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第312号 20012年10月2日 日本と中国/日々通信(伊豆利彦)
http://www.asyura2.com/12/senkyo136/msg/772.html
投稿者 gataro 日時 2012 年 10 月 06 日 22:09:56: KbIx4LOvH6Ccw
 

http://tizu.cocolog-nifty.com/heiwa/2012/10/312-2001210-40e.html

10/02/2012
第312号 20012年10月2日 日本と中国

/日々通信 第312号 20012年10月2日

 発行者 伊豆利彦
 ホームページ http://homepage2.nifty.com/tizkotosimo

日本と中国

尖閣問題で日中関係は急速に悪化している。奉天(現瀋陽)郊外の柳条湖付近で、日本軍が自ら鉄道線路を破壊し、これを中国側のしわざとして、満州(現中国東北地方)全域を軍事占領した9・18の柳条湖事件記念日を目指して、中国全土に反日デモの嵐が吹き荒れた。日本企業にデモ隊が突入して破壊略奪の乱暴狼藉を働く様子も頻繁に報じられた。

日中国交正常化40周年記念日を前に、日中関係は急速に悪化し、同記念日は一時中止になった。朝日新聞が伝える世論調査によれば、両国関係を悪いと見るものが、日本で9割、中国で8割に達するという。10年前の国交正常化30周年の2002年の調査では、日中関係を悪いと見るものと善いと見るものが、日本では41%対45%、中国では22%対50%だったというから両国関係を見る民衆の見方は急速に悪化していることになる。しかも、今回の中国側の調査は日本側の尖閣国有化決定以前のものだから、今は、もっと悪化していると思われる。

日本人学校も休校になり、閉鎖される企業も続出した。在留日本人は不安な日々を過ごしていると思う。日本では反中デモや在日中国人に対する暴行事件などほとんど伝えれていないが、在日中国人も不安な日々を過ごしていることだろう。国際結婚も多く、両国人を父母に持つ子どもたちも多い。日中関係が悪化して、戦争にでもなればどうなるか。

 中国経済は日本経済の発展に支えられて今日の繁栄を実現した。日本経済も中国経済に支えられて今日がある。まさに「唇歯輔車」の関係というべきだろう。今後も密接な協力関係が必要なのは明らかで、両国の政府も財界人も両国関係の悪化を望んでいる者はいない。それなのに何故、このように国民感情悪化のアンケート結果が出るのだろうか。

 権力が弱体化し、国内的にも国際的にも、政治的経済的な不安と混乱が拡大するとき、権力は領土問題を持ち出し、危機感をあおって、国民的求心力を回復しようとする。尖閣はきわめて小さな無人島だ。しかし、主権の侵害だの、領有権の擁護だのを持ち出せば、国家存亡の危機であるかのように、国民を煽ることができる。

 いま、中国では最高指導部の移行期を迎え、はげしい権力闘争がおこなわれているようだ。韓国でも大統領選挙をひかえており、日本でも、民主党政権が弱体で、解散総選挙を迫られている。アメリカでは大統領選挙の真っ最中だ。

 特に、中国では重慶市の主席だった薄熙来氏の夫人が死刑(執行猶予)を宣告され、次期最高指導部入りが確実視されていた薄熙来氏本人が党籍を剥奪され、党を追われた。薄熙来氏はミニ毛沢東とよばれ、毛沢東精神を強調し、「平等」と「公平」を目指した毛沢東をまねることで、貧富の差に苦しむ市民の支持を得ていたと伝えられていた。今度の「反日デモ」に毛沢東の肖像がめだっていたのは、このデモが「反日」の旗をかかげて、「親日」の胡錦涛政権を批判する「反政府」デモだったことを示すのではないか。
                                         
 日中の国交回復が実現し、改革開放政策が遂行されて、中国の発展は驚異的だった。私が初めて中国を訪れたのは1985年だったが、当時の中国人の生活はきわめて貧しく、彼らは羨望の目で日本人を見ていた。当時、日本は高度経済成長の時代で、Japan as no.1 などといわれていた。しかし今は中国のGDPは日本を抜いて 世界2位になった。巨大な人口を抱えて、中国は何事にも世界一を目指しているように見える。

しかし個人当たりのGDPはまだ低位で、後進国の域を脱していない。貧富の差が極端で、地方から出てきた農民工労働者は苦しい生活を強いられている。かつては最低生活を保障する配給制度もあり、医療費も教育費も無料だったのに、いまはそれらの社会主義的政策は廃止されて、社会福祉の面では日本に比べてはるかに貧困である。それでも驚異的経済成長を続けている間は矛盾は表面化しなかったが、世界経済の危機に巻き込まれ、経済が後退し始めると、矛盾が一挙に噴出し、国民生活の崩壊が急速に進行した。

