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民主党秘書会 豪華温泉ツアー 選挙より“旅行”が大事
http://gendai.net/articles/view/syakai/139225
2012年10月20日 日刊ゲンダイ
政権転落の危機だというのにノンキな人たちだ。
民主党の衆院議員の公設秘書が所属する「民主秘書会」。12月1、2日に、1泊2日の温泉旅行を企画していることが分かった。
日刊ゲンダイ本紙が入手した行程表によると、1日朝9時に永田町の議員会館をバスで出発、つくばのJAXAやエキスポセンターなどを見学した後、栃木・湯西川温泉の人気老舗宿へ。元ミス花笠の女将がいる秘境で、源泉かけ流しの20種類の風呂と会席料理を堪能した翌日は、日光東照宮や富弘美術館などを見学する、何とも盛りだくさんな旅行だ。
10月15日、各事務所に届けられた「旅行会のご案内」。紙面には「ご多用とは存じますが、お誘い合わせの上、ぜひともご参加いただきますようお願い申し上げます」と丁寧に書かれている。
野党のベテラン秘書がアキれて言う。
「臨時国会が開かれ、いつ解散・総選挙があってもおかしくないのに、この時期に旅行に行くなんて信じられません。選挙前は準備活動が山ほどある。当然、他党の秘書会は旅行なんかしませんよ。民主秘書会はゴールデンウイークにも韓国旅行に出かけているし、臨時国会が終わった9月末には、ホテルで豪勢な懇親会もしている。選挙は大逆風なはずなのに、随分と余裕があるのですね。これも、議員が甘いから許されるのでしょう。自民党のセンセイなら絶対に許しませんよ」
残りわずか、与党の公設秘書でいられるうちに思い出をたくさんつくりたいということなのか、それとも選挙は来年夏の任期満了とみているのか。旅行の“真意”を秘書会長に聞いた。
「秘書同士の交流は大切だし、勉強を兼ねた視察もするので、ただの旅行とは意味合いが違います。毎年12月に旅行をするというのは、ずっと以前に決めたこと。それに沿っているだけですよ。当然、解散があれば中止します」
国民の生活より、自分たちのバカンスが第一、か。
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