阿修羅政治選挙板の閲覧者のみなさん！
　下記の投稿記事とコメントをみられ、全国各地から地殻変動が起こっているのを確認されたい。

「自民公明民主維新相乗りの現職2町長を、生活党推しの新人が破る、マスコミも検察も民意を計算に入れるべきｗ(｡･笑･｡)ｗ」
　http://www.asyura2.com/12/senkyo137/msg/329.html
　投稿者 ハナの愛人 日時 2012 年 10 月 17 日 05:57:37: 9maSyOHzNPJok

「地方選挙の動向と国政選挙の関係・・・有権者は自分たちの生活優先（生活が第一）（政経徒然草）」　
　http://www.asyura2.com/12/senkyo137/msg/342.html
　投稿者 笑坊 日時 2012 年 10 月 17 日 10:54:07: EaaOcpw/cGfrA

　橋下維新の牙城である大阪府下の豊能町と能勢町の町長選で、結党して３ヵ月程度のまだまだ本格的な選挙態勢の構築にはほど遠い「国民の生活が第一」党の推した新人候補が、目くそ鼻くそ、どっちこっちの国賊・売国奴の民主と自民、股座膏薬の公明に、化けの皮が剥がれシロアリ族であることがバレバレになった維新が相乗りして推した現職町長を破ったということだ。
　しかも、豊能町では「国民の生活が第一」党の推す新人候補が民自公と維新相乗りの現職町長をダブルスコアで破ったのだ。これこそ、地殻変動を象徴する紛れもない事実なのだ。

　にもかかわらず、この２町長選の結果を殊更に、大阪は大阪でも「辺境の町長選」であって、「橋下の牙城は大阪市、つまり中心部」だと負け惜しみ、強がりを言う向きがみられる。

　しかし、私が府下の知人と連絡を取っているところでは、堺市ではすでに地殻変動が起こっており、「橋下の牙城」であるはずの大阪市の状況も最早単純な状況ではないのだ。少なくとも、私の知人・友人たちは勝手連的に活動を展開しており、「国民の生活が第一」党が候補者を決めれば、動きは本格化し.加速化すると伝えてきている。
　すでに周知のように、「牙城」である「大阪市」を離れて、橋下自身が国政選挙に打って出られないのは、平松前市長と支持者層の存在を無視できないからでもある。

　この結果は、大手マスコミの世論調査（誘導的な設問と鉛筆舐め舐め調整した）の欺瞞性・謀略性を、豊能町と能勢町に住む賢明な大阪府民が自らの投票行動によって、天下に示したのだ。

　また、千葉県富津市長選に関する下記のスレをみられたい。

「『本当に小沢は拒絶されているのか？』富津市長選挙の結果を踏まえて・・・越川雅史ブログ」
　http://www.asyura2.com/12/senkyo137/msg/257.html
　投稿者 補欠会員 日時 2012 年 10 月 15 日 07:30:18: /jmXloc/aWpGY

　当　１３，００４　佐久間清治　無現〈自〉〈公〉
　　　１０，０４０　地引　直輝　無新

　この結果を見られて、みなさんはどう思われますか？

　大手マスメディア等が”次に政権を取る！”と喧伝している、その世論調査ではなんだか支持率が上向いていると言われる自民党と、組織力抜群の公明党が現職である佐久間候補を推薦しているのに対して、小沢系新党きづなの1年生衆議院議員２人の支持を受けているに止まっている、言わば無名の新人候補がここまで現職市長に迫っていると言うのは注目に値することだと思います。
　しかも、それなりに周到な準備を進めているのならまだしも、「既存組織に頼らず、ボランティアを中心に草の根運動を展開し、出馬表明の遅れや知名度不足などが響い」ているのにもかかわらずです。

　また、前回の民主党圧勝の総選挙に際しても、自民党が議席を守った自民王国の中の自民王国と言っても過言ではない、あのハマコーの地盤富津市であるにもかかわらずです…。

脱原発や消費税値上げ廃止を対立軸にしたくない自民と公明党は失言に食らいつき重箱の隅をつつく揚げ足とりに終始しています。自公民は解散したくない，そこで自公は駆け引きにダラダラと引き伸ばし，任期ギリギリの話し合い解散が実現化する可能性が高いが，民主党が過半数を割ると、のたれ死に解散となる。それを避けるため、も一度首相（民主党総裁選をやり）の首をすげ替えてから人気の落ちる三ヵ月前に解散もある。ただし

民自公は政治的対立軸(消費税増税反対や原発ゼロそしてＴＰＰ)による敗北感から恐怖感から脱出できない。定数是正は少数党に有利に比例配分方式は、民主党政権を延命させる駆け引きに貢献することになる。なぜ野田総理は党首会談で、公明党などの少数党に有利な比例配分方式を提案しなかったのか理解に苦しむが，総理はすでにもうわけわからなくなっているのではないか。だけど定数是正は民主党政権を延命させる駆け引きの貢献するはず。総選挙無効の恐れもある。

そのために自民・公明・民主の三党の人気は低下し、国民連合(オリーブの木)と日本維新の会(橋下新党や石原新党)への期待を増大させる。そこで困ったマスコミ(官僚)は国民の生活が第一は絶対無視を続け，橋下市長叩きが行われている。こうした国会というコップの中の枠組みに、固定概念を閉じ込めらているために、既成政党(民自公)と、現在の議会制度を否定が進む、しかしこのドダバタ茶番劇は国民連合と石原新党(？)や橋下新党の漁夫の利は拡大されることになる。そのため国民連合や日本維新の会(橋下新党)と組むみんなの党以外の政党が結束し、「一寸先はヤミ」となるはずです。

そしてこの実質的な権限発動のボタンをズーツと持つているのが国民の生活が第一の小沢氏です。国民連合が結成されるとすべて有利に展開することになる。マスコミは、コップの中の嵐とコップそのものを破壊せよ！という叫びに引きつけられるために、茶番劇（国民には見える馬鹿げたドタバタ芝居）を、正確に報道することも予測することもできなくなる。

マスコミの選挙予測が外れるのは、選挙区ごとの人気を羅列的に積み上げ，「消費税」は可決して終わったとか「原発ゼロ」も同じだとして無視するためである。そのため、マスコミが、50％以上を占めてる浮動票が、３対１から１対３に反転するための地スベリ的現象が発生することを予測出来ないからである。日本の政治は新たな枠組みよる政権が誕生するはずです。そして世界各地で政権交代が行われる。オバマ大統領は世界恐慌のドン底を体験したルーズベルトのニューディール政策で弱者救済政策などをしなかったために再選は危ないといえる。

　世論調査との関係が深いと思われる、統計学、社会学、心理学、政治学等々の学会関係者や調査機関関係者等々は、大手マスメディアの世論調査結果の異常な状況に対して、何らかの見解を示すことが期待される。
　というのは、如上の状況が看過・放置されると、世論調査・市場調査等々が根底から信頼を欠くことを危惧するからである。

　もし、如上の関係学会や調査機関が大手マスメディアの世論調査が正当性を有するというのなら、大阪府豊能町と能勢町、及び千葉県富津市の首長選の結果と、大手マスメディアの世論調査における「国民の生活が第一」党の極端に低い支持率（例えば、0.4％）との関係の正当性を立証されることを強く求めるものである。