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維新の会、みんなの党の「連携」で復活する第三極が二大政党を瓦解させる可能性  田中秀征 政権ウォッチ (ダイヤモンド) 
http://www.asyura2.com/12/senkyo137/msg/102.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 10 月 11 日 06:43:11: igsppGRN/E9PQ
 

維新の会、みんなの党の「連携」で復活する第三極が二大政党を瓦解させる可能性
http://diamond.jp/articles/-/26122
2012年10月11日  田中秀征 政権ウォッチ :ダイヤモンド・オンライン


 合流をめぐる意見の違いから関係が冷めていたみんなの党と維新の会が、一転して接近し選挙協力の準備に取りかかった。

 これは両党にとってはもちろんのこと、日本の政治にとっても実に望ましいことだ。

 落ち込んでいるように見えたみんなの党の渡辺喜美代表も、このところ元気を取り戻し、「出船もあれば入船もある」と得意の喜美節の冴えを見せている。

 出船とは離党者のこと、入船とは入党者のことだろう。3人の離党者に気が滅入っていたところに民主党から1名の入党者を迎えた。それが余程うれしかったのに違いない。

 森進一の“港町ブルース”には出船、入船の他に「帰り船」もある。出船もまた帰り船になるかもしれない。

■第三極は“世論の放った矢” 協力関係の構築で高まる世論の期待

 両党の合流話の決裂は、両党に深い傷を負わせてしまった。維新の会は傲慢に見えたし、みんなの党は卑屈に見えた。世論の幻滅は世論調査にはっきりと示された。そして協力関係が再構築されるようになるとまた持ち直したのである。

 両党にはこの際、なぜ大きなブームが起きたかを再確認してほしい。

 みんなの党は渡辺代表と江田憲司幹事長の過去の政治行動に対する強い信頼感が根幹にある。

 自民党内で公務員制度改革に蛮勇を振るい、その実績にも満足できずにたった1人で離党して志を貫こうとした渡辺氏の決意と行動を誰も忘れていない。

 また、官僚改革の宿志を抱いて、自民、民主の二大政党の狭間であえて無所属で戦い抜いてきた江田氏。2人とも何の展望も開けないのに、大政党の外で孤軍奮闘してきた。

 2009年の結党後初めての総選挙で、みんなの党は躍進したが、もしも民主党が同じような公約をしなければ、爆発的なブームになったであろう。

 橋下徹ブームは、民主党への絶望から生まれてきた。みんなの党が世論の放った第一の矢であるとしたら、維新の会はそれに追い打ちをかける二の矢であるとも言える。

 もしも解散・総選挙が遠ざかれば、三の矢、四の矢が出現するかもしれない。

■連携は「同一選挙区で争わない」で十分 共通目標の一本化で民主・自民への対抗を

 本欄で何度も警告してきたように、第三極は無理して統合される必要はない。ゴールを目指して競い合う――。それが最も成果を大きくするだろう。「できれば選挙協力」で十分である。選挙協力も、「同一選挙区で争わない」だけでよいだろう。

 第三極の共通目標は「統治構造の改革」である。

@官意を軸とする政治から民意を軸とする政治への転換。

A行政のチェック機能を確立すること。金融不祥事、薬害、耐震偽装、原発事故は、「行政のチェック機能の麻痺」が招いたもの。

B政治と行政の内部の冗費を無くする「官のリストラ」を断行すること。

 さらに追加するとすれば、選挙制度の抜本改革だが、これは足並みの乱れが生ずる可能性があるので第2段階にすればよい。

 政策面での共通目標は「脱原発」の1本にしぼるのが賢明だ。

 外交、安保、憲法などは統治構造の改革が実現してからの課題にすべきである。そうでなければ何も実現しないまま混乱を続けなければならなくなる。

 大震災や領土問題への対応は、いかなる政権においても大差はないはず。官民一丸となって対応する決意と態勢を備えていればよい。

 第三極の流れにまた希望が見えてきた。この間の経過から学ぶことは多い。

 今後は、自民と民主に対抗して三つ巴の様相が高まるだろう。そして、第三極が二大政党を突き崩し、新しい政治の局面が生まれる展望が開けてきた。


 

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コメント
 
01. 2012年10月11日 06:49:02 : LeEUFXXMPQ
なぜ生活党に触れない?

