかできない」と話題を切り替えた。報道陣から「五輪招致については」とあらためてコメントを求められると「さっき言ったでしょ」と回答した。
石原氏にとって、東京五輪実現は8年越しの悲願。05年には、16年夏季五輪の招致を目指した。09年にリオデジャネイロ(ブラジル)に敗れ落選したものの、2カ月後には都議会の所信表明で、20年五輪への再挑戦を正式表明していた。
11年4月の4選後も意欲は衰えず、同年7月の日本体育協会、JOCの創立100周年式典では「東京は汗かいて血みどろになって金もつくるし施設も造るから、JOCは血みどろになって汗流して、戦ってこい!」とハッパをかけた。
竹田恒和JOC会長は石原氏の辞任について「東京都とJOCには信頼関係が築かれており、マイナスが出るとは思っていない」とコメントしたものの、市原則之同専務理事は「影響がないと言ったらウソになるかもしれない」明かした。
16年の招致失敗は、市民の支持の低さが最大の原因とされた。今年5月に発表されたIOC(国際オリンピック委員会)の調査による市民の開催支持率で、東京は47%。ライバルのマドリード78%、イスタンブール73%に比べ極端に低い。
石原氏は自身の知名度を生かし、招致を再三呼び掛けていたほか、8月に東京・銀座で行われたロンドン五輪メダリストの凱旋パレードを実現させるなど、知事としても剛腕ぶりを発揮。民意盛り上げの大黒柱だった。
来年9月7日の開催地決定まで1年を切り、PR合戦がラストスパートを迎える中、自他ともに認める「旗振り役」の辞職劇は、少なからず影響しそうだ。
[ 2012年10月26日 06:00 ]
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/10/26/kiji/K20121026004411360.html
最後の賭け!!石原都知事電撃辞職「新党で国政復帰」
記者会見で辞表を見せる東京都の石原知事
Photo By 共同
東京都の石原慎太郎知事(80)は25日、都庁で緊急記者会見し、都知事を辞職し、国政に復帰する意向を電撃発表した。会見後、都議会議長に辞表を提出。11月上旬に自身が代表となる新党を結成し、次期衆院選の比例代表に出馬する意向で「お国に最後のご奉公をする」と宣言。橋下徹大阪市長率いる「日本維新の会」とも連携し、第三極勢力の結集を目指す。
午後3時、石原氏は約200人の報道陣が詰め掛けた会見場に現れ「きょうをもって都知事を辞職する」と述べ、辞表を掲げた。そして「新党をつくって仲間と一緒に国会に復帰してやろうと思っている」と表明した。
会見の実施は朝、都が報道各社に公表。内容は「政治関係」とだけ説明され、午前11時すぎ、自宅前で石原氏は、記者の質問を制するように手を挙げ「記者会見で話します」と繰り返すのみで、電撃辞職となった。
約50分間の会見のうち冒頭の25分間は“独演会”。自らが進めた改革を認めてこなかった中央省庁や国に対し「都知事を務めた13年8カ月の間に国の妨害にあって、非常に苦しい思いをしてきた」などと批判した。
99年の都知事選で初当選し、元来、3期で勇退する意向だったが、周囲の説得もあり昨年4月に4選出馬。しかし、自ら掲げた都による沖縄県・尖閣諸島の購入計画は国有化のため9月に頓挫し、都政への関心は低下。一方で国政への意欲は隠さず、国会で野党が「年内実施」を強く求める衆院解散・総選挙を見据え、この時期の辞職と新党結成を決意したとみられる。永田町では「長男で自民党の石原伸晃前幹事長が9月の総裁選で敗北したことも、国政復帰を決意させたのではないか。今の野党にも任せてはいられん、との考えがあるようだ」との見方も出ている。
石原氏は「命のあるうちにお国に最後のご奉公をする」と決意を表明。一方、高齢を指摘されると「まさに80歳。なんで俺がこんなことやらなきゃいけないんだ。若いヤツ、しっかりしろよ」と声を張り上げた。
新党にはたちあがれ日本を母体に国会議員5人以上が集まるとの見通しを明かし「結成は今日でも明日でもやる。準備はできている」と強調。日本維新の会とも「連携、連帯する」と説明。4期目途中の辞職については「放り出すわけじゃない。都民は理解してくれると思う」とした。
夕方にはたちあがれ日本の党本部で開かれた会合に出席し、約1時間半にわたって平沼赳夫代表らと会談。30日に同党の解党手続きを正式決定し11月上旬にも新党を結成することで一致した。
◆石原 慎太郎(いしはら・しんたろう)1932年(昭7)9月30日、生まれ。56年、一橋大在学中に小説「太陽の季節」で芥川賞。68年7月の参院選(全国区)に自民党から出馬し、トップ当選。1期務めて72年12月、衆院議員に転身し8期。環境庁長官と運輸相(いずれも当時)を歴任。89年、総裁選で海部俊樹氏に敗北。
[ 2012年10月26日 06:00 ]
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