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2012/10/14 23:30 かっちの言い分
野田首相が海上自衛隊観閲式で、以下のように訓示したそうである。
「安全保障環境はかつてなく厳しさを増し、領土や主権をめぐるさまざまな出来事が起きている。新たな時代を迎え、自衛隊の使命は重要性を増している」と強調し「諸君が一層奮励努力することを切に望む」と締めくくった 中日新聞 http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012101401001298.html。
これを聞いた海上自衛隊員は、どう思っただろうか?素直に「ハイ」わかりましたなどと言う人がいるか! もし居るとしたら余程お人よしである。逆に「何言ってやがる」と思った人が多いと思われる。なぜなら、今回の尖閣問題は全く野田氏自身の拙い対応のせいであるからだ。胡錦濤国家主席と会ったとき、主席から尖閣列島の国有化には反対だと意思表示をされたにもかかわらず、その時には何の反対もせず、直後に手のひらを返して国有化をし、国家主席のメンツを潰したからと言われている。こんな不手際でこういう事態になったのに、「諸君の一層奮励努力することを切に望む」とは、正にKYな対応である。
このような空気を読めない独善的な行動の一つが、大量の仲間の離党にも平気で行った消費税増税である。これを「決められる政治」と本人が勝手に思い込むことは自由だが、それに巻き込まれる国民は悲劇である。
野田首相の女房役の藤村官房長官が、やくざの仲人をしていた田中法相のことを信じるから辞める必要はないなど言うこと自体、この夫にしてこの女房が居るという感じである。本当にKYの極みである。こういう人たちが日本を仕切っていること自体が犯罪となってきている。
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