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もっとも首相に相応しいのは安倍氏?でもフクシマ原発事故の真打ち責任者・自民党の登場で此からが修羅場なのだよ!
http://www.asyura2.com/12/senkyo137/msg/562.html
投稿者 ハナの愛人 日時 2012 年 10 月 23 日 06:15:29: 9maSyOHzNPJok
 

■[希望のトポス]もっとも首相に相応しいのは安倍氏?でもフクシマ原発事故の真打ち責任者・自民党の登場で此からが修羅場なのだよ!


<注記>お手数でも、当記事の画像は下記URLでご覧ください。
http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20121023


[f:id:toxandoria:20121023054228j:image]
・・・当画像は、http://urx.nu/2hnq  より。


武士の一分 / 藤原道山×冨田勲
[http://www.youtube.com/watch?v=gTi-UwUBqNE:movie]


(プロローグ)グローバルヒストリーからネオ・ワールドヒストリーへの視角転換の重要性


P.ブリューゲル『東方三博士の礼拝』1600
[f:id:toxandoria:20121023041314j:image]
Pieter Bruegel the Elder(ca1564 – 1636)「Adoration of the Magi」Oil on panel 111 cm × 83.5 cm National Gallery、London


・・・それは17世紀初頭の出来事であるが、フランドル生まれのドイツ人画家カレル・ファン・マンデル (Karel van Mander、1548 – 1606/『画家伝』の著者)が、P.ブリューゲル『東方三賢王の礼拝』を観て、此れがそれまでの図像学(iconography)的な意味での伝統的な正統性を無視して描かれていることに非常に驚いたというエピソードがある。


・・・つまり、それまで此の絵画のテーマであるイエスの誕生(the Epiphany)では、必ず、世界中の富と権力が、この救世主の貧しき慎み深さの前に跪くのみならず、その誕生から一月もたたずして、マリアとイエスの前に、世界の果てから立派で豪華な身なりの賢王たちを馳せ参ぜさせるという伝統的な図像学的イメージの中で描かれていたからだ。


・・・それが、ここには威風堂々たる行列などは存在しない。三賢王たちは、その衣装の特徴でやっと識別できるに過ぎない。しかも、疲れているにせよ彼らには賢王たる者に相応しい品格が殆ど欠けているかに見える。特に、ぼさぼさ長髪の左側の二人はまるで歳を食った歯抜けのボヘミアンの風采だ。


・・・ただ、鑑賞者から右側に立つ第三の賢王、黒人のガスパールの長身だけがくっきりと、堂々として威厳があり、いかにも王侯風の風情で描かれているように見える。ガスパールが持参したプレゼントも、美しく、もっとも洗練された類い稀な品物となっている(以上、エピソードの出典:ダニエル・アラス『なにも見ていない』‐白水社‐)。


・・・ところで、この絵のイコノロジー(iconology)的な意味は様々に解釈されているが、それまで相対的に蔑まれてきた黒人の賢王ガスパールこそがキリストの最も人間的な側面(真理)を凝視できる(=過剰に覇権的・権力的固定観念に影響された視覚は人間としてのキリストについての現実(真理)を正しく見ていない)ということを示すようにP.ブリューゲルは描いたのだと、ダニエル・アラスは説明する。


<注記1>イコノロジー(iconology):美術史家エルヴィン・パノフスキー(Erwin Panofsky/ 1892‐1968)が提唱した図像解釈学の概念。絵画などに表された個々の事物の意味であるイコノグラフィー(図像学)と異なり、絵画作品の奥にある社会的価値観、政治経済的背景、歴史意識、精神、文化など、絵画が持つ人間存在についてのエピグラム的諸相を研究する学問。


・・・これは、覇権力あるいはアカデミズム的・権威的な正統性の高みから歴史を解釈するグローバルヒストリー(現代風に言えば原子力平和利用なる偽善を大前提とするグローバル市場原理主義的なグローバル世界の解釈)から、地域主権的な自然エネルギー利用型の新しい世界認識のための視角と言説(言語論的転回/参照、⇒http://urx.nu/2hmZ )の発見、言い換えれば、P.ブリューゲルによるネオ・ワールドヒストリーの発見ということであるのかも知れない。


1 原発の根本は放射性廃棄物の問題!マスゴミは、単純にいよいよ自民の復帰だと色めくがフクシマ事故責任者の真打ち登場でこれからが修羅場(本番)なのだ!


[f:id:toxandoria:20121023041540p:image]
・・・当画像は、http://urx.nu/2gUU より転載。


(初期情報源)


◆時代の風/原発と最終処分場=前岩手県知事・増田寛也氏(毎日新聞 2012年10月21日 東京朝刊)http://urx.nu/2gSJ
・・・増田寛也は、小沢一郎に見出され後にアンチ小沢になったとされる人物であるが、知事在任中は宮城県知事浅野史郎や三重県知事北川正恭などと並び、改革派知事の代表格として知られ、安倍、福田内閣では総務大臣を務めたが、新渡戸稲造(岩手・花巻出身の『武士道』の著者、58歳の時に国際連盟の初代事務次長となり、欧州の国際紛争を解決しユネスコの前身である「知的協力委員会」を創設した/なお、『武士道』は厳密に言えば花巻武士道がモデル/参照、⇒http://urx.nu/2hmO )を尊敬するというだけあり官僚出身にしては珍しく、覇権的なグローバルヒストリーならず地域分権的なワールドヒストリーの視野を備えた人物である。ここでは、原子力利用問題の根本が<何処にも捨て場が見つからない放射性廃棄物>という世界共通の課題であることを前提に、海外の<住民を交えた情報公開・情報共有(フランスの原子力透明化法、スウェーデンの知識向上委員会(LKO)など)の事例>に学びつつ、政府は、長い時間がかかろうとも一つ一つ丁寧に信頼感を取り戻す努力をしながらフクシマ3.11によって政府と地方自治体相互の信頼感の回復が絶望的にさえ思えるほどに至った過酷な現実を必至で乗り越えるべきだ、と論じており傾聴に値する。


◆野田内閣の支持率、最低の18% 世論調査―質問と回答 強まる解散先送り論、支持2割切る、政党支持率は民主11%、自民26%。衆院比例区投票先は、民主13%、自民36%。(朝日新聞世論調査、2012年10月21日)http://urx.nu/2gSQ


[f:id:toxandoria:20121023041723j:image:right](補足情報1/自民党・安倍執行部(政調会長・甘利明ら)=フクシマ事故責任者の真打ちの罪障の原点)


<注記2>罪障の原義は「悟りや極楽往生の障害となる決定的な罪」のこと。此処では、転じて、最終的に安倍・余利らが負うべき<フクシマ3.11原発事故の直接的責任>のこと。それは、もしそのことが周知された暁には、一般国民が絶対にそれを許すはずがないからだ(無論、安倍・甘利だけでなく原発族なる“悪党=ゼニカネ最優先&危険承知の原発推進確信犯”は自民党内にごまんといる/関連参照⇒http://urx.nu/2hnl)。


