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細野「選挙の顔」はマヤカシ 民主党10・28ご臨終
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2012/10/11 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
鹿児島3区補選 総力戦の末に惨敗でもはや上がり目なし
今月28日が民主党瓦解の「Xデー」になりそうだ。
その引き金になるのが、衆院鹿児島3区補選(16日告示、28日投開票)。国民新党が、自殺した松下忠洋前金融相の後継として元秘書の野間健氏(53)を擁立。民主は連立パートナーとして全面的に支援し、自民党は元職公認の宮路和明氏(71)が返り咲きを狙う。
事実上、民・自の一騎打ちで、党首選後初の“力試し”。次の総選挙を占う格好のモデルケースとあって、両党とも総力戦になっている。
自民は16日の出陣式に石破幹事長、21日には小泉進次郎青年局長が3区入りする予定で、終盤には安倍総裁も応援に駆けつけるという。民主も負けじと「党の看板」が連日、鹿児島入り。民主党選対幹部が言う。
「公認候補と同様に全力で支援します。衆院過半数割れを阻止するためにも議席を死守しなければならない。先の3連休は6日に細野政調会長、7日は馬淵元国交相、8日に山井国対委員長が入った。今後も続々と大物を送り込んでいきます」
だが、民主が「大物」とやらをどれだけ投入しても、「現状では自民党の年寄り候補に15ポイント以上も引き離されている」(地元関係者)という。
つまり、当たり前だが民主党の看板はまるっきり票につながっていない。「随一の人気者」という触れ込みの細野にしたって、街頭演説には100人程度の聴衆を集めるのがやっとだった。
党の看板を総動員して敗れれば、政権へのダメージは計り知れない。細野の神通力もマヤカシと分かってしまう。「自分も民主党にいたらダブルスコアで負ける」と、離党予備軍以外だって、マッ青になって逃げ出すだろう。
「ただ、離党して維新に行けば勝てるのか、無所属の方がマシなのか。今の野田首相には、そんな比較論だけしか離党を食い止める材料は残されていません」(政治評論家・有馬晴海氏)
国民新党を含めて衆院の与党過半数割れまでマジック8。閣僚の醜聞も続出し、もはや野田政権はバンザイ寸前だ。28日の惨敗結果が、最後のヒト押しとなる。
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