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http://31634308.at.webry.info/201210/article_11.html
2012/10/12 21:43 かっちの言い分
民主党は、本来の民主党の柱であった小沢氏グループが離党してから、全く倫理観を無くしてしまった。何せ、国民と約束した「増税はしない」と言う言葉を、大量の離党者を出してまで破ったのだ。こんなトップの下では、どんな不都合なことでも許されてしまう。たとえ約束が達成できなくても、約束したことと正反対の事をする行為は最もやってはいけないことだからだ。
30年後に原発ゼロにすると次期総選挙の公約にするつもりであるが、このゼロは真っ赤な嘘で、内部では30年後の原発依存度は15%とするとある。これは東京新聞の副主幹の長谷川氏によって看破されている(「偽りの原発ゼロ」には閣僚からも異論が出ていた!野田政権内部で回覧されていた「幻の脱原発ペーパー」をすっぱ抜くhttp://gendai.ismedia.jp/articles/-/33769)。
また、今度は田中法相が暴力団幹部結婚の仲人を務めたと報道されている。
<田中法相>暴力団幹部結婚の仲人務める 辞任は否定
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121012-00000023-mai-pol
これに対して、本人は偶々出席した宴会で一緒になり、気が付いて直ぐに帰ったなどと弁解しているが、仲人まで務めたとなると話は別である。当然両家が立ち会いのもとでの顔合わせをし、結婚式も両家関係者が出席したはずだ。両家の関係者を見れば、一目でどの筋の人達かわかるはずである。
法務大臣と言えば、正に検察、裁判所などの司法関係に直接影響力がある立場にいる。こういう立場の人がこれだけ世間で騒がれれば、自ら辞任するのが普通の感覚である。
ところが、藤井官房長官、安住副幹事長が、かなり前の話だから関係ないという言いぐさである。もうこの政党は、倫理観も与党としての見識も何も無くなっているようだ。この手の話は、職務権限が出てくるから問題なのだということがまるで分っていない。暴力団関係者が、昔のよしみで職務権限をもつ法相に接触し、何か頼むことが十分考えられるからだ。そう思われること自体が不適格ということである。
この政党はもはや自己判断さえもできない政党に成り下がっている。今日の夕刊ゲンダイ紙に総選挙において200人が落選すると書かれていたが、首を洗って待っていた方がいい。
国民の怒りは頂点に達している。
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