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http://www.47news.jp/CN/201210/CN2012102301001709.html
2012/10/24 01:41 共同通信
野田佳彦首相は23日、辞任した田中慶秋法相の後任人事の調整を進め、田中氏の前任者の滝実氏(74)=衆院奈良2区=を復帰させる方針を固めた。拉致問題担当相は藤村修官房長官が兼任する。24日に正式決定し、午後に皇居で認証式を行う見通しだ。
首相は田中氏の辞任を受け、早急に政権立て直しを図る意向で人選を進めていた。外国人からの献金問題などで田中氏が辞任に追い込まれたことから、法相経験者で堅実な政策通として知られる滝氏を充てることにしたとみられる。
首相は田中氏辞任に関し、官邸で記者団に「私が任命した閣僚が職務を全うできなかったという意味では責任はある」と述べ、自身の任命責任を認めた。
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後任法相に滝氏=拉致は藤村氏兼務の方向−野田首相
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2012102300524
2012/10/24-02:05 時事通信
野田佳彦首相は23日、法相を辞任した田中慶秋氏の後任に滝実元法相(74)を起用する方針を固めた。臨時国会召集を29日に控え、答弁準備などを考慮し、10月1日の内閣改造まで法相だった滝氏の再登板で収拾を図ることにした。滝氏は24日の認証式を経て正式に就任する。一方、田中氏が務めていた拉致問題担当相は藤村修官房長官が兼務する方向だ。
政府は23日の持ち回り閣議で小平忠正国家公安委員長を法相臨時代理に充てたが、首相は首相官邸で記者団の質問に応じ、後任の法相人事について「早急に決める」と述べ、人選を急ぐ考えを強調していた。
「内閣機能強化」を掲げた改造からわずか3週間で主要閣僚が辞任に追い込まれ、野田政権に大きな打撃となった。このため、政府・民主党内で閣僚経験者で答弁も安定したベテランの起用を求める意見が強かった。
一方、首相は法相辞任について記者団に「任命した閣僚が職務を全うできなかった意味においては、任命権者の責任はあると思う」と、自らの任命責任を認めた。「内閣全体で職務にまい進することで責任を果たしていく」とも語った。
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