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2012.10.07 まるこ姫の独り言
復興予算が、本当に被害のあった地域の復興ではなく、日本全国
津々浦々、全く関係ない地域へ予算が大盤振る舞いされていたこ
とは、知る人ぞ知る既成事実で。。。。
今頃、”被災地へ特化"だなんて、何を寝とぼ芽た事を平然と語る
のだろう。
本当にピントがずれている。
指摘されてわざとずれた事を言っているのかもしれないが。。。
>復興相“復興予算は被災地に特化へ”
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121007/t10015575591000.html
10月7日 11時37分 NHK
>この中で平野復興大臣は、東日本大震災を受けて、5年間で
少なくとも19兆円規模をあてる復興予算について、「すべてが被
災地対象ではなく、震災があった去年は、日本経済の落ち込み
を防ぐことで復興を果たすという大きな意味で経済対策に予算
をつけた。全国防災という形で、次の災害に備えるための予算も
入っている」と述べました。
”全国防災という形で”と言い訳をしているが、”反捕鯨対策”や
ら、”日本原子力研究開発機構の運営費や設備費” やらに予
算が付けられるのか、全く分からない。
そして最も腹が立つのが、”全国の官庁施設約100カ所の耐震
補強などに約120億円”ものお金を、被災地そっちのけで真っ
先に使う神経。
この国では、“公僕"と言う言葉は死語になったのかもしれない。
被災の方々の神経を逆なでしている事に、気付きもしないのだ
ろうが、復興予算を食い物にして大盤振る舞いだ。
この国の官僚は、政治が使い物にならない事を百も承知ですベ
てやりたい放題だ。
政治家は、声を大にして税金を上げなければ、この国は破綻す
ると煽るようなことばかり言うが、一方で官僚たちは、少しも危
機感が無いのか、予算分捕り合戦は相も変わらず分からず、
予算を使いきることに精を出す。
復興とは違うところに予算をつけて、イケイケドンドン流用しまく
っているが、
>復興予算届かない 被災地中小の申請 6割却下
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012100790070613.html
2012年10月7日 07時06分 東京新聞
>東日本大震災で被災した中小企業の復旧を支援する今年八
月の「第五次中小企業グループ補助事業」をめぐり、復興予算
からの補助金交付を求めたグループの約63%が「国の予算が
足りない」などといった理由で申請を却下されたことが分かった。
まったく無慈悲な話ではないか。
本当にお金を必要としているところには、勝手に”予算が足りな
いから"と却下をし、その裏では、自分たちの施設の充実はやり
たい放題。
それをいまさら、“被災地に特化”だと。
この国では、分からなかっただけで、階級があったのだろう。
高級官僚や、政治家たちは、特権で守られている。
そして、何一つ手放すことなく、国民には痛みを押し付ける。
今の若い世代が一番割を食っている世代だろうが、こんないび
つな国の統治では、やる気も生きる気も失せないだろうか。
やはり、“公僕"と言葉の意味を、権力を持っている人間たちが
良く良く考えないと、この国は右肩下がりで行くしかない。
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