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2012-10-22 文藝評論家・山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記』
斎藤・東京地検特捜部副部長は、2010.9.14の検察審査会による起訴議決前には、検察審査会には出席していない。
斎藤副部長が、検察審査会に出席したのは起訴議決後の2010.9.28であることが分かっている。
なぜ、「出席管理簿」が公開・公表できなのかは明らかである。起訴議決前には出席の事実がないし、しかも出席したのは起訴議決後である。
この事実を隠すためである。これは、検察審査会法にもとずくならば、明らかに違法であるからだ。とすれば、「小沢起訴議決」は違法であり、無効ということになる。
しかし、最高裁サイドは、検察審査会の内部情報の非公開・秘密主義をいいことに、嘘に嘘を重ねていることになる。
平均年齢計算の度重なる計算ミスと訂正疑惑から始まり、今度は「出席管理簿」疑惑、つまり検察官の出席管理簿不記載疑惑と、次々と真相が暴露され、最高裁の嘘、最高裁の陰謀、最高裁の罠・・・があばかれて行くといわけだ。
「サンデー毎日」は、2012.8.5号で、次のように伝えている。
ただ肝心なことは検審法に基づき、斉藤副部長は強制起訴の議決(10年9月14日)より前に検審で説明したかどうかだ。本誌は、オンブズマン関係者が東京地検に対し情報公開請求して開示された、特捜検事の出張管理簿を入手した。期間は10年4月から10月4日分までで、A4版で235枚にのぼる。森氏が予算委員会で示した分も含まれていた。ほとんど黒塗りだが、副部長以上の検察官は開示されていた。だが、斉藤副部長が検審で説明した痕跡は皆無。
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