02. 日高見連邦共和国 2012年10月11日 06:55:34 : ZtjAE5Qu8buIw : C7Wqvb1wZA

これ、ほんとに“政局分析”なの?
随筆とちっとも変わらん・・・


03. 2012年10月11日 07:01:03 : EIvbKAl1nF
生活党、国民連合に触れないところは、意図的な悪意を感じるが、おおむね言っていることは正しいだろう。

官僚支配打破・脱原発

だけを一致させ、とりあえず、立候補協力するのが当面の戦略として正しいでしょうね。


04. JohnMung 2012年10月11日 07:13:17 : SfgJT2I6DyMEc : pgaov188FE
 田中秀征って誰? かつてテレビ視聴をしていた頃、ひょっとして、関口なんとかの司会する番組にゲスト出演していた元政治家?
 この投稿記事は、この方の妄想含みの願望のようだ。感想は!?!!??ってところ。ごめんね! ひでちゃん。

05. JohnMung 2012年10月11日 07:23:45 : SfgJT2I6DyMEc : pgaov188FE
 田中秀征は、消費税増税を意図的に外したいようなので、04>のようなことを書き込んだが、03>ID= EIvbKAl1nF も、同様だろうか? ほかに、TPPなども連携条件として無視できないと考えるのだが、・・・。
 阿修羅政治選挙板に来訪された、みなさんはどう思われますか?

06. 2012年10月11日 07:25:08 : 3SXd6S4fUs
おい誰かこの馬鹿何とかしろよw
要は、民主はもはや擁護のし様がなく
自民は極右過ぎて、好きにやらせると飼い犬(アメリカ)の手を噛みかねない

なら小泉路線の、みんなの党 という選択なんだろ

この間テレビで、古賀が農業と医療と電力の規制緩和を熱心に語っていたが
一歩間違えば、というより外資の犬丸出しよ

いつまで、こんな嘘が通用すると思っているのか


07. 2012年10月11日 07:39:02 : F2GCK0B6rk
あえて「生活」に触れないのは田中修正の嫉妬心からだと思う。

維新とみんなが組んでやっても民主党以上によたよたになる事は明白。
彼らに小沢一郎と組む度量があるかどうかで日本の政治は決まりそうだ。

多分みんなの江田のような口先の勇ましい人は政権を取ると多分邪魔になるかも。
その時は切れば良い。


08. 2012年10月11日 07:49:08 : VbWAbFllIA
この人もともと新党さきがけで官僚制度改革をずっと言って来た人だから。
表舞台から離れてもう長い。大学の客員で細々と食っているようだ。
地元の長野ではずいぶん再起を言われたらしいが本人が受け付けないようだ。
みんなや維新は自分の息子のような存在で肩入れしたいのだろう。

しかし現実は甘くはない。支持率からみても維新やみんなはもう伸びない。
逆に自民は民主を食って破竹の勢いで支持が伸びている。公明も小選挙区を
再度奪取出来そうだ。
本人の思いとは逆に強固な自公体制が復活するのは間近だ。


09. 2012年10月11日 08:02:59 : vzQ8iiKOO6
>>08
それどころか近畿では公明候補が出るところは
維新を出さないようにと協定組んでる>維新
最悪の場合、自民+維新+公明ということに(で「みんな」やっぱり切り捨て)
安倍総理、橋下副総理or大臣(民間登用枠)ってパターンもありえる。

10. JohnMung 2012年10月11日 08:07:50 : SfgJT2I6DyMEc : pgaov188FE
08. 2012年10月11日 07:49:08 : VbWAbFllIA
    ↑
 朝から出てきたゴキブリくん。ほいほいっほいのほほいのほいほい!
 民族差別主義「在特会」御用達、アメポチ・売国奴。

 この民族差別主義のアンポンタンは、罵倒されることにファビョッて、文句たらたら書き込んでいたが、こいつは真相の道そのものかそのお仲間。
 先日(5日)、ID= vQbBv9OPUk は産経新聞の阿比留くんと書き込まれていたし、また、真相の道=野田氏の妾の北野武さんとも書かれていた。
 真偽のほどは別として、此奴は自民党〜自公政権の復活を期待しているようだ。

 此奴は先日、河野洋平や鳥越俊太郎が極左だと言っていたアホダラ狂!
 そして、鳥越が朝鮮出身!? おやおやおやまたまた誰でも彼でも朝鮮出身!? これって、真相の道の得意中の超得意技! 此奴と真相の道は「半島」は「半島」でも北朝鮮に格別のシンパシーをお持ちのようだ。北朝鮮と格別の関わりがあるようだな。