◆日本国民は<自民・甘利政調会長の実像が恐るべき原発マネーの支配人であること>を知るべし!RT@hanayuu自民党の甘利明政調会長は時事通信のインタビューに応じ、将来的に原発をゼロにすることは「不可能だ」と強調した→http://bit.ly/RJbUvh
hanachancause2012.10.19 10:54 http://urx.nu/2gUc
・・・【関連QT/自民党・安倍執行部は原発推進の鬼】http://urx.nu/28jd 
1 党の要の政策責任者が原発推進派では、多くの国民が望んでいる「脱原発」を選挙公約に掲げられるワケもないが実は安倍は甘利以上に原発推進派だ。
2 脱原発派の間では、「安倍氏こそ、福島原発事故を引き起こしたA級戦犯のひとり」と見られている。
3 安倍氏は核武装に言及し、甘利氏は07年に中越沖地震によって柏崎刈羽原発でトラブルが起きた時の経産相。
4 あの時、政府がしっかり対応を取るべきだったのに、彼らは電力会社の言いなりになってしまった。
5 新執行部で幹事長になった石破氏も、福島原発事故後、『核の潜在的抑止力を維持するために、原発をやめるべきとは思いません』と公然と言い放っている。恐ろしい執行部体制だ。


◆自民党総裁・安倍晋三が政調会長に指名した<甘利明(元・経産相)の超原発推進派の大物or悪者?>としての恐るべきエピソード>
・・・『「9/29朝まで生テレビ「激論!原発ゼロ社会の検証」緑の党・共同代表須黒奈緒氏ら出演http://urx.nu/26hf 」視聴の印象、「日本は核戦場」という恐るべき現実が漸く一般視聴者にも伝わった鴨http://urx.nu/26Dx 』より【関連部分転載】・・・


●「原発現実主義」の知恵袋とされるJBIC(国際協力銀行)の企画部長・前田匡史氏(http://xtw.me/Xh4qY4J )を介し、当時の<チーム仙谷(仙谷政策調査会長代行、古川国家戦略担当相、斉藤官房副長官、枝野経産相、細野原発事故担当相)、及び同・準チーム仙谷メンバー(野田総理、藤村官房長官)>の計7名が、事実上、「日米原子村・日米原発メーカー同盟」の走狗集団である可能性が非常に高いことを注視すべきだ。


●それは、自民党・福田政権時代(2008)のことだが、前田匡史氏の暗躍と<時の経産相・甘利明(知る人ぞ知るマックロケ原発族の超大物)の尽力>で、原発の新規建設への米国政府の債務保証に対し、日本が補完する(=日本国民の税金で米国原発の新設を支援する)ことで合意したとされるからだ。


●ここには<JBICの銀行業務化で法の制約(国会承認の縛り)を逃れるという恐ろしく狡猾で徹底的に国民主権を蹂躙する違憲的発想>が潜む。ただ、現実には、フクシマの影響がジワジワと米国へも及んでいること、あるいは他種エネルギー源による発電所建設との競合(正常な市場競争原理)でコストが割高と見なされ始めた米国の原発新設は逆風に見舞われつつあるのだが・・・。


●もともとJBICは、閣議決定で先進国向け融資が原則として禁止されていた。ところが、<何故か原発に限り例外的に認め、NEXI(独法・日本貿易保険)が行う原発関連機器の輸出などへの貿易保険と併せ米国での原発建設を支援することが可能となった>のだ。そして、ここで暗躍したのが当時の経産相・甘利明という訳だ。


●つまり、<これで、JBICは原発建設のために設立される米国における特別目的会社(SPC)への直接的な資金融資が可能となるだけでなくSPCに出資する日本の原発メーカーや商社等への出資金融も可能となった>のである(関連詳細は下記◆を参照乞う)。


◆ますます原発推進に超強気の野田政権、その驚愕すべき舞台裏/民主党エネ政策(原発現実主義=大飯ほか原発再稼働・新設・輸出・もんじゅ・核燃サイクル)結ぶ点と線の奥に潜む妖怪(未検証試論)http://xtw.me/XxryvOc


◆【米・日原子村&東電 日本司法=原発守護神 TPP 消費増税 財務省 仙谷由人 前田
匡史 JBIC 原発再稼働etcを結ぶ点と線/未整理関連情報】http://goo.gl/A8rA1  JBICルートで米国原発新設まで支援する野田政権・財界・大労組の余りにも異様な交尾構造!http://goo.gl/FHytb


●このJBIC(国際協力銀行)の企画部長・前田匡史氏は、反原発の古賀茂明氏(大阪府市統合本部特別顧問、元通産官僚)と霞が関の土俵内で激しく対立した人物であり、米国原子村から中東諸国(関連で下記★を参照乞う)にまで世界的な人脈を持ち“異能の人”として一目置かれる人物(原発推進のタカ派、民主党・原発現実主義の知恵袋・仙谷由人と昵懇の関係にある)であるようだ。


★地震リスクだけでなく、かくの如き地政学的超不安定地域(ヨルダン、インド、ベトナムらも然り)へ国策原発(最終全責任=国民負担)を売り込む野田政権と原子村はキ印と言う他ない⇒シリアとトルコ 紛争は手に負えないものになる恐れhttp://t.co/8UjTOMmj 
hanachancauseposted at 07:09:41 2012年10月16日


★アサド政権崩壊の最悪シナリオ懸念(朝日10/19、アンマン発)・・・難民が増え続ける一方でシリア危機の解決が見通せず、アサド政権が倒れて化学兵器が流入したり地域が不安定化したりする「最悪シナリオ」もヨルダンで語られ始めた。
・・・Cf.『長引くシリア紛争  「知らない悪魔より、 知っている悪魔の方が良い」2012年10月19日(金)07:20、http://urx.nu/2fr7 』/元駐イラク米大使のジェイムス・ジェッフリーが、9月8日付WP紙掲載の論説で、シリアのアサド政権が崩壊すると、スンニー派とシーア派との宗教対立が、国境を越えて全中東に広がる恐れがあるので、米国は、敵はイランの政権とアサド政権であるがシーア派は敵視しないという態度を明らかにすべきである、と論じている。・・・


●従って、今の日本政府は世界的な原発マフィアに、事実上、乗っ取られたような構図となっている可能性がある。野田政権が、この4/1 付(2012年)で日本政策金融公庫から分離・独立するJBIC(国際協力銀行)の新総裁に奥田碩氏(元経団連会長、元トヨタ自動車相談役)を充てる人事を固めたことを日経(3/30)が報じたが、以上の観察からすれば、日本政府が世界的原発マフィアに占拠されたという現実は日本経団連・大労組も承知の上である可能性が高い。


●つまり、野田総理も甘利・原発マネー支配人(安倍自民の政調会長)も日本経団連も原発系大労組も、既に彼らの悉くは<全日本国民の生命を日本原子村と国際原発マフィアへ売り払っている>のだ!!


