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「小沢一郎」一挙一動に老兵「輿石」「藤井」の鞘当て
http://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/tachiyomi/20121025_1.html
週刊新潮 11月1日号
民主党を離れ、尾羽打ち枯らした感のある小沢一郎「国民の生活が第一」代表。が、目下、彼が政界再編のキーマンなのだという。
「本人が新党大地・真民主の鈴木宗男代表と接触しているほか、日本維新の会、みんなの党、減税日本との連携模索を幹部に指示しています」(政治部デスク)
その小沢氏を巡って、民主党の輿石東幹事長、藤井裕久元財務相の鞘当てが起きている。永田町関係者は、
「小沢氏と袂を分かった藤井さんは『生活』に手を突っ込み、ある程度の勢力を復党させる手立てを講じています。具体的には生活から受け皿代わりの新党へ。そして時宜を得て復党という流れです。かつて、野中さん(広務元自民党幹事長)がやった手です」
と解説する。“野中さんがやった手”とは2000年に遡る。小沢氏率いる自由党から過半数を引き剥がし、保守新党を旗揚げさせた一件だ。一方の輿石氏、小沢氏とは“年内解散回避”で一致している。
「選挙対策が万全ではない年内解散だと、生活の衆院勢力は3分の1にまで激減する可能性がある。逆に解散なしに年が明ければ生活に49人分の政党交付金が入る。だから小沢氏は年内解散だけは避けたい。またこの二人は選挙区調整も行なっている。生活の候補がいるところには民主から候補者を出さない、あるいは泡沫候補を立てるといった知恵を絞っているのです」(同)
政権与党の幹事長とその党を割って出た党首。ご両人が選挙区調整とは永田町の非常識ぶりを露呈しており、逆に興趣が尽きないところ。先のデスクによれば、全ては野田退陣後を見据えてのことだという。
「衆院で自民党を中心とした政権ができても、参院で民主党を中心とした野党勢力が結集する。そうすれば、ギリギリで過半数を握れるかもしれない。自民が来夏の参院選までにポカをしてくれれば、ねじれが継続できると考えているのです」
今も昔も、小沢氏である。
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