 前にも書いたが、私がこういう類を罵倒するのは、此奴らの書き込みが、まともに相手にする輩でないことを初見参の方々に知らせることが主眼だ。

 ID= vQbBv9OPUkは2週間ほど前、私のハンドルネームの意味も分からずに、下品な勘ぐりでもしていた。日本では、真相の道や此奴の考えを下衆の勘ぐりという。

 また、上記のやりとりの前のスレへの書き込みで、私の書き込みから、ID= vQbBv9OPUk は「論破された」という表現が抜けたことをお喜びのようだったが、ギネス級のアホというしかない。

 さらに、此奴は同じ2週間ほど前に、「朝鮮ドラマ」と表現していたが、日本人は通常「韓流または韓国ドラマ」ということをご存じないようだ。此奴の言う[半島]は半島でも、韓国ではなく、北朝鮮系のようだ。韓流または韓国でなく、北朝鮮というのは、北朝鮮に対して格別のシンパシーを抱いているのだろう。よその国まで来て、攪乱工作は止めさらせ、ということだ。

 それから、貴様が書き込んでいる妄想込みのデマゴギーに対しては、私自身も含めて、すでに反論しているから、自分で検索してみろ。他人にねだるな、甘えるな、アホダラ狂!


11. 2012年10月11日 08:19:14 : BDDFeQHT6I
みんなの党は維新に手を突っ込まれて壊滅状態、今更維新と組むような恥知らずな選択は出来ない。

12. 2012年10月11日 09:29:40 : flJY0qS0ZI
 私は、田中秀征氏をそれなりに一目置いて見てきていた。田崎や伊藤などは所詮は電波芸者で論外だが、聞くに値するコメンテーターの第一人者は片山善博氏か田中氏とさえ思っていた。何より、「政局より政策」を語ることの出来る人、とさえ評価していた。

 が、これは一体どうしたことか。「維新」が転けて「みんな」と手を結ばざるを得なくなった負の選択を、千載一遇の「第三局」と称揚し、なんと驚く無かれ「脱原発の一本勝負」で行け!というのだ。これには「何を呆けたか秀征さん」と茶々を入れたくなる。

 「維新」にしろ「みんな」にしろ、官僚・公務員バッシングで世のオバチャンやエリート・サラリーマンぶりたい都会の勤め人のご機嫌を取ってきたが、本音のところはアメリカン・スタンダードの「グローバリズム」大賛成。ってことは、競争の原理にドップリ漬かった経団連お墨付き以外の何ものでもない。維新もみんなも、本体そのものがエネルギー多消費経済を推奨しているのにどうして「反原発」?。

 なるほど秀征さん、あなたは鋭い。橋下氏にしろ渡辺氏にしろ、当代きってのペテン師と読んだ。橋下氏は「政治家と弁護士はウソを吐いてなんぼの世界」。渡辺氏に至っては「涙こそ男の純情」と天性のほら吹き。

 さて、落ち目の「みんな」に風の止まった「維新」を足して一体何が生まれるのか。自民に瞞され、民主にも裏切られ、はてまた「みんな維新」に日本人は虚仮にされるのか。

 田中秀征さん、衣の下から鎧が見えるよ。さては、あなた「お抱え運転手ならぬ、ご用評論家」を狙っているね。古賀茂明氏がうらやましくなったな?。所詮はテレビに出てなんぼの世界なんだからね。落ちちゃったね、秀征さん。

 


13. 2012年10月11日 09:49:56 : poRxZgP8CY
脱官僚と言う点では、この両者と生活は共闘できるハズだが。

14. 2012年10月11日 10:05:12 : ASoliZlDAM
維新の会、みんなの党は、国民に賛同されない。

小泉政権の2の舞だからだ。
いい加減国民を騙すなよ。

在日朝鮮人、ヤクザの橋下、維新の会など、もってのほかだ。
今のうちにつぶせ!