(補足情報2/“国民の生活が第一”小沢代表らがドイツ脱原発視察から帰国)


ドイツ脱原発視察から無事帰国致しました。(国民の生活が第一 森ゆうこ参議院議員) http://urx.nu/2gRM・・・以下は、http://urx.nu/2gRM より内容転載・・・


ドイツ脱原発視察から無事帰国致しました。2012年10月22日 (月)
今回の視察でドイツの脱原発は揺るぎのないものであり、実現に向けて粛々と物事が進んでいることが分かりました。
福島原発事故を契機に後戻りしかけていた脱原発の方針が確固たるものになったと今回お会いした人々から言われました。
当事国である日本こそ、率先して脱原発を実現しなければなりません。
エネルギーシフトのための新たな投資などで、地域も、経済も再生することができると今回の視察で確信しました。
先ず政治が脱原発の意思決定を期限を区切って明確にすることが何よりも重要です。
ドイツ連邦議会は、全会一致で脱原発に賛成しています。
ドイツの脱原発はフランスの原子力発電で成り立っているというのは間違いです。
ネット(正味)ではドイツは電力輸出国。そして原発はまだ9基稼働中。
再生可能エネルギーのシェアは今月25%になりました。
10年後の脱原発に向けての課題を解決中。
詳しい視察報告は後日ブログにアップします。


[f:id:toxandoria:20121023042228j:image:right] (関連情報)小沢氏と独環境相 脱原発で認識一致(NHK)http://urx.nu/2eM2 (画像は、http://urx.nu/2eM2 より転載)


・・・以下、http://urx.nu/2eM2 より内容転載・・・


ベルリンを訪問している国民の生活が第一の小沢代表は17日、ドイツのアルトマイヤー環境相と会談し、東京電力福島第一原子力発電所の事故を踏まえ、再生可能エネルギーの導入を推進することで、脱原発を速やかに実現する必要があるという認識で一致しました。


会談の中でアルトマイヤー環境相は、「ドイツは日本の原発事故を受けて脱原発を決め、すべての政党のほか、国民の80%以上がそれに賛成している」と述べました。そのうえでアルトマイヤー環境相は、「再生可能エネルギーの比率を高めることで新たな投資を増やし、経済力を維持しながら脱原発を進めている。風力や太陽光など、あらゆる代替エネルギーの開発に今後も取り組みたい」と述べました。


これに対し小沢代表は、「ドイツのように『原発を10年後になくす』と期限を区切って主張しているのはわが党だけで残念だが、原発事故の当事国として、脱原発を実現したい」と述べ、再生可能エネルギーの導入を推進することで、脱原発を速やかに実現する必要があるという認識で一致しました。


会談のあと、小沢氏は記者団に対し、「福島の原発事故を抱える日本が、率先して脱原発に取り組んでいくべきであり、この主張をさらに日本国民に広めていきたい」と述べました。10月18日 4時53分


(補足情報3/ネットに見られる、ポスト安倍・自民を見据える良識派の声、Examples)


2012年10月22日 08:53:28 :
es1HxMujKg 大口消費電力企業の筆頭は電波企業だ、電力会社はその電波企業に対し大口割引料金適用で電力料金を据え置きにできる。その恩恵を受けるが為、脱原発報道をスルーしているわけだ。何だかヤクザの世界と同根だ!電波オークションあるのみだ!!!


2012年10月22日 09:12:21 : qEqycsVtxE
地上波(支持率調査、ワイドショー等←只野親父、補足)に助力されれば必ず見返りを期待するだろうから、そのような滓に期待することは止めねばならない。


その代わりに本当の支持者が各地に蜂起して駅頭演説、辻立ち、ビラ配り、日々のガリ版刷り、其のポスチィングをすることができるか否かが、今回の勝負の勝敗を決する。


09年度の総選挙の選択は、国民は選択しただけで、検察の秘書逮捕の攻撃が政権交代を選択する選挙権に対しての直接の攻撃であったのに抗議の行動も弱かった。 政権の無様な崩壊に対しても唯只管傍観した。


投票だけでは政権交代は成し遂げられない。今回はこのままでは投票も多くは望めない有様である。旧態依然の勢力を無力感(B層らが中心となって←只野親父、補足)から受け入れてしまいそうな状況であると思われる。 勇気を出して戦わなくては。


小沢さんは宮城に手を伸ばして勢力伸張を図ろうとしているらしいけれども、更に今回の訪独の成果を直接福島に持ち込み戦いの橋頭堡を築いていただきたい。福島県人を覚醒させていただきたい。


S.T 2012年10月22日 02:19:43 : TNEHs1z1b5edM : gnMqPfvbtU
>民主党に追い出された哀れな末路(国民の生活が第一には←只野親父、補足)が待っているのだよ。


真っ当でぶれない政策を掲げ、国民の生活力を強めて国力を上げようとしている政治家こそ哀れな末路からの脱出だよね。


国力が強いのは、政治がキッチリと行われ官僚達がしっかりと従い、国民は正しいと思う政治家を考え投票し、この連鎖が上手く回り、さらに経済も回り始めると、その国家の企業が強くなり経済力も上がるし企業の株主が自国民で占めるようになって富の流出は止まる。故にそれら判断を下せる立場の政治家を選ぶ国民こそがその国家の国力を決めているとも言えると思う。
ところが!


その国民が右翼左翼に分かれて叩き合っていたんじゃまともな政治家なんて選べないし、ましてや国民の生活レベルを上げようとしている政治家を選ばないと増々国力が低下して行く一方です。


日本を弱らせ、まるで侵略者に簡単に侵略しやすいようなまな板のコイ状態で、尖閣諸島の軍事危機という包丁をちらつかせる中国なのか、TPPなどの多種多様な包丁をちらつかせるアメリカなどに好きなように調理を日本国民は望むのでしょうか?


自分で考えてみて、この先の日本、そして自分の生活レベルを上げるには当然ながら国民の為の政治を行う政治を選ばねばならない。


収入を減らして首切りで住居も安定せずに売り払ってもデフレで安く買いたたかれ、老後の資金も無く生活保護も厳しくなれば・・・そんな未来でも構わないのなら批判だけに特化しても自業自得です。


でも、俺はそんな自分を痛めつけ、日本という国民の生活を痛めつけて苦しみながら死んで行く事には大反対。なので、こんな不況に増税を行い続けるのは馬鹿げた政治。


しかも、いくら働いても利益が海外の株主へと流れて行くシステムってもはや破綻している。サーキットブレーカーという日本の富の流出を過去に止めた小沢氏はその辺やっぱり政治家というよりも日本に取って必要不可欠の政治屋ですね。


国力を削ぐ増税などや年金問題を先送りし続ける民主党、自民党、公明党は国力弱体するしかないので到底支持できない。


マスコミがどんな調査をしようとも、真っ当な政治政策を言う政治家・政党は今の所生活党であり小沢氏だと言えます。他に小沢氏と共に日本を強くしたいという政治家は、本当に少数派であり政治力が弱すぎる。せめて生活党と一緒になってぶれない国民の為の政治を行ってもらいたい。


