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2012-10-25 文藝評論家・山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記』
検察や裁判が公平で中立だと言うのは幻想である、ということを、我々は薄々は知っている。しかし、検察や裁判が公平で中立だという固定観念もまた根強い。「小沢裁判」は、それを具体的に証明している。「小沢裁判」が、「政権交代つぶし」「小沢一郎つぶし」のための政治裁判であり、決して中立、公正な裁判とはいい難いと思っている人は少なくない。
しかし、テレビや新聞を中心とする巨大マスコミとその巨大マスコミの情報を鵜呑みにし、巨大マスコミに洗脳されている人たちは、「小沢裁判」が政治裁判だなどとは思っていない。ましてや、「小沢裁判」の背景には「米国の日本支配」というポスト植民地主義的な支配・従属関係があるなどと言えば、すぐに、それは「陰謀論」だという批判がかえってくる。むろん、「小沢裁判」は、それらの問題が「陰謀論」でもなんでもなく、事実・現実だと言うことを暴露している。
さて、「小沢裁判」を主導したのは誰か。あるいはどういう組織か。我々は最初、「東京地検特捜部」に注目し、検察こそ、「小沢政治裁判」の主体と思ってきた。「国策捜査」「検察の暴走」「検察の偽造捜査報告書」・・・は、言うまでもなく「検察」の問題だった。しかしながら、「小沢裁判」が進むにしたがって、検察よりもさらに大きな、大掛かりな組織が動いていることが明らかになってきた。それは、「最高裁事務総局」という組織である。(続く)
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