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http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121012/plt1210121219002-n1.htm
2012.10.12 ZAKZAK
民主党岩手県連の資金4500万円が、小沢一郎代表率いる新党「国民の生活が第一」の岩手県連の口座に移された問題で、民主県連は11日、生活に所属する菊池長右エ門衆院議員と佐々木順一県議を相手取り、4500万円の損害賠償を求め、盛岡地裁に提訴した。
訴状によると、小沢氏が民主党に離党届を提出した翌日の7月3日、民主県連が管理していた資金のうち4500万円が、後に生活に合流した菊池氏と佐々木氏の資金管理団体に移され、さらに生活の岩手県連が発足後、生活県連の口座に入金された。
これについて、菊池、佐々木両氏がそれぞれ同9日、同11日まで民主県連の代表代行、幹事長としての役員任期があり、本来管理すべき資金を自ら流出させ、利害の対立する生活に移したのは背信行為、権限乱用の違法行為に当たるとした。
佐々木氏は「訴状が手元に来た段階で適切に判断する」とのコメントを出した。
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民主岩手県連が生活2議員を提訴 政治資金の賠償求める
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/10/20121012t33025.htm
2012年10月12日 河北新報
民主党岩手県連の政治資金4500万円が新党「国民の生活が第一」所属2議員の資金管理団体を通して同県連に寄付された問題で、民主党県連は11日、背信や権限乱用があったとして、2議員に全額の損害賠償などを求める訴えを盛岡地裁に起こした。
2議員は生活県連代表代行の菊池長右エ門衆院議員(比例東北)と幹事長の佐々木順一県議。ともに生活に加わる前、民主党県連で同じ職にあった。
訴えなどによると、2議員は生活に加わる直前の7月3日、民主党県連の大会や総務会の決議を経ずに、県連名義の預金口座から計4500万円を払い戻し、それぞれの資金管理団体に振り込んだ。生活県連の口座ができた8月9日、同額を入金した。
民主党県連側は「留保資金の78%が失われた。県連に対する背信行為で、資産を管理する地位を乱用した」と訴える。大宮惇幸幹事長は「前執行部から事務を引き継いだ時点で資金移動に気付いた。放っておくわけにはいかない」と話す。
生活県連側はこれまで、4500万円は2003年の民主党と自由党の合併に際し、小沢一郎代表が率いた自由党県連が寄付するなどした額と指摘。「自由党以来の結党の精神を引き継ぐ生活が、同額の資金も引き継ぐべきだ」と主張する。
生活県連の菊池代表代行は「訴状を見ていないので、コメントできない」との談話を出した。
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