2 世界におけるグローバルヒストリーからネオ・ワールドヒストリーへの視角転換の動向


2−1 グローバルからネオ・ワールドヒストリー時代への転換の予兆か?⇒反原発「緑の党」、州都の市長に 独・シュツットガルト(Stuttgart):日本経済新聞 http://s.nikkei.com/T9LWkJ hanachancause2012.10.22 15:11


[f:id:toxandoria:20121023041131j:image:right]・・・ドイツ南西部バーデン・ビュルテンベルク州の州都シュツットガルトの市長選挙が21日行われ、緑の党のフリッツ・クーン候補がキリスト教民主同盟(CDU)などの支持を得た候補を破り当選。ドイツの州都で緑の党の市長が誕生するのは初めて。同州では昨年3月に州議会選挙が行われ、5月にドイツでは初めて緑の党の州首相が誕生している。シュツットガルトはダイムラー本社などがあるドイツの産業集積地の一つでドイツを代表する工業都市(画像は、http://urx.nu/2h3u より転載)。


2−2 中国が原発を厳しく自己批判/安全評価の共通規則不在の危険性と廃炉必要性を指摘したが原発事業再開には触れず!ルモンド10/18


(1)フクシマ3.11原発過酷事故への反省を意識しており、原発事業再開にも触れず予想以上に自己抑制的で冷静な報告書となった。肝心な日本は、野田総理の偽装フクシマ収束宣言や偽装ゼロ原発宣言などに見られるとおりであり、日本における<野田政権のチャランポラン対応>が恥ずかしくなるほどだ。


(2)中国は<自国原発が抱える問題点(詳細後述◆↓)>に関わる自画像をリアルかつ客観的に凝視していることが分かる。本来であれば、先ず日本こそが脱原発と廃炉技術研究等の原発終息技術(Termination Technology)の開発等に着手する共に再生可能エネルギーないしは同利用効率改善の提案などで新しいビジネスチャンス創造に取り組むべきである。


・・・以下は、『中国政府、国内の原発安全体制を厳しく自己批判「最も老朽化した原発は廃炉」/ルモンド紙(10月18日)ふらんすねこ、http://urx.nu/2gsi 』より内容転載・・・


中国の環境省は10月16日、国内の原発に関する安全体制を自ら強く批判する報告書を公表した。今回の報告書は、昨年3月に日本で起きた福島原発事故を受けて実施された原発の安全性に関する調査結果をまとめたもの。特に、原発の安全性を評価するための共通規則が存在していないことによる危険性を指摘している。


「楽観的な状況ではありません。」環境大臣はこのように述べ、今後、安全体制強化に向けた施設・設備の改修を実施するにあたり、798億元(約1兆円)の予算が必要との見通しを示した。


中国国内にある稼働中の原発は現在16基。これに加え26基が新たに建設中だが、中国政府は福島事故を受け新規建設事業の承認を停止している。中国国内の電力は70%が石炭でまかなわれており原子力の占める割合はそれほど多くないが、産業界は政府の新規建設許可を心待ちにしている。こうした状況にも関わらず、今回の報告書では将来の原発事業再開に向けた日程や増設が予定される原発の数については言及していない。


環境大臣はまた、最も老朽化した原発を予定通り廃炉にする必要があるだろうとの見通しを示した。中国では原子力分野における技術者不足に加え、全電源喪失に備えた設備の改善等が必要と見られている。中国政府は更に、一般市民が原子力の安全に関する情報を知る権利を守るための仕組みについても改善が必要と言及している。


(抜粋、一部編集)


*元の記事:「中国政府、原発の安全体制における無能を認める」/ルモンド紙(10月18日) (Harold Thibault, « Pékin reconnaît des défaillances dans sa sûreté nucléaire », Le Monde, 2012.10.18) http://urx.nu/2gsJ 


(参考情報)◆中国の原発が抱える問題点/中国における原発計画のジレンマ(フクシマ3.11の影響を受けて)


・・・以下は、『2012-09-27toxandoriaの日記/あやふや「原発ゼロ」で政府が覆い隠す安全保障の実像は日米軍産原子村複合体が仕組む反生命的な「生政治権力」の罠、http://urx.nu/2gsP』より部分転載・・・


・・・中国の原発計画の概要は次のとおりである(出典:郭 四志著『中国、原発大国への道』より抽出・転載)


2015年 稼働中の15基を含め、合計で40基(4000万kw)


2020年 計80基まで増やす(8000万kw)


2035年 2億3000万kw(200〜400基?)まで増やす


・・・ところが、実際には<フクシマ3.11過酷原発事故の悲惨かつ危機的な状況は、何ら解決の目途が立たぬままであり、今も全世界への被害拡大の可能性を抱えたまま経過中であるという現実>を懸念しているというのが中国の原発計画に関わる実情だ。たしかに、経済成長に見合った安定的なエネルギー確保と環境保全への配慮、グローバル経済時代のビジネスチャンスの拡大など、いわゆる原子力ルネサンス的な観点からすれば、未だに中国政府が原発の拡大利用に大きな魅力を感じているという事実は否めないであろう。


・・・一方、80基〜200基を遥かに超える(max400基?)という意味で人類史上の未体験ゾーンに踏み込まざるを得ない現実を目の前にする中国が、ホンネでは<フクシマ3.11の過酷な現況>を非常に懸念しているという側面があることも見逃すことはできない。仮に、原発の大増設に見合った経済の果実を手に入れることができたとしても、同時にフクシマ型の超リスクを日常的に抱えることになれば、結局は負けだという計算も持っている筈である。特に、中国における万が一の過酷原発事故が、中国自身の敗けどころか東アジア全域に放射性物質の汚染を拡大させた場合の甚大な被害の膨張は、中国自身の未来の発展可能性の芽そのものを摘むと共に過去の経済発展の果実の全てが帳消しになることは歴然としている。


・・・しかも、今や中国が地震大国であることは広く世界的にも認識されつつあるが、それに止まらず、中国には原子力研究系の技術者の決定的な人材不足という現実もある。従って、今のまま原発拡大路線を突っ走るのが果たして中国自身にとり損か得かをもう一度シッカリ根本から考え直すべきだという機運が漂い始めているという現実もあるようだ。


・・・だからこそ、フクシマの悲惨な現実と超リスクを抱える<事実上の原発大国、日本>のこれからの役割が重要なのだ。今こそ、日本は、<脱原発法の制定>を急ぐとともにドイツなど脱原発あるいは縮原発の方向性を決めた国々と共に正真正銘の脱原発計画を率先垂範して目標化し、それを実現すべきである。