 1985年当時は大学は数も少なく学生も少なかった。入試も難しかったが、全寮制の学生たちは寮費も含めて全額無料だった。卒業後は「分配」と称して大学側が就職先を指定した。当時は、自由に就職できないことで大学側とごたごたを起こし、卒業後も就職がきまらないということがあったが、今はそれぞれの大学が何倍にも拡大し、しかも大学の数が増えている。大学は多額の費用がかかるのに、学生数は驚くほど増加している。それだけ裕福な家庭が増えたのかと思ったが、実は親戚縁者からかなりの借金をして学費を用意しているというのが実情らしい。それなのに卒業しても就職がない、あるいはきわめて低賃金の非正規労働しかないというのが今の実態だという。激増したのは借金を背負った「蟻族」と呼ばれる失業者・半失業者の大群だった。

 世界経済危機は改革開放路線の破綻を招き、胡錦濤らの「親日」路線に反対する「反政府」運動を強めている。胡錦濤から習近平へ、次期10年の最高指導部人事や指導方針が決定される11月の党大会を前に、最高指導部入りが期待されていた薄熙来が失脚し、党籍を剥奪されるなど、激しい権力闘争が行われていると見られる。

 中国は現国家体制が、抗日、反政府の民衆運動を土台とする革命運動によって実現された国だ。新国家成立後も、文化大革命の大波は政府権力に大打撃を与え、多くの政府要人を権力の座から引きずり下ろした。反政府の動きが民衆の間に広がることをおそれる現政権は、尖閣問題を「9・18」記念日と結びつけ、民衆の怒りを「反政府」からそらして「反日」「愛国」の運動に転換し、尖閣問題に集中させることに成功した。

 領土問題は国民を熱狂させ、民族意識を昂揚し、国民を結集する力がある。さらに政府は尖閣問題を「9・18」以来の日本による中国侵略の歴史と結びつけ、大きな愛国運動に盛り上げた。「反日」デモでは毛沢東の肖像がかかげられているのが目立ったのは社会改革と「抗日」運動を結合する革命の原点に立ち返ろうとする動きだろう。「帝国主義打倒」というスローガンもいまの中国の動きを理解する上で注目すべきだろう。

 日本のほとんどすべての大企業が中国に進出して経済活動を展開している。多数の中国人労働者を雇用し、中国経済を支えている。これらの企業の経営者が、中国の今日あるは日本のおかげではないかと思い、デモの民衆が「日本は出て行け」「帝国主義打倒」と叫び、さらには暴徒と化して日本企業を襲い、破壊・略奪などの狼藉狼藉に及ぶのを理不尽の至りと嘆き、日中両国の前途を悲観するのも無理もない。中国人は野蛮だ、中国はまだまだ後進国で、民度が低いというような感想も思わず浮かぶかも知れない。そして、中国人を信頼し、日中友好に自分の生涯をかけた人であれば、いっそう無念の思いは強いのではないか。

 週刊誌の広告には「中国人をやっつけろ」というような挑発記事の見出しがでかでかと躍っている。いま、中国を擁護し、中国を信頼する言葉を述べるのは困難な気がする。「国賊」とか「非国民」「売国奴」というような言葉も出て、まるで戦争前夜を思わせるような興奮ぶりだ。もちろん、それは興味本位、売らんかなの程度の低い週刊誌のことだと無視することもできるだろう。多くの人々は中国を非難しながらも、事態を憂えているのだと思う。しかし、こんな記事が国民の心を捉えると思えばこその広告なのだろう。ここに日本人の心の動きが見られることも否定できない。

 このまま日中関係が悪化すればどうなるか。まさかとは思いながらも、柳条湖事件も突如として起こり、蘆溝橋事件も思いがけない一発の銃声から、あのような大戦争になったのだ。満州事変がはじまったときのことは、私は幼くて記憶にない。蘆溝橋のときは何の変哲もない小さな記事を見た記憶がある。蘆溝橋事件は1937年7月7日、そして、7月30日には日本人260人が殺される通州事件が起こり、大々的に報じられた。こうして日本は日中戦争の泥沼に落ち込んで行った。「大東亜戦争」のときも、当時中学3年だった私にはある朝、突然始まって、あんな大戦争に発展するとは思いもよらぬ事件だった。あとからたどれば必然の事件だったとも思われるが、当時はいつも思いがけない出来事だった。