15. 2012年10月11日 10:55:14 : s3vzXhnNp2

みんなの党と維新は、脱官僚統治の「改革保守」として、政策がほぼ共通だ。
共闘すれば確実に第三極となる。

まずは同じ小選挙区で競合しないことだ。

これができれば確実に第三極となる。

ウソツキ政治屋小沢は足を引っ張るだけなので、寄せ付けない方がよい。
小沢のウソつき政治の酷さは、下記で暴露されている。

http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/110.html
http://www.asyura2.com/12/senkyo133/msg/602.html
  
  
小沢は寄ってくるな、アッチいけ! シッシッ!
  


16. 2012年10月11日 10:55:36 : isiEx6ML4g
田中秀征氏の言うことは、一見正論に見えて、その実根本で歪む。

それは恐らく小沢さんへの恨みと嫉妬がそうさせるのであろう。

第3極について語るならば「生活党」への言及は欠かせないはず。田中氏が小沢さんについて語らない時点で、もう田中氏の政治評論は無意味になっている。

気の毒なものだ。国会議員としてかなりの経験を積んできた成果がこの程度であるとは!


17. 2012年10月11日 11:20:33 : WRcvzABPLo
皆さん言われていますが、田中秀征さん大丈夫???

今の状況、把握できていないのでは?

評論は、思い込みで遣ると自身の価値観を損なうのは、
十分理解していると思って居ましたが・・

残念ですね、もう開きません。


18. 2012年10月11日 11:36:29 : FQuprmjf0A
「評論家」が自民党別働隊を持ち上げる。

目は節穴か?


19. 2012年10月11日 11:52:11 : 3rDCxYtPxg
>16. 2012年10月11日 10:55:36 : isiEx6ML4g
田中秀征氏の言うことは、一見正論に見えて、その実根本で歪む。
それは恐らく小沢さんへの恨みと嫉妬がそうさせるのであろう。

人には持って生まれた器量と言う物があるのでしょう。いくら修行しても、財を成しても、徳を積んでもどうにもならないものが在るのでしょう。
彼が「生活」を批判していないのは、小沢氏の方針を評価しているのかも知れないです。

小沢氏には、田中秀征氏をも包み込むスケールを感じます。


20. 2012年10月11日 12:06:19 : EIvbKAl1nF
>>15 ネトウヨ「真相の道」がまたシャバに戻ってきたみたいだが、


共通目標に、TPPを入れてないところから、田中秀征の念頭に、生活と国民連合が入っていることは確実である。

ただし、そこに反消費増税を入れないところは、いかにも中途半端なのだが。

小沢を文章から除かねばならない、何か訳があるんでしょうよ。


21. 2012年10月11日 12:20:29 : v2onjQHrOA
赤かぶさん、くだらないスレ立てて混乱させないでください。

田中の提灯記事問題外ですよ。


22. 日高見連邦共和国 2012年10月11日 12:30:18 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk
>>15 ID=s3vzXhnNp2=『真相の道』=『Vaka』

少し前のスレで、私の『自衛隊と日本国憲法』の“本質的指摘”に関してのレス、有難う!
回答内容が、手垢にまみれた“憲法解釈論”なのはまこと残念だが、貴君の“誠意”には“誠意”でもって対処しよう!

例のスレにいま少し、私の考えとその根拠を記しておくから、確認しておいて欲しい。
直近のスレで貴君が懲りずに“日米安保と在日米軍と自衛隊とアジアの平和安定”の趣旨で投稿したら、その“喧嘩”を改めて買ってあげる!

よろしくぅ〜!!!


23. 2012年10月11日 14:23:42 : kXc3ZjhPFc
新しいものなら中身はどうでもいいのかい?

くだらない政局駄文ですな。


24. 2012年10月11日 16:16:43 : T5Vlbxrg8k
政策的に言っても、維新とみんなが組むくらいで丁度いいんじゃないかな。共闘する党が多くなると、競合しないだけの選挙協力でも交渉が複雑になるしね。しかし、2代政党を打ち破るといっても、民主が大負けして、維新とみんなが選挙後に組む統一会派よりも、民主党の議席が少なくなり、野党代2党に転落するということににすぎないじゃないかと思うが。