・・・このように考えれば、自然・再生エネルギーでの新たな世界経済の大いなる発展、つまり人類史上における経済発展の未体験ゾーン実現のために、フクシマ3.11の過酷な経験を十分に生かしつつ、今まで世界で一流を自負してきた日本の原発系技術者らの優秀な頭脳が内外の新たなステージ、<原子力の真の平和利用>の分野で活躍する可能性(Withdrawal strategy)も無限に拡がるはずなのだ。


・・・従って、いま野田民主党政権に求められるのは、内外原子村の恫喝に屈服して一般国民の脱原発意思を無視したり、それを振り込め詐欺風の卑怯な詭弁でかわしたりして徒に時間稼ぎをすることではなく、フクシマと国民意思の現実に真正面から向き合いつつ原発ゼロ、廃炉、再生可能エネルギー利用、電力自由化などの計画の具体化を急ぐことである。


・・・逆に、これも見方しだいの問題(従って、高度な政治判断の問題)であるが、国際原子村連合の圧力に媚びつつ<米日中に跨る原発安全保障型のマクロ・エンクロージャー戦略(日本の安全保障を人質とする米中の挟み撃ち戦略に一方的に利用されることにさえなりかねない)>に取り込まれた視点から発想する“脱原発”である限り、日本の「革新的エネルギー・環境戦略」に類する新機軸戦略は何時まで経っても曖昧模糊とならざるを得ないだろう。


・・・そこで重要になるのは、矢張り、フクシマ3.11を直視し其れを徹底的に検証・反省しつつ原子力分野の先端研究に結びつけ関連情報を内外へ積極的に情報公開してゆくことである。因みに、種々の問題を抱えつつ曲がりなりにも発足したばかりの原子力規制委員会・委員長と野田総理が、再稼働の問題について以下★のような遣り取りをしていることは噴飯ものだ。ここに見られるのは、フクシマに対する無反省、そして原子力科学の審判者たるべき田中俊一委員長と政治の最高責任者である野田総理の無責任、傲慢、頽廃的精神環境(デカダンス)、そしてマニエリスム的な意味で(狂人同然)の倫理観崩壊ということだ。


★この<無責任原発による国民生殺しガバナンス>はフクシマ3.11以前と何も変わらぬ ⇒ 田中規制委員長:再稼働は政治判断で決まることで、同じく政治判断が決めた大飯は直ぐには止めぬ(朝日9/22)、野田総理:再稼働等は規制委(純粋な技術的判断に基づき)が決めることだ(日経9/22)http://t.co/192fMDj3 hanachancauseposted at 13:22:05 2012年09月22日


2−2 「全世界の最終エネルギー消費の原発シェア6%弱、自然エネルギー・同12%超で続伸、更に新規原発抑制」なる世界的動向の最中、フランス各地で「原発いらない!の抗議」が活発化


(1) グリーンピース・インターナショナル エネルギー担当部長ヤン・ベラネク氏の講演から(10月13日(土)IMF・世界銀行年次総会のイベント◆↓)、そのポイント

◆IMF・世銀年次総会「市民社会政策フォーラム」イベント『ポスト福島:エネルギーの未来と金融セクターの役割』(10/13)、http://urx.nu/2g6l 
・・・なお、詳細は、後日にグリーンピースのブログで報告される予定。
・・・ヤン・ベラネク氏のプロフィール:
エネルギーと原子力関連の政府および国会発行物にも執筆や論文提供、その他原子力発電の問題に関する記事や分析論文多数。チェコ共和国出身。2005年にグリーンピースに加わる。


●世界的には、原子力は最終エネルギー消費の6パーセント弱しか賄っておらず、米国を始め新規原発の建設は頭打ち状態である。一方で、自然エネルギーはすでに世界の最終エネルギー消費の12%を賄っており、かつ其れが急速に成長していることを格付け機関やアナリストは教訓とすべきである。


●また、フクシマ3.11(福島第一原発事故)が起きる前から、その危険性の予兆はあったにもかかわらず、原発の本当のリスクを正しく把握できていなかったことを、特に格付け機関やアナリストは大いに教訓とすべきである。


(派生イベントのご案内/10月25日(木)新宿Loft/Plus One トークイベント開催!)


■「国際環境NGOグリーンピース・ジャパン Presents/緑豆の部屋「ロフト法廷で河合が吠える!歴代東電役員に5.5兆円を賠償させる!」


【出演】佐藤潤一(グリーンピース・ジャパン事務局長)


【Guest】河合弘之(弁護士/脱原発弁護団全国連絡会代表)、千葉麗子(チェリーベイブ代表)、いしだ壱成(俳優)、平井康嗣(週刊金曜日編集長)、土田修(東京新聞編集委員)


日時:10月25日(木)Open 18:30 / Start 19:00


料金:予約 1300円/ 当日1500円(共に飲食代別)
http://www.greenpeace.org/japan/ja/campaign/events/1025/?gv20121020


・・・河合弘之氏は浜岡原発差止訴訟弁護団団長、大間原発差止訴訟弁護団共同代表を務め、震災後には「脱原発弁護団全国連絡会」を設立、代表をつとめ、電力会社や国を相手に戦い続ける河合弘之弁護士。


・・・今回は、巨大利権構造の中にある電力会社と「原発政策」という国策を行う国を相手に正面を切って挑む闘いを、俳優のいしだ壱成さん、そして実業家の千葉麗子さんを交えて赤裸々に語って頂きます。


・・・ 週刊金曜日編集長の平井康嗣さん、東京新聞編集委員の土田修さんもパネリストとして参加します。


(関連情報)


RT asaikuniomi中日(東京)新聞は今日の朝刊で、「米、外圧批判恐れ口止め」との見出しで、「原発ゼロ」を打ち出した民主党政権に対して米政府が圧力をかけたこと、しかもその事実が外部に漏れないように口止めしていたとの話を三面使って報じている。hanachancausevia2012.10.20 11:26


(2)「原発、いらない」フランス各地で抗議行動/ルモンド紙(10月13日) /ふらんすねこhttp://urx.nu/2g6Cより転載


[f:id:toxandoria:20121023043646j:image]
・・・当画像『原子力おことわり、2012.10.13』は、http://urx.nu/2g5e より 転載。


東京・日比谷野外音楽堂で「さようなら原発集会」(参加者6500人)が開かれた10月13日、フランスの各地でも市民らによる原発への抗議集会が開かれました。フランス・ドイツの国境を越えた市民活動が、地元に根付いた形で息長く続けられています。


<参考>「10.13さようなら原発集会in日比谷」(レイバーネット)http://www.labornetjp.org/news/2012/1013kuro 


原発に反対するフランスの市民団体「原子力をやめる会」(Sortir du nucléaire)は10月13日、国内10以上の都市で原発の廃絶を求める一斉抗議集会を行った。

