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戦略眼なき国家戦略相・前原誠司…野田の投げやり人事
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2012/10/16 【稗史(はいし)倭人伝】
内閣府特命担当大臣
(国家戦略・海洋政策・経済財政政策・科学技術政策・原子力行政・宇宙政策)
これが現在の前原誠司の肩書きである。
自分でも正確には言えないだろう。
前原に戦略眼・戦略的素質がないことは証明済みである。
古くはニセメール事件。
そして八ッ場ダム。
日本航空処理問題。
尖閣漁船衝突事件。
すべて前原が後先も考えずに手を付けて、問題を紛糾させ、投げ出したものである。
極めつきの戦略音痴・前原を国家戦略相とは!
もしかすると野田には、前原でさえも優れた戦略眼の持ち主に見えているのかもしれない。
もっとも、国家戦略相が盲腸同然の肩書きなのはだれでも知っている。
そこで……”ちりも積もれば山となる”
思いつく限りの肩書きを集めて、重みをつけたか?
尖閣諸島:国有化のわけ、前原氏が説明 (毎日jp 2012年10月12日)
http://mainichi.jp/select/news/20121013k0000m010025000c.html
前原誠司国家戦略担当相は12日のBS朝日の番組収録で、尖閣諸島(沖縄県石垣市)の国有化をめぐり、8月19日にあった野田佳彦首相と石原慎太郎東京都知事の会談内容を明らかにした。
前原氏は、同席者から聞いた話だと断ったうえで「知事がとにかくひどかった。『(中国と)戦争も辞さず』みたいな話をした」と説明。首相は首相公邸での会談後、「あきれた。東京都に(尖閣諸島を)持たせたら大変なことになる」と漏らしたという。内容は、中国側にも既に伝えてあると説明した。
前原氏は「石原さんが(都による購入を)言い出さなかったら、この問題は起きていない。海上保安庁も自衛隊も持たない都が『尖閣を守る』と気合だけで言ってもらっても困る」と批判。都が尖閣諸島を購入していれば「調査で何度も上陸するか工作物を作り、(日中両国が)紛争になる」と述べ、首相が国有化を決めたことに理解を求めた。【久田宏】
どうやら前原の発言は、国家戦略相としてのものらしい。
問題にしたいのはこの部分。
>海上保安庁も自衛隊も持たない都が『尖閣を守る』と気合だけで言ってもらっても困る
自治体は確かに海上保安庁や自衛隊を持っていない。
だから尖閣を買ってはいけないという理屈らしい。
国が海上保安庁や自衛隊を持っているのは、国家の領土や国民の生命財産を守る為であろう。
個人だろうと自治体だろうと、正当かつ合法的な経済活動、社会活動をしているならば、それを守るのが国の仕事である。
外交上あるいは国家安全保障上問題があるから、という理由で都知事の行動を牽制するのなら、それはそれで筋が通る。
しかし、武力を持たないくせに、というのはおかしかろう。
相手はキチガイである。
東京都知事→東京都公安委員会→警視庁
都知事だってその気になればそれなりのことはできるのだ。
水上警察もあれば機動隊もあるし……。
都道府県防衛隊の創設!
石原ならそんなことさえ言い出しかねない。
武力を持たない国民の生命・財産を守るのが、国家そして政府の役目である。
もし、石原・東京都の行為が正当かつ合法的なものであるなら、前原よ、国はそれを守る責務があるのだ!
それにしても前原のこの肩書きはひどい。
国家戦略
海洋政策
経済財政政策
科学技術政策
原子力行政
宇宙政策
その気になれば何にでも口出しできる。
”キチガイに機関銃”というところである。
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