25. 新自由主義クラブ 2012年10月11日 17:17:04 : 41xQYjMxutK66 : FUviF2HWlS
>>15

小沢一郎氏は、貴殿が言う「改革保守」、つまり「自立」「自己責任」「新自由主義」を目指すという意味では、みんなの党や維新と変わらないと思います。

ただ、多数派を形成するためには「左翼とも組む」という、これまでの政治手法から、誤解され、嫌われることがあるのかも知れませんね。

ちなみに、私は新自由主義にも、小沢氏の政治手法にも、反対です。


26. JohnMung 2012年10月11日 18:35:04 : SfgJT2I6DyMEc : pgaov188FE
25. 新自由主義クラブ 2012年10月11日 17:17:04 : 41xQYjMxutK66 : FUviF2HWlS
>小沢一郎氏は、貴殿が言う「改革保守」、つまり「自立」「自己責任」「新自由主義」を目指すという意味では、みんなの党や維新と変わらないと思います。
>ただ、多数派を形成するためには「左翼とも組む」という、これまでの政治手法から、誤解され、嫌われることがあるのかも知れませんね。
>ちなみに、私は新自由主義にも、小沢氏の政治手法にも、反対です。
      ↑
 貴殿の意向がより明確になってきた。「私は新自由主義にも、(中略)、反対です。」であれば、「新自由主義クラブ」というハンドルネームをなぜ使うのか?まったく解せないが。
 「『左翼とも組む』という、これまでの政治手法から、誤解され・・・」とあるが、「誤解」とみることと、「小沢氏の政治手法にも、反対」とはどうつながるの?
 それから、「変わらないと思います」とか「あるかも知れませんね」といった「逃げ道」を設ける貴殿の手法は変わらないね。

 下記は、貴殿の25>の書き込みを見る前に、別のスレに、私が書き込んだことを転載しておく。

「橋下維新は途轍もない小沢力に頭を垂れ連携を求める。(ハイヒール女の痛快日記)」
 http://www.asyura2.com/12/senkyo136/msg/919.html
 投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 10 月 11 日 03:27:38: igsppGRN/E9PQ

 小沢氏がかつて新自由主義につながる主張をしていたようなことは貴殿(新自由主義クラブID=FUviF2HWlS)からすでに伺っている。それと、小沢氏が新自由主義と一線を画したことも貴殿自体がすでに指摘している。
 私は、過去のことはどうでもいいとは言わないが、時代の変化を自覚して、見解・主張を変えることは、なにも恥ずべきことではないし、その方の目線がどこにあるかをより大きく評価する。

 私は、ネトウヨ諸君とのやりあいで、消費税導入に関して、そこだけを切り出して言い張るのに対して、消費税の導入に際して所得税を下げて、国民の負担を増大させないようにしたことを指摘した。このことは、貴殿も承知しているはず。
 私は、この一例からも、小沢氏の中に庶民に対する思いやり・優しさの一端を感じ取っている。ほかにも例示すべきことはあるが、これ(庶民に対する優しさ・思いやり)を感じ見いだしたことが、西松建設事件・陸山会事件・小沢裁判を検証する中で、私とは対極にあった小沢氏を政治家として信頼するに足る希有の人物であると評価し、勝手連的に支持支援するようになった所以である。

 それから、自立の問題であるが、小沢氏は小沢氏なりの思いがあるだろうが、私はかねてから、政治とは(小沢氏とも)関係なしに、もちろん新自由主義者とも関わりなく、人の行き方として、「二つのじりつ」(自律と自立)を言ってきた。私は、新自由主義者ではなくとも、自己の規範として、これを保持する方は少なくないとみている。
 小沢氏に即して勝手な判断を敢えて言えば、小沢氏は、小泉や竹中のように、「自立」と「競争」を煽って、再度チャレンジすればよしとするような無責任なことにはならないと思っている。再度チャレンジして再浮上する方もいるだろうが、多くの方々にとって簡単なことではないはずで、斯かる政策を推進するためには、セイフティネットの質と量が問われるべきだ。このことをやろうとすれば、日米の既得権益守旧・擁護派(シロアリ一派)を規制し、対峙せざるを得ないと考える。

 最後に貴殿に一言、貴殿は他人を「型」に填めて、論じたいようだが、そういうやり方は、学者や評論家の世界では通用するかも知れないが、私は、実際の政治行政のあり方の変革が必須課題であると考えていることもあって、貴殿のそういうやり方には賛同しかねるし、今後は付き合いかねる。どうしても議論したければ、学会等別のところでやるか、別に貴殿がスレを立ててやればよいではないか。


27. 日高見連邦共和国 2012年10月11日 19:00:15 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
>>25 『新自由主義クラブ』

そういうコメントで

>>15 ID=s3vzXhnNp2=『真相の道』=『Vaka』

と絡んでいると、ご自分の“価値”を著しく下げるだけだよー!