EU議会が置かれている仏独国境の町ストラスブールでは、原発に反対するフランス人とドイツ人の市民たちが合同で、巨大な「STOP」の文字を描いた。


* 巨大な「STOP」の画像はこちら http://urx.nu/2g6F


ラヴァル市の集会にはロワール、ノルマンディー、ブルターニュの3つの地方から2300〜4000人の市民が参加、原発廃止と建設中のフラマンヴィル原発に接続が予定されている高圧送電線の建設中止を求めて行進を行った。上院で環境保護グループの委員長をつとめるジャン-ヴァンサン・プラセ議員、ヨーロッパ緑の党のフランス委員長をつとめるパスカル・ドゥラン議員も行進に加わった。


フランス第二の都市リヨンでは「原子力をやめる会」より約300名の市民らが集会に参加、市の中心街で除染のデモンストレーションや原子力の危険を呼びかける活動を行った。


(抜粋、一部編集)


元の記事:「フランスの複数の都市で原発反対の抗議行動」/ルモンド紙(10月13日)
(« Manifestations anti-nucléaires dans plusieurs villes françaises », Le Monde, 2012.10.13)http://www.lemonde.fr/planete/article/2012/10/13/manifestations-anti-nucleaires-dans-plusieurs-villes-francaises_1775154_3244.html


2−3 独、仏のみならず世界での緑の党の存在が重みを増すと共に世界原子村の反撃が強まっており、当面の主戦場は日本、リトアニア、ポーランド


(傍証的関連情報)


(1)米国でも緑の党の存在が重みを増しつつあると見ることもできる!⇒大統領選の討論会場、ホフストラ大学の敷地へ入ろうとした米国緑の党の大統領・副大統領候補の二人が逮捕された。Democracy-Now http://urx.nu/2eRf http://urx.nu/2eRX ・・・<補足>欧州(比例代表制で国会議員が存在する)と比べると、アメリカとカナダおよびイギリスの緑の党は主に選挙制度の問題(理想的な意味での比例代表制ならぬ小選挙区制であること)から劣勢に立たされており、国会議員も存在しない。


(2)正確に表現すれば、再度の<国民投票>実施の公算が大きい!⇒リトアニア、原発計画を当面継続 第1党の野党党首が方針:日本経済新聞 http://s.nikkei.com/R2Kobn  hanachancause2012.10.18 11:14 http://urx.nu/2eRY 


(3)【小沢一郎氏が代表の“生活”は緑の党と関係ないが、緑の党的な考え方の影響を受けた唯一の既成政党として重要な位置づけとなる ⇒ 関連参照/明確な「脱原発」意思の推進者たる「緑の党」、そして「緑の党的価値観」の新たな拡がりと言語論的転回への期待、http://urx.nu/2eS2 】小沢氏と独環境相 脱原発で認識一致(NHK)http://urx.nu/2eM2 


(4)日本でも、以下の「9/29朝まで生テレビ「激論!原発ゼロ社会の検証」緑の党・共同代表須黒奈緒氏ら出演http://urx.nu/26hf 」に関わる一定の評価で観察されるとおり、7月末に発足したばかりの緑の党の存在が、徐々に波紋となり拡がりつつあることは好ましいことである。⇒詳細は(2)と同じく、コチラをう参照乞う⇒http://urx.nu/2eS2


(5)【ポーランド政府のタイミング良すぎる原発推進の発表】<ポーランドは初の原子力発電所建設を予定通り進める方針>のようだが、リトアニアでの国民投票の結果(建設反対多数、原発推進政権は転落/正確に表現すれば、再度の<国民投票>実施の公算が大きい!)が影響する可能性がある鴨?「国民=反対派が多数、政界(与野党野合政権?)・経済界=推進」で捩れており、決定は2015年までなので・・⇒ポーランド、初の原子力発電所建設は予定通り進める方針 Reut http://urx.nu/2ds1 
hanachancause2012.10.15 23:27 http://urx.nu/2dKF http://urx.nu/2eS8 
・・・ポーランドは2023年までに出力3ギガワットの原子力発電所を稼働させる計画で30年までに出力を倍増させる意向。 日立製作所と米ゼネラル・エレクトリック(GE.N)の原子力事業合弁会社、仏アレバ(AREVA.PA)、東芝傘下のウエスチングハウスがこれまで、技術供与に関心を示している。http://urx.nu/2eSf


(6)フランスのオランド大統領が、フランスとドイツが先頭に立ち「エネルギーに関するヨーロッパ共同体」を立ち上げる構想を提言したという情報がある(情報源/下記★1、および関連★2)が、この動向の背後でも、実は、フランス・ドイツ両国における緑の党の存在が大きな影響力を及ぼしつつあることが考えられる。


★1 ドイツ環境・原子力安全対策大臣へのインタビュー「原発廃止に向け国内外で連携を強化」「困難、必ず乗り越える」/ルモンド紙(9月21日)ふらんすねこhttp://urx.nu/2a5l


★2 仏オランド政権に不協和音 危機対応、原発で緑の党が反発(産経)2012/09/28 02:53、http://urx.nu/2aL8


・・・この報道(★2)は、「仏オランド政権に不協和音」とだけ報じているが「不協和音」だけに止まるものではなく、それは「原発廃止に向け国内外で連携を強化」し「困難を必ず乗り越える」方向(ルモンド紙(9月21日))へと動きつつあると見なすべきなのだ。緑の党の存在を介した、この「困難を必ず乗り越える」方向への動きこそが、仏独両国による「エネルギーに関するヨーロッパ共同体」構想についてのオランド大統領の提言ということに結びつく。


・・・なお、野党SPDが「90年連合・緑の党との連立で政権交代を目指す」とするドイツにおいても、メルケル首相が率いるCDU(キリスト教民主同盟)と野党SPDの双方へ影響力を与える<緑の党の存在感>が益々重みを増しつつある(参照、下記▼)。


▼ドイツ野党SPD(社会民主党)、首相候補シュタインブリュック氏の支持率上昇、http://urx.nu/2aLb 

(関連参考情報)


[f:id:toxandoria:20121011065606j:image](1)小沢一郎氏(アテルイの本拠地であったとされる胆沢地方の一角、かつての水沢市出身/アテルイは岩手県南部〜宮城県北部に伝わる民間信仰の竈神であるヒョットコ(火男)のルーツ?)が中心となり民主党からの離党者が作った「国民の生活が第一」に対する主要メディアの判を押すように冷淡な態度には異様な不可解さを感ずる(竈神の画像は筆者の撮影、宮城県北部の大崎市にて)。


・・・筆者は格別の小沢シンパでも何でもないが、一連の“推定無罪の原則”を無視した、あの余りにも過剰な小沢バッシング騒動のメディアスクラム騒動は明らかに常軌を逸しており、その根底には、くだんの<原発安全神話の捏造>に初めから繋がってきた彼らが実効権力側と深く交尾んで暗躍したという事実があること、つまり日本の主要メディアの<ジャーナリズム精神を捨てた激しい堕落ぶり>を感ぜざるを得ない。


