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朝の交差点立ち
有権者の厳しい反応覚え書
October 14 [Sun], 2012, 18:08
通常国会閉会後は、基本的に地元にずっと居て、日常活動中心の生活が、およそ一ヶ月。この期間に、印象に残った厳しい反応について、書いておきたい。
但し、名刺の受取を拒否されたケースは除く。会話が成立した場合のみ。
◎国会議員は、法外な報酬を得て、やることは自分の保身ばかり。国会なんて要らない。
◎前回の総選挙では、もう自民党にうんざりして、民主党に期待をよせた。この町内でも多くの人が、民主党、そして、あなたに入れた。だが、この町内で次の選挙に民主党と書く人はいない。誰に聞いてももうコリゴリだと言っている。あなたは、民主党を離党したが、民主党の看板を背負った責任が、それで帳消しになる訳ではない。
◎民主党の事業仕分けのお蔭で失業した。民主党のお蔭で、道路予算が減って、今も失業したままだ、ほんとうに民主党には、お世話になった!(もちろん、痛烈な皮肉です)
◎京野さん?ああ、あの小沢さんについて行った方ね。あんな大悪人について行くなら、議員辞職をするべきだ。
◎TPPも消費税も賛成だ、反対するあなたには、落ちて貰わなければ、折角の良い政策が駄目になる。
◎民主党ほど酷い嘘つき政党はない。よくここまで国民を騙したものだ。
こうして列挙すると、結果的に民主党の批判をしているようになる。しかし、7月1日まで、民主党に在籍し、今も、党内に心を通わせる仲間が残っている。だから、民主党の批判をされると、お詫びしつつも、民主党なりに頑張ったし、政権交代によって出来たことがあるんですよ、と擁護をする自分がいる。もし党に残って居たら、謝って終わりだったかも知れないが、離党したからこそ、時には堂々と反論することも出来る。
言うまでもないが、こういう厳しい声ばかり聞くわけではない。離党の決断、TPPを阻止しようとして戦っている事、消費税増税法案に反対した事などを評価して下さる声も沢山頂戴する。そして、いわゆる小沢信者とも云うべき方々にもお会いする。
ただ、あの三年前の夏、あれほど熱く燃えた政権交代が、ここまで評価を落としてしまうとは、色々な意味で、悪い夢を見ているようだ。
そして、本当に心が痛むのは、だからといって、元の政治には戻したくない、自民党には戻したくない、と嘆く方々の存在である。
私が観察し、体験した事に基づいて云えば、野田総理が率いる民主党は、自民党の別働隊のようなもので、両党間の争いは、政権の座、権力のためであって、目指すべき日本の方向のために、政策で争っているのではない。
政権の座、掌握した権力で、なにをするのか、という事ではなく、ただ権力それ自体が、自己目的と化している。
国民生活の立て直しを目的にして政権交代を実現したはずなのに、しんどい事だが、もう一度やり直すしかない。
我が選挙区に刺客決定!
October 13 [Tue], 2011, 0:00
前から情報は得ていたが、今朝の秋田魁新報に、秋田県第3区に民主党公認候補決定とのニュースが掲載された。
その方は、三井マリ子さんという方。
とよなか男女共同参画センターすてっぷの館長に就任後、雇い止めになり、雇い止め裁判、あるいはバックラッシュ裁判、と言われる裁判の原告として戦った方である。秋田県に女性議員を増やそうという運動体があって(私もそのメンバーなのだが)そのグループで、裁判支援のため、講演会を秋田市で開催したり、カンパをしたり、同じ女性として、仲間たちと支援をした。勝訴した時は、良かったね、と喜び合った。一昨年、ノルウェーに関する著書の出版祝賀会に際しては、私も招かれてともに祝った。また、当選後、国会事務所に早速お寄り戴いた事も記憶に新しい(残念ながら、私の不在中だったが)。そんなこんなで、ご縁のある方が、私の刺客として、我がふるさとにご降臨遊ばす、ということは、意外なことではあるが、光栄に思う。
さて、今日は秋田県立由利工業高校50周年記念式典。
訪問の約束があったので、式典のみの参加で記念講演はお聴き出来なかった。お約束の訪問後は、集落の訪問活動に。
最初のお宅で、国会議員は、誰も信用してないから、いらない、と名刺もチラシも断られ、今日の活動はどうなることかと思ったが、その後は順調に運び、ポスターも、軒並み貼らせて戴く。
なんと、ご主人自ら、梯子に登って、貼って下さったのには、感謝の言葉もないほどあり難かった。 暗くなるまで頑張って、遠路、帰宅の道に。
衆院秋田3区、三井マリ子氏擁立へ…民主県連
読売http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121014-OYT1T00063.htm?from=ylist
民主党秋田県連が次期衆院選の秋田3区で、横手市出身の北欧社会研究家三井マリ子氏(64)を、党公認候補として擁立する方針を固めたことが13日、わかった。
県連は12日に党本部へ公認申請をしており、16日の党本部常任幹事会で正式に決定される。
3区では、社会保障・税一体改革関連法案に反対票を投じた京野公子衆院議員が民主党を離党し、小沢一郎氏らが結成した新党「国民の生活が第一」に参加。県連は7月の常任幹事会で、京野氏の後任候補擁立を目指すとしていた。
県連などによると、三井氏は長野県在住。米コロンビア大大学院修士課程修了後、高校教員を経て、1987年5月から都議を2期務めた。
13日に秋田市内で取材に応えた三井氏は、2年前に亡くなった母の介護を通して高齢者問題などへの関心が強くなったといい、「古里に良くなってほしい、自分のやってきたことが役に立てばと思っていた。自民党の政権復帰を阻みたいという思いもある」と出馬を決意した背景を説明。「北欧の良さを採り入れ、子育てしながら働き続けられる社会を実現したい」と抱負を述べた。
今夏以降、三井氏に出馬要請を続けてきた県連代表の松浦大悟参院議員(秋田選挙区)は「(三井氏の)女性の視点から社会保障を見つめ直したいという思いに共感した」とし、「3区の支持者には(京野氏との)政策の違いを丁寧に説明していく」と強調した。(2012年10月14日09時20分 読売新聞)
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