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野田首相の後継に細野氏も取り沙汰されるが、いい加減にした方が…
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121009/plt1210091130001-n1.htm
2012.10.09 ZAKZAK
民主党内で、野田佳彦首相の自発的退陣を期待する声がひそかに広まりつつある。回復の兆しすらない内閣支持率や政党支持率に失望して新代表・新首相誕生によるご祝儀相場で、次期衆院選を乗り切ろうという作戦だ。ただ、民主党は先月代表選を終えたばかり。議員バッジを死守するためだけの「4人目の首相」は、国民世論の猛反発を受けそうだ。
産経新聞社とFNNが6、7両日に実施した合同世論調査で、野田内閣の支持率が25・6%となり、第3次改造内閣発足前の前回調査(9月1、2両日)から1・0ポイント減らした。改造直後の支持率下落は極めて異例だ。
この結果を受け、輿石東幹事長は「そういう結果が出たならしようがない…」と、多くを語ろうとしなかった。
改造の目玉人事だった田中真紀子文科相は、55・6%の人が「評価しない」と返答。「選挙の顔」として期待される細野豪志氏の党政調会長への登用も「評価しない」が50・9%と過半数を占めた。
一方で、田中慶秋法相の外国人献金問題が発覚するなど、改造や党役員人事は失敗。党内にも「支持率好転を期待するほうがおかしい」という、諦めの空気が蔓延(まんえん)している。
こうしたなか、党内で期待されているのが、年末の2013年度予算編成を区切りに、野田内閣が総辞職するシナリオだ。新代表・新首相候補には、前回代表選でも出馬が期待された細野氏や、前原誠司国家戦略相らの名前が取り沙汰されているという。
政治評論家の浅川博忠氏は「場当たり的だ」とあきれ、こう語る。
「ひどすぎた前任者2人に比べ、野田首相はまだまともだったが、増税したことで逆風にさらされている。ここで、『新代表・新首相で人気を集めて』という発想は底が浅い。細野氏は政治家としてキャリア不足が明白。3年で4人目の首相となると、国際社会からも笑われる。結局、有権者は『民主党には政権与党の資格はない』と見放すだろう」
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