・・・因みに、小沢バッシング騒動のメディアスクラム騒動の背景には、もう一つ非常に根深い<東北人一般>に対する、そして<原子村系勝組メンバーとも重なる実効権力層の一員であること>を自負するメジャー日本国民としての差別意識=東北人(蝦夷系・土蜘蛛系縄文人/原日本人)に対する渡来系・主流派弥生人(平安遷都のスポンサーと目される秦野河勝の祖は渡来系であり、平安貴族の約7割も渡来系との推計がある)らによる勘違いの捩れた差別意識/あの空海すらが蝦夷は人間ならず獣か鬼の類であると書き残している>の問題が存在すると見ることも可能である。


・・・今や、まるで何かに取り憑かれ功を焦りまくるが如く、新聞・テレビ等の主要メディアが、我先に安倍・自民党(その殆どが原発安全神話とフクシマ3.11原発過酷事故の直接責任を負うべき輩と見なすべきメンバー)と大阪維新一派(偽装脱原発、正統保守を騙るアナクロ偽装保守一派)を<野田・原発偽装推進政権>の後釜と囃し立てる有り様は、かまびすしい限りであり、コレまたアノ常軌を逸したメディアスクラム騒動が再来した感がある。

(関連情報)


■原発一極経済型「自滅志向国家・日本」の深層、そして益々高まる「みどりの党」への期待、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20120212


(2)NHKら主要メディア(実効権力広報担当)の本心は「原発推進、アンチ脱原発」/IWJの役割は重要!http://urx.nu/2eSZ 
・・・当内容は、【 日刊IWJガイド 2012.10.17号 〜No.44〜(2012.10.17 8時00分)▽ 昨日(10/16)からIWJの平山記者が、国民の生活が第一「ドイツ脱原発視察」に密着取材中です! 今現在、現地の電波状況などは全く不明ですが、中継出来るタイミングがあれば、ドイツより生中継の予定です。チャンネルはこちら → http://ustre.am/MXlx 】という、<当然、本来そうあるべきジャーナリズム活動>への<恐るべき負のアンチテーゼ>として押さえるべき視点である。一人でも多くの日本国民による<この余りにも日本の異常なメディア状況への気づき>こそが、日本の近未来の運命を左右することになると思われる。


・・・


NHKは、ゴールデンタイムに小沢さん関連情報は流さない。自公民と維新とみんなの党以外流さない。本当に公共放送から逸脱している。

昨日女性4人集まった。小沢一郎さんも福島瑞穂さんもメディアに出てこないがどういうことかなどと不思議(疑問)に思っている、と言う話がでた。


よく説明してあげたが、マスコミがニュースとする関係者(党)は「国民のためにならない政党の操作報道だと思えばいい」といったら、うなずく人間2名。一人は新聞読まずもっぱらテレビ。少し毒されていたようなので、何のために勉強してきた・・などと議論。


気の置けない友達にはいえるが、真実は、まだまだ多くの人に伝わっていないことを知った。小沢さんがドイツに行っていることは、3人とも知らなかった。


(3)日本司法の病理/小沢冤罪事件型の日本司法の不条理は健在!メディアも此れに無批判!換金の利益、無形の賄賂等の不可解論理と自白偏重なる検察の罠に落ちた?⇒対実効権力で物言う知事はなぜ抹殺された 、マル激トークオン・ディマンドhttp://urx.nu/2epH  hanachancause2012.10.17 17:31 http://urx.nu/2eT8 


(4)【一票の格差「違憲状態」放置の責任は、自らの当落の根本に触れることを怖れてきた与野党国会議員と専ら其の国会議員らを含む実効権力側の利益保全に与してきた最高裁の両者、および同じ理由で物事の根本への厳しい批判を回避してきた主要メディアにある!】
・・・民主党輿石は『選挙制は0増5減先行で可』と自民党の小手先案を飲んだらしいが、自らの当落の根本<一票格差⇔違憲>問題に与野党議員は本気で動かず国民は騙されている!⇒党首会談またペテン師の約束 なぜ国会で全党出席による公開議論をしないのか http://urx.nu/2ePh  via Tweet Button2012.10.18 10:42 http://urx.nu/2eTo 


3 (エピソード)米国原子村・産軍複合体の影に怯え続ける無残な日本政治の諸相


3−1 米の圧力強化で原発ゼロ法案棚上を決定/脱原発は禁制との米原子村&CIAのお達し!/野田政権がバカで無慈悲で鬼畜的で凄惨な尼崎連続殺人事件に似てきた背景


[f:id:toxandoria:20121023044639j:image]
・・・当画像は、http://urx.nu/2gmT より転載。


関連要参照情報)


■バカで無慈悲で鬼畜的で凄惨な空気が何となく尼崎事件に似てきたゾ/国民生活(=全国民の生命)を人質に取ってるのはどっちだ? http://urx.nu/2gmS


・・・以下は、『原発ゼロ 閣議決定回避 米、外圧批判恐れ口止め/2012年10月20日・東京新聞、http://urx.nu/2gmL 』より、内容転載(情報源:緑の党ML)・・・


『原発ゼロ 閣議決定回避 米、外圧批判恐れ口止め』


野田内閣が「2030年代に原発稼働ゼロ」を目指す戦略を決める直前、米政府が日本に原発ゼロの閣議決定を回避するよう求めていた問題で、9月に行われた日米交渉の場で米側が「日本国内で外圧と取られないように注意してほしい」などと口止めしていたことが分かった。日本の脱原発を求める国内世論の反発に米政府が神経をとがらせていることが浮き彫りになった格好だ。


日米協議関係者への取材によると、5日に米・ワシントンで行われた協議で、日本側は外務省の藤崎一郎駐米大使が、米エネルギー省のポネマン副長官とライヨンズ次官補に面会した。


藤崎氏は、その際、「2030年代に原発ゼロを目指す」「核燃料サイクルは中長期的に維持する」など政府が検討していた新戦略について説明した。


これに対しポネマン氏は「あまりにも問題が重大すぎるため、大統領や国務省の意向を聞かずにコメントできない」と話した。その上で「日本の主権を尊重する」としながらも「くれぐれも外圧と取られないように注意してほしい。この協議は極めて機密性の高いものだ」などと発言。日本の世論に神経質になっていることをにじませた。


翌6日に藤崎氏は、ホワイトハウスの国家安全保障会議(NSC)のフロマン補佐官とも面会。フロマン氏も「エネルギー政策をどのように変えるかは、日本の主権的な判断の問題だ」としながら、「プルトニウムの蓄積は、国際安全保障のリスクにつながる」などとして、日本が示した「原発ゼロ」について強い懸念を表明。米側は協議を重ねる中で次第に「閣議決定して政策をしばることを懸念する」と閣議決定回避への圧力を強めた。


日本は米国との意見交換の後、19日に「原発ゼロ」の閣議決定見送りを決め、加えて検討していた「原発ゼロ法案」の整備も棚上げにした。


意見交換を取り仕切った外務省国際原子力協力室の話 米側の働きかけについて意見交換の内容はコメントできない。


(補足情報)某・原子力専門家のツイート(情報源:緑の党ML)


世界の原子炉発電所の建設の約70パーセントにかかわっている(世界には、約550の原子炉があるそうです)米国のベクテル社、この会社はCIA(マッチポンプ型戦争戦略の守護神←只野親父、補足)と連携して原発を進めてきました。もちろん、日本の原発にも、深くかかわっています。


べクテル社が<本気で動いた>を強く感じます。CIA(ネオコン勢力?←只野親父、補足)が絡むということは、原発反対者に対して色々と工作を企てるということです。反対者の消滅も・・・?

