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3党首会談 妥協点は1月末解散 2月17日総選挙
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2012/10/19 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
きょう(19日)夕方に行われる民主、自民、公明3党の党首会談。野田首相が「近いうち」としてきた衆院解散の時期について、より踏み込んだ時期を示すのかどうかが焦点だ。
民主党の輿石幹事長は「(党首会談が実現すれば)もう少し具体的な提案があるのではないか」と誘い水を向け、自公両党を会談のテーブルに乗せたが、この輿石発言を額面通りに受け止めるバカはいない。
「民主党執行部は党独自の調査で『次の選挙の当選者は80人前後』という結果に真っ青です。現在は当選2回以下の議員と個別に面談し、『12月にもう一度、調査を行う。その間に地元を回って支持を取り戻せ』とハッパをかけている最中です。自民・公明が求める『年内解散』なんて、あり得ません」(民主党関係者)
自民党だって一枚岩ではない。表向き、安倍は「年内解散を求めていく」「具体的な時期を示さない限り、特例公債法案の成立には協力しない」と勇ましいことを言っているが、ウラでは執行部内の足並みが乱れて、グラグラだ。
「任期いっぱいまで解散を強く求めず、来年夏の衆参ダブル選に持ち込もうという考えの議員が増えているのです。先に衆院選をやって『民主党は許さん』という世論が収まる前に、衆参同時に戦った方が得策という発想で、石破幹事長もそう。そうした考え方を鹿児島3区補選の応援の際に記者団にうっかり漏らし、執行部内に動揺が走った。安倍総裁には暴力団とのツーショット写真が出てくるし、石破さんの外国人献金もバレた。自民党だって、年内解散はなし、と思っていますよ」(自民党関係者)
公明党も「年内に信を問うことが確認できるかどうかがポイント」(山口代表)と強がっているが、「来年は都議選もあり、組織力が分断されるダブル選は絶対に避けたい。春までの解散なら、OK」(政界関係者)とされる。
こうやって3党の思惑を整理すれば、「1月末解散、2月17日投開票」という妥協点が見えてくるが、はたしてペテン男、野田はどんな表現=ウソでかわすのか。
◇
3党首会談:衆院解散・総選挙時期明示に首相応じず物別れ
http://mainichi.jp/select/news/20121020k0000m010008000c.html
毎日新聞 2012年10月19日 17時31分(最終更新 10月19日 19時15分)
野田佳彦首相(民主党代表)は19日、自民党の安倍晋三総裁、公明党の山口那津男代表と国会内で約40分間会談した。安倍、山口両氏は首相が約束した「近いうち」の衆院解散・総選挙について具体的な時期を明示するよう迫ったが、首相は応じず、会談は物別れに終わった。
首相は会談後、記者団に「発言の重みは自覚している。責任ある判断をしたい。だらだらと延命しない」と述べるにとどめ、「ご理解いただくことはできなかった」と会談が決裂したことを明かした。自民党幹部は「(首相から)具体的な提案はない。論評に値しない」と語った。
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