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まったく、今更良くこんな事を言えるもんだ! と思うニュースだ。
野田佳彦首相は10日午前、首相官邸で民主党の細野豪志政調会長や馬淵澄夫政調会長代理と会談し、次期衆院選マニフェスト(政権公約)の策定に当たり「できる限り丁寧に国民の声を聴くように」と指示した。会談後、細野氏は記者団に「できるだけ早く(策定する)との指示は変わっていない。国民の声を聴く仕組み、場をつくる準備に入りたい」と述べた。
民主党は、代表選に伴い中断していたマニフェスト策定作業を9日に再開した。11月中にも取りまとめる方針だ。 (時事ドットコム)
「できる限り丁寧に国民の声を聴くように」
マニュフェストなんて守る気も無いくせに、そんな物を見せられて 「じゃあ期待しよう」 なんて思う国民がいると思っているのか。
あんまりバカにしないでもらいたい。
国民は 早く消え去れ民主党 と思っているのだ。
このニュースをTVで見ていると、細野政調会長が周りに群がる記者団を引き連れながら妙に颯爽と歩いていたが、この人は何故こんなに民主党のホープ扱いされているのだろう。
あの時のみっともないスキャンダルも、福島を放り出して政調会長に納まったことも、国民は忘れはしないと思うのだが。
この人を民主党の顔にすれば選挙もうまく行くのでは、みたいな妄想に縋っているらしい民主党議員には、哀れささえ覚える。
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