http://www.asyura2.com/12/senkyo137/msg/399.html
Tweet |
だれが「ポスト野田」だって?細野お笑い勉強会
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-7179.html
2012/10/18 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
「ポスト野田」の最右翼にしては、寂しい船出である。きのう(17日)、細野豪志政調会長が勉強会「基本政策研究会」を発足した。
マスコミは「事実上の細野グループ」とか言って持ち上げているが、内情はお寒い限り。グループ発足で、むしろ細野の限界が浮き彫りになっている。
なにしろメンバーが悪い。集まったのは衆院11人、参院1人の計12人。当選4回の細野を除けば、大臣もやっていない当選3回以下の若手ばかりである。しかも、次期衆院選で勝てそうなのは、細野のほかは泉健太(京都3区)ぐらいのもの。残りは大目に見ても当落線上で、「選挙の時に細野が応援に来てくれる」というオマケの方に期待しているのがミエミエだ。実態は、私利私欲の選挙互助会。「みんなで細野を真のリーダーに育てよう」なんて、これっぽっちも思っていないのだろう。
◆選挙目当てで緊張感ゼロ
細野本人もフラフラしている。「原発事故対応を続けたい」と代表選出馬を断念しておきながら、環境相を辞めて政調会長に横滑り。ダシに使われた被災地はカンカンだった。そのくせ地元講演会では、「細野やれ、と言われたときに準備ができている政治家でいたい」と代表ポストに意欲を見せる。やることなすことチグハグだ。
「180センチを超す長身で、背筋も伸びているから見栄えはいい。辛抱強く、ひたすら話を聞くため、年長者からも評価されている。人たらしの素質は十分です。ただ、腰が据わらない。女子アナとの不倫騒ぎがありましたが、“浮気性”は直っていませんね」(民主党関係者)
主宰者がこれだから、会の雰囲気もユルユルである。
「先月25日の第1回準備会からしてヒドかった。出席者は大学の同好会か何かと勘違いしているようで、自分たちが国を背負っていくんだという気概も責任感も感じられなかった。みんな、お遊びで群れているだけ。駆けつけた報道陣も、あまりの緊張感のなさに唖然呆然でした。きのうも、今後は毎週水曜日の昼に集まるとか言っていましたが、やっているのはいまだに勉強会の運営方法についての話し合い。方向性すら定まっていないのです」(民主党事情通)
この日の初会合が、マスコミに非公開だったのもうなずける。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK137掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。