 当時といまはちがう。「歴史は繰り返さない」と漱石も言った。しかし、いま、私たちは当時の悲劇が繰り返される悪夢をぬぐいきれない。いまと当時はどこが似ていてどこが違うのか。日中関係の背後には日米関係があり、米中関係がある。まさかとは思うが、まさかの不安はぬぐいきれない。いまはただはげしく非難し合うのでなく、いまの地点から当時の現実を検討し直す必要がある。また、何よりも中国と中国人の現実を根底から認識する必要がある。日本人の多くは中国と中国人の現実をほとんど知ることなく、中国と中国人をあるいは憎み、あるいは信じているのではないか。

 戦争の時代に生まれ、戦争の時代を生き延びて、戦争の時代に生まれ戦争の時代に死んだ漱石をはじめ、戦争の時代に書かれた文学を生涯の仕事として学んで来た私が、86歳を迎えるいまになって、思いも掛けず戦争の危機が感じられる時代を迎えた。いまは短い文章を書くのも容易でないが、他になにもできることがないので、たどたどしい文章を書き綴って生涯の仕事にしたい。おつきあいいただければ有り難いと思う。

 

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コメント
 
01. 中川隆 2012年10月06日 22:22:17 : 3bF/xW6Ehzs4I : HNPlrBDYLM

もう日中友好は絶対に不可能 背後でアメリカが戦争を煽っている居る訳ではない

今回、反日暴動について議論する英語の掲示板で、次のような中国系と思わしき人々によるコメントをあちこちで見かけました。


『3500万人のアジア人を虐殺し、数百万人を性奴隷にするというナチスを遥かに凌駕する犯罪を犯しておきながら、その罪を認めようとしない日本人の所業について知れば、その被害者である中国人や韓国人の怒りは理解できる。

人類共通の価値観を共有できない日本人は、世界で力を合わせて打倒すべきだ。』


典型的なホロコースト・シンドロームです。しかしこのイデオロギーの恐ろしさはこれにとどまりません。イスラエルの心理学者ベンジャミン・ベイト・ハラミ氏は「政治目的を正当化するためにホロコースト・ドグマが使用されると、すべての議論がストップしてしまう」と警鐘を鳴らしていますが、こんなことが言えるのも氏がユダヤ人だからです。

さまざまな人種の人が書き込む英語の掲示板では、通常誰かが偏狭なコメントをすると、別の誰かが必ず皮肉を込めた反論を返すのですが、今回上のようなコメント対する反論はほとんど見られませんでした。


中韓の日本叩きをナショナリズムで語り、その観点から解決を探るのは的外れで不毛な行為です。今東アジアを揺るがしているのは、ナショナリズムなどという生ぬるいものではなく、もっと切実で醜く歪んだ怪物なのです。そして残念ながら、このような状況を平和的に解決した事例はまだありません。

イスラエルとアラブの抗争は言うに及ばず、各民族が「我こそはホロコーストの被害者。お前たちはナチスに協力した加害者である!」と主張して武器を手にした多民族国家ユーゴスラビアの分裂戦争は、互いに民族浄化の応酬で疲れ果てるまで鎮まることはなく、今なお諸民族間の憎悪は消えていません。

いくら日本のマスコミが「お互いに頭を冷やして」と訴えたところで、中韓は頭を冷やしませんし、日本人が単独で頭を冷やしたところでどうにもなりません。中韓がステータス・クオのために悪鬼日本を必要とする限り、領土を差し出しても、頭を下げても、金を出しても、その結果たとえ日本という国家が消滅してしまったとしても、日本と日本人への憎悪は消えないのです。