まあ、このミエミエの『三文芝居』じゃ、“誤解のしようも無い”んだけどねー!

残念っ!!!


28. 2012年10月11日 20:33:38 : QmyrjoZuIs
>>27さん
>25FUvF2HWISはネトウヨの仲間。
新自由主義を歌っていながらこれを否定する。
こんなものを相手にしない方がいい。

29. native 2012年10月11日 20:35:01 : XUaH1yHMiyyto : mYrnR4m4Fs
田中秀征氏は、いぜん小泉政権が発足したとき、小泉氏を高杉晋作にたとえて、非常に期待しているスタンスであったことを覚えています。
田中氏は新自由クラブの議員でしたが、
今の民主党のメインメンバに新自由クラブの出身がかなりいます。
これからすると新自由クラブの政治家のスタンスが想像できると思います。
したがって、この寄稿は深いぞうさつがあるようには思われない内容です。

30. 2012年10月11日 21:19:17 : bHkLTr0xUo
塵とカスが組めば立派なゴミになるかもね

31. Honey trap 2012年10月11日 22:15:06 : gj6P3I0V1eAg6 : NGYHiJrjmM
「秀征落ちぶれたり!」武村正義といい悲しいねえ
新党さきがけが出てきたとき55年体制が崩壊し政治の世界にも
いよいよ新しい時代の到来を感じたものだが・・・
なんだっただろうねえ?さきがけ!結局日本の政治を20年遅らせただけだったねえ
菅、園田、堂本、鳩山、前原、玄葉、枝野!なっ、なんだこの面子は!
小沢さんの金魚の糞だったがこれからと言うときに見事裏切った奥村展三!
こいつらみ~~んなさきがけ!生活にきてもらいたいのは中村敦夫だけ、あああ

32. 2012年10月11日 23:52:06 : h4p4Wm5oSA
何を寝とぼけた事をくっちゃべっているのかね。みんなの党なんて消滅寸前、維新なんてはぐれ者の集まり。そんなのが一緒になろうがなるまいが何の力もありません。もう、賞味期限切れ。これからこそ「国民の生活が第一」の出番。くされマスゴミでさえ無視しようとして無視出来なくなりつつあるではないか。どこを見てんのかね、この田中という御仁は。

33. 2012年10月12日 21:41:56 : KZWsL1KpwQ
『お〜い<田中秀征クン>、ミエミエの願望論を何時までも書くんじゃないよ…お里が知れるぜ?』

キミは‘自社さ政権’を潰したのは<オザワン氏>だって思い込んでいるようだが、そうじゃなくて、理念無き野合の果てに、勝手に‘自壊’したんだよ。
<16〜isiEx6ML4g様>の『それは恐らく小沢さんへの恨みと嫉妬がそうさせるのであろう。』に代表される多くの方々のご指摘のように、<武村正義クン>と同様の<オザワン氏>憎し派の別働隊・御用自称政治評論家なのである。

だから注目すべきは、ここで思わず吐露しちまっている‘本音’である。
『維新の会、みんなの党の「連携」で復活する第三極が二大政党を瓦解させる可能性』
『2009年の結党後初めての総選挙で、みんなの党は躍進したが、もしも民主党が同じような公約をしなければ、爆発的なブームになったであろう。』
『橋下徹ブームは、民主党への絶望から生まれてきた。みんなの党が世論の放った第一の矢であるとしたら、維新の会はそれに追い打ちをかける二の矢であるとも言える。』
この殆ど「事実誤認=自己撞着」としか思えない妄論から透けて見えるのは、第三極の中心に「国民の生活が第一・国民連合」をどうしても置きたくないっていう、‘ヤッカミ’であり、それは逆に言えば、<維新の会とみんなの党>が‘理念・政策的に’第三極の中心にはなり得ないという‘アセリ’なのである。
その最大の証左は『政策面での共通目標は「脱原発」の1本にしぼるのが賢明だ。』って殆ど悲鳴にも似た妄言なのである。


34. 2012年10月13日 00:44:42 : VoHQXX9kmw
相変わらずの田中の浅い読み。
この程度の文章で金がもらえるんだから、政治評論家ってのは楽だよな。

35. 2012年10月13日 08:06:39 : YEpYXBCsSc
消費増税の議論をさせたくない当局の意見をよく反映した記事です。

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