http://www.asyura2.com/12/senkyo136/msg/798.html
Tweet |
(回答先: 沖縄配備のオスプレイは 沖縄の現行機よりも 重大事故率が低い! 沖縄県民は 左翼などによる反対扇動に騙されないように! 投稿者 真相の道 日時 2012 年 10 月 07 日 11:18:19)
>>03= EIvbKAl1nF さん
>>13= bDm0DWcMzo さん
>沖縄・普天間に配備予定のMV22オスプレイの軽度な事故発生率は、米海兵隊が運用する9機種の航空機の平均よりも高いことが分かった。
死亡等の重大事故率と、軽度の事故率のどちらが住民の安全にとってより重要であるかと言えば、「死亡等の重大事故」のほうであることは明らかです。
軽度な事故の事故率がどんなに低くても、死亡などの重大事故率が高ければその機種は安全とは言えません。
安全度を比較する場合は、まずは死亡などの重大事故率を比較して安全度を考察します。
死亡などの重大事故率が明確に低い機種の方がより安全という判定となります。
軽度な事故率の比較に意味が出てくるのは、この死亡などの重大事故率がほぼ同じレベルの場合です。
その場合は、次善の手段として軽度な事故率の比較をして安全度を判定するのです。
翻って、元記事で引用した通り、沖縄配備のオスプレイMV22の死亡などの重大事故率は1.93であり、沖縄配備の現行機:CH-53Dの重大事故率4.51のなんと半分以下です。
つまりこの時点で、オスプレイMV22のほうが現行機:CH-53Dがよりも安全であることは明白なのです。
この時点で勝負あったということです。
このように、現行機:CH-53Dは配備OKでありながら、死亡などの重大事故率がCH-53Dの半分以下であり、より安全なオスプレイMV22の配備がNGであるというのは、まったく理屈に合いません。
>事故率に関係なくオスプレイはいらない。
>海兵隊の輸送機は日本の防衛となんの関係も無い。
「事故率に関係なくオスプレイはいらない」ですか。
ついに馬脚を現しましたね。
まず第一に、極東の平和維持は日本の平和と安全に直結します。
第二に、沖縄の現行機のミッションには有事の際の海兵隊の輸送が含まれています。
つまりオスプレイが配備されるから海兵隊の輸送が始まるわけではない。
もともとそういうミッションがあり、任務となっているのです。
そしてその任務を現行機よりも、より安全に、より効率的に行えるのがオスプレイなのです。
(現行機と比べ最大速度約2倍、搭載量約2・5倍、航続距離約5・5倍)
現行機での海兵隊輸送はOKとしながら、より安全で、より効率的に海兵隊輸送が行えるオスプレイは反対だと言うのは、まったく理屈に合いません。
そんなことを言うのは、元投稿でも記載した、「より安全で、より効率的に海兵隊輸送」をされると困る中国と北朝鮮だけでしょう。
つまり、理屈を無視してでも反対するのは、オスプレイ配備を嫌う中国側の人間ということになります。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK136掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。