http://meinesache.seesaa.net/

2012年9月18日火曜日

「日本の男を殺せ、日本の女を犯せ」と、中国で煽られている


中国の反日デモは大規模化して、打ち壊し、放火、略奪と、日本人に対しての暴力が止まらなくなっている。

罵られた、蹴られた、眼鏡を叩き割られた、脅迫された、入店拒否されたと連日のように報道されている。

日本車に乗っていた中国人もとばっちりに遭い、車をぼこぼこにされた上でレンガで頭を割られて重体になる事件も起きている。

これらはすべて、「愛国無罪」だ。暴動はデモ隊に紛れ込んだ私服の公安が行っており、略奪と破壊は、組織的かつ計画的でもある。

また、中国漁船1000隻が2012年9月18日から尖閣諸島付近でデモを兼ねた操業に入る。


日本人が殺害のターゲットになる

日本も日本海洋巡視船を出航させているので、場合によっては物理的な衝突は避けられない。

9月18日は、満州事変(柳条湖事件)が起きた日であり、中国にとって特別な日として認識されている。

ここで衝突が起きれば、恐らく共産党主導のデモは民衆主導のデモに転換していく可能性もある。組織された暴動から、収拾のつかない大混乱に陥るということだ。

その結果、何が起きるのか。中国国内の日本人が殺害のターゲットになるということである。

現在、中国でこのような看板が出ていることが知られている。


日本人の男を殺し、日本人の女をレイプせよ。
これに賛同する人が左側の紙に赤ペンで署名している。


「募集、日本人の娼婦(10時間以上持つのが条件)」と書いているのだが、中国にいる日本人は、その下に書いてある中国語をよく確認したほうがいい。

见日本男人就杀
看日本女人就奸

と、そこには書かれている。漢字を見ただけでも、少しは理解できるだろう。日本語にすると、このような意味だ。


日本の男を見たら、すぐに殺せ!
日本の女を見たら、すぐに犯せ!

これは、中国の若者のグループが訴えているもので、実際に署名活動をして多くの中国人が署名をしていた(コラージュだと言い張っている人もいるが、コラージュではない)。

もちろん、単に反日デモでの中での「一部の先鋭化した中国人の暴走」と捉える日本人もいる。


若者のグループが、署名を集めている。内容はこうだ。
「日本の男性を殺し、日本の女性をレイプすること」


「殺せ、犯せ」と、連呼し、叫び、煽り立てている

しかし、中国版のネットではさらなる過激な言葉が踊り狂っていることを知らなければならない。

「污辱日本女孩(日本の女の子をめちゃくちゃに犯してやれ)」「杀光日本狗(イヌ日本人を殺せ)」

インターネットの中で大勢の中国人が激しい勢いで、日本人を殺せ、日本の女たちをレイプしろ、と連呼し、叫び、煽り立てているのである。

そのうちに、彼らの願望の通り、日本人の男は殺され、日本人の女性はレイプされるだろう。

すでに中国では日本車が破壊されて転がり、日本の工場が焼かれ、日本のスーパーはその8割が略奪を受けたと言われている。

これに対して日本政府はどのように動いているのか。実は、何も動いていない。首相である野田佳彦は他人事のようにこう言っているだけだ。

「こういう事態は大変残念で、抗議している。少なくとも在中国の邦人、企業に危害が及ばないよう厳重に監視してもらわなければいけない」

邦人を守るために救出機を派遣するとか、緊急帰国命令を出すとか、渡航禁止措置を出すとか、そういったことは何もない。

中国に対して「激しい抗議」もない。馬鹿のひとつ覚えのような「遺憾の意」すらも出さない。なぜか、日本政府は日本人を守ろうとしないのである。

事態が悪化するがままに任せて、完全に「他人事」として振る舞っている。得意の「事なかれ主義」「先送り」である。それがさらに事態を悪化させていることにまったく気がついていない。

今後、中国で操業している日本企業の日本人幹部の監禁や殺害もありえない話ではない。

なぜなら、過去にも日本人の企業統括者がストライキの際に監禁された事件が多発していたからである。


今となっては非常に胡散臭いプロパガンダ

韓国もこの日本の窮地を見て非常に喜んでおり、今後は市民団体がさらに竹島問題について「徹夜抗議デモ」や「在日韓国人と手を組んで日本国内での抗議活動」もしていくと宣言している。

中国・韓国が、完全に日本を敵国として照準を合わせて攻撃をしているということが分かるはずだ。

日本には「友好」を強要してカネだけは収奪し、自国では激しい反日活動を繰り広げている。

これほど明確な事実が見えてきているのに、マスコミはこのような事態をいっさい解説しようとしない。

つまり、中国と韓国は完全に敵になってしまったことを国民に知らせない。

そして、テレビではいまだに「韓流」だとか言って韓国の芸人をテレビに出すようなことをしているのである。マスコミは「乗っ取られている」という事実がここに見えるはずだ。

激動の時代に入ったらマスコミや政治家や為政者を信じてはいけないのである。

原発が爆発して放射能が大拡散している最中に、政治家は「ただちに危険はない」と言い、マスコミは御用学者をテレビに出して「安全デマ」を出していた2012年3月のときを思い出して欲しい。