*ベクテル社の日本における事業展開 (情報源:ウイキペディアほか)
・・・日本法人はオーバーシーズ・ベクテル・インコーポレーテッド株式会社で、東京都千代田区丸の内3-2-3に本社が置かれている。青森県の日本原燃六ヶ所再処理工場の工場設備建設などに技術参加。親ブッシュの時代には『陰のアメリカ政府』とも言われたベクテル社は世界の原発の6割(7割?←只野親父、補足)を建設してきた企業でもある(http://urx.nu/2gmX )。


(関連ツイート情報)


(1)米国はハンフォード核廃棄物処分場(請負=ベクテル社)の問題でも行き詰まっており、この核廃棄物処理については日・米・モンゴルが闇交渉中!?(細野大臣が担当だったが)http://t.co/sgnhsTxN hanachancauseposted at 12:13:442012年10月16日


(2)米国はハンフォード核廃棄物処分場(請負=ベクテル社)の他にも問題を抱える。09年、ネバダ州で建設予定の放射性廃棄物最終処分施設(これもベクテル社?)が住民ら反対で断念。http://t.co/sgnhsTxN hanachancauseposted at 12:14:102012年10月16日


(3)閣議決定したとのウソ強弁で野田総理が日本国民を騙した<ゼロ原発閣議回避>の背景に潜むのは、米国益(実は米国政治のカネへ大きな影響力がある日米産軍原子力複合体の利益)の下に日本国民の生命リスクを位置付ける酷薄な<生政治>を現状維持させよとの米国からの要求(東京新聞)。http://urx.nu/22sX  hanachancause2012.09.22 06:32


(4)wroji「原発ゼロ回避」と認識=米倉経団連会長http://urx.nu/23HG 「原発ゼロあいまい閣議決定 骨抜きのおそれ」=「革新的エネルギー・環境戦略を踏まえて、関係自治体や国際社会などと責任ある議論を行い、国民の理解を得つつ、柔軟性を持って不断の検証と見直しを行いながら遂行する」http://urx.nu/23HF via twittbot.net2012.09.25 05:29hanachancauseがリツイート


3−2 米原子村の触手(CIA)は要人に関わるストック情報をコレぞの時に官憲へリークするので脱原発・原発批判でも要注意、だからこそ最も有効な対策は国民の大きな支持!


[f:id:toxandoria:20121023045007j:image]
当画像は、http://urx.nu/2gpN より転載。


(初期情報源)


(1)CIAは要人情報をストックしておりコレぞのとき検察にリークするが、陸山会会計責任者らの09年3月3日の逮捕も此の一環だった(孫崎享:戦後史の正体)。脱原発についても要注意だが対抗手段の決め手は国民の大きな支持だ!Cf. http://urx.nu/2go8  hanachancause2012.10.21 10:05


(2)さすが、CIAエージェントたる読売新聞の日米原子村&CIA様に恭しくお伺いを立てるが如き記事だ!⇒小沢代表のドイツ視察が「国民の生活が第一」の「第3極」戦略に結びつくかどうかは不透明だ! 読売 http://urx.nu/2goD hanachancause2012.10.21 11:09


(3)nak4680ドイツ視察を終了した小沢氏の言:平野浩氏「福島事故の当事国の日本では、政治、行政、経済界でその意識は変わらず、ドイツ人は驚いていたと思う。原発事故のあった福島を抱える日本だからこそ早く国策として脱原発を決めるべきだ」http://urx.nu/2goZ via web2012.10.21 09:43 hanachancauseがリツイート


(4)satoshi_shima小沢一郎氏、ドイツで脱原発の正統性確認とNHK。「今からでもおそくないので脱原発を政治的に決定すべき」と。これほどの骨太の決断はやはり小沢氏か?http://tinyurl.com/8qsdalb via web2012.10.21 07:28hanachancauseがリツイート


(関連情報)


(1)読売新聞を読めば米CIAが野田佳彦首相に期待していることが手に取るように分かる/日本が米国のコントロール下にあるということは、読売新聞の論調が証明している(板垣英憲、マスコミに出ない政治の話)http://urx.nu/2gpz


(2)米の圧力強化で原発ゼロ法案棚上を決定/脱原発は禁制との米原子村&CIAのお達し!/野田政権がバカで無慈悲で鬼畜的で凄惨な尼崎連続殺人事件に似てきた背景http://urx.nu/2gmZ  hanachancause2012.10.21 06:33


(3)バカで無慈悲で鬼畜的で凄惨な「野田政権」の空気は何となく尼崎連続殺人事件に似てきたゾ!RT@mir0 “国民生活を人質に取ってるのは民主党、嘘吐き野田政権の方”民主・安住淳「解散しなければ法案を通さぬというのは国民生活(=全国民の生命)を人質に取ってる」野党審議拒否を牽制 http://bit.ly/TGpVXb hanachancause2012.10.21 04:01


Concert Lara Fabian : entre vous et moi et al
[http://www.youtube.com/watch?v=QS80MqvZUF4:movie]

 

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コメント
 
01. 2012年10月23日 10:13:46 : poRxZgP8CY
この期に及んでもなお自民党を支持する、しかも原発に反対しながら自民党政権を望むなど、日本国民の考えることはよく判らない。

02. 2012年10月23日 14:55:05 : Op2sM8LHZQ
 朝鮮宗教の統一狂会、朝鮮人の勝共連合などを背後に従えた自滅党の阿部晋三に比べれば、辞任した田中法務大臣など子供だな。
 次回の総選挙で自民党が政権を取れば、「今より事態はもっと悪くなる」と予言しておく。

03. 2012年10月24日 12:54:49 : ruh0fVo3UU


   この国の国民は集団催眠の状態にある。


   マスコミメディアによる国民洗脳、集団催眠により


   この国の国民は断崖絶壁に向かい行進させられている。


   事態がもっと悪くなるとわかっているのにどうして自民に政権を戻すのか。


   自民党の総理には婦女暴行で逮捕歴があり精神病院に入院歴が有り


   おまけに殺人の嫌疑まである総理がいたことを知る者も多いであろう。


   はっきり言わせてもらう安倍は狂人だ。


   その言動、行動の支離滅裂を考えればわかる。


   逆にそれに気づかぬ国民の鈍感さが恐ろしい。


   ヒトラーという狂人に権力を与えたのも民衆だ。


   日本国民よ!


   目を覚ましてくれ。


   「あとの祭り」にならぬうちに。



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