事態が逼迫し、危険な状態になっているその最中に、テレビをつけて情報を取ると、為政者のプロパガンダを聞かされて洗脳されてしまうのである。

現在の為政者のプロパガンダは、「日中友好」「韓流」というものだ。どちらも、今となっては非常に胡散臭いプロパガンダであったことが証明された。

引き続き、中国・韓国に旅行に行ってはならない。そして、「日中友好」「韓流」にも騙されてはならない。そうしないと彼らの思う壺になって、最後には中国人の叫ぶ内容が実現してしまう。

见日本男人就杀
看日本女人就奸

日本の男を見たら、すぐに殺せ!
日本の女を見たら、すぐに犯せ!
http://www.bllackz.com/2012/09/blog-post_18.html

2012年9月15日土曜日

中国・韓国にはもう行くな。暴力やリンチの対象になる日本人


2012年に入ってから、中国・韓国で反日感情が非常に高まっていている。

現在も反日デモが11都市に拡大して暴徒化しているが、9月18日にも日本の在外公館に対する中国人による大規模反日デモが計画され、韓国もそれに呼応するという情報が流れている。

9月18日は満州事変が起きた日だ。反日の抗議デモを起こすには大義名分があって都合が良い。恐らく何か起きるだろう。

すでに、日本の外務省も注意勧告を出している。現地で襲われる日本人の事件も報道されているが、これからも続出するかもしれない。

こんなときに中国や韓国に旅行に行く人間は愚かだ。

今後は、日本人ビジネスマンも襲撃の対象になっていくだろう。中韓とのビジネスは非常に危険なリスクの高いものになりつつある。

なぜなら、憎悪が日中韓で充満していくからだ。


日本人を襲う事件が多発している

2012年8月27日、北京で丹羽宇一郎・駐中国大使が乗った公用車が襲われて日本国旗を奪われている。尖閣諸島の問題で揺れている最中での事件だった。

犯人は日本の国旗を掲げた車を見て衝動的に犯行を思い立ったと供述しているのだが、これについて中国公安当局はこのように語ったとされている。

「彼らは愛国者だ。処分は重くならない」

つまり、中国公安はこう言ったも同然だったのだ。「日本人を襲っても問題ない。罪は軽い」

そして、これに対して、日本政府は毅然とした態度を見せなかった。

だから、その経緯を見ていた中国人が、9月に入ってから安心して日本人を襲うようになった。何しろ、日本人を襲ったら「愛国者」として賞賛されるのである。

すでに多くの事件が起きている。

歩道を歩いていたら、「お前は日本人か」と言われて麵を顔にぶっかけられたという。ひとりは目に軽傷を負い、ひとりはメガネを叩き割られて持ち去られた。

同じく、「お前は日本人か?」と声をかけられて、足を何度も蹴られて打撲傷を負ったという事件も別の場所で起きている。

さらに、タクシーで移動していたら、バイクがタクシーを停めさせて、「日本人を乗せるな。カネを払うから降ろせ」と恫喝したという事件も起きている。

アタマから炭酸飲料をぶっかけられた、食事中に因縁をつけられて暴行を受けたという事件も報道されている。

こういった事件が立て続けに起きているのである。


麺かけられ・眼鏡割られ…上海で日本人暴行続発

上海の繁華街を歩いていたところ、「お前は日本人か」と声をかけられ、突然、足を蹴られて打撲傷を負うケースがあった。

このほか、〈1〉深夜に食事中、中国人に因縁をつけられ暴行を受けた〈2〉タクシーで移動中、バイクの運転手が追いかけてきて「乗客を降ろせ」と言われた〈3〉複数人で歩道を歩いていたところ、中国人から「ジャパニーズ」と言われ、1人が麺をかけられてケガを負い、1人が眼鏡を割られ、持ち去られた――などのケースがあったという。


日本は敵国だったし、憎しみの対象だった

日本のマスコミは韓国については都合の悪いことはいっさい報道しない。しかし、実際には韓国でも8月から非常に反日気運が高まっている。

タクシーに乗った日本人女性が、「独島(竹島)はどちらの国のものか言ってみろ」と脅したとか、日本人女性に向けて韓国語で侮蔑していたとか、そんなのは日常茶飯事で起きている。

あるインターネット・カフェでは「日本人は立ち入り禁止、ただし独島は韓国領と3回叫ぶと入店可能」と張り紙をしたとされる。

日本人の食べるものにツバやタンを吐いたものを出しているとか、日本人だけボッタクリ価格を提示するとか、悪質で陰険ないやがらせも受けているようだ。

これらは驚くべきことではない。

今、日本人は中国や韓国から公然と憎まれて敵国として扱われている。中韓の人々にとって、日本は敵国だったし、憎しみの対象だったのである。

そんなことは、もうはるか昔から分かっていたことであって、今ごろ動揺しているほうがおかしい。

日本はカネを持っている国なので、そのカネだけはもらうが、日本そのものは「滅びてしまえ」と心から願っている。それが中韓の正体だ。

そんな国の芸人をテレビがちやほやしているのはなぜか。芸能界もマスコミもほとんどが在日韓国人のものになったからだ。

韓流も日本人の本意ではない。それは最初から最後までマスコミだけが踊っている流行だった。

韓国は日本を敵だと思っているのに、日本は韓国を敵だと言えないように、テレビやマスコミが率先して世論形成をしている。

だから、テレビはもう捨てなければならない。見ればみるほど洗脳される。


それは真実のひとつだが、真実のすべてではない

ところで、中韓は日本を完全に敵国だとしているのに、日本は必ずしもそうではない。

中韓を敵だと認識させないために、一部のマスコミやアナリストが世論誘導の工作をしている。

彼らはどのような論理を使っているのか。

それは「アメリカが分断工作をしている。悪いのは中韓じゃない。アメリカだ」というものだ。

それは真実のひとつだ。しかし、真実のすべてではない。アメリカが分断工作をするとかしない以前に、すでに中韓は歴史的に日本を憎み切っているのである。

世界中どこでも隣国同士は仲が悪いのは誰でも知っている。長い歴史の中で、国と国は常に対立してきている。

特に、隣国とは宗教や領土や貿易の問題で激しい対立が生まれやすい。人間の紛争はすべてこれらの問題で生まれていると言っても過言ではないほどだ。

それが長い歴史になって、埋めがたい憎悪として根付いている。

アメリカが分断工作をしてそれを煽り立て、武器弾薬ビジネスを活発に進めているというのは事実だ。

しかし、その前に最初からすでに日中韓は歴史的な確執と憎悪が存在しており、周期的に火を噴くものだったのである。

「悪いのは中韓じゃない。アメリカだ」というのは一面では真実だが、それがすべてだと思うと間違いだ。

「日中韓の間には、最初から埋めがたい憎悪が存在している」という部分を忘れてはならない。

2012年8月10日に韓国大統領である李明博が竹島に上陸したり、「天皇は足を縛って跪いて謝罪しろ」と言っているのは計算やアメリカの分断工作だけではなく、それがこの大統領の本音だったと考えるべきなのである。


その相手は少なくとも「日本の味方」ではない

日本が今後衰退していくのと並行して、今後は中韓との衝突が、今以上に激しく危険なものへとエスカレートしていくことになる。

この問題は一過性のものではない。東アジアが軍事衝突の現場になる可能性さえ懸念されるほど燃え上がっていくことになる。

放置していれば、日本の領土は侵略されていく。尖閣諸島や竹島どころか、沖縄や対馬ですら奪われ、やがては九州や新潟や北海道ですら奪われる可能性もある。

それなのに今、政治界やマスコミには、その中枢にまで韓国ロビ−が入り込んでいるので、日本人は韓国を憎まないような世論の誘導が行われている。

それでも韓国を嫌う日本人がネットに集結すると、今度はネットで「アメリカの工作だ」と誘導して、やはり韓国を憎まないように世論を誘導している。

しかし、韓国が日本を敵国だと認識して、領土の侵略や日本の中枢の破壊を仕掛けているのであれば、日本人は明確に韓国を敵だと認識しなければならないのである。

韓国が日本を敵国だと言うのであれば、さっさと国交断絶してしまえばいい。

お互いに相容れないのだから、無理に付き合うほうがおかしい。政治も外交も、仲良しクラブではない。

相手が「日本は敵だ」と心の底から思っているのであれば、その相手は少なくとも「日本の味方」ではない。そんなことすらも日本人は理解できなくなったのだろうか。

信じられないのだが、そんな単純なことすらも理解できない日本人がいる。そして、中韓に行って罵声を浴びせられたり、暴力を振るわれて、彼らは驚くのである。


反日デモ:中国11都市に拡大 日系スーパーなど襲撃

地元メディアや中国版ツイッター「微博」などの情報によると、この日、中国各地の少なくとも11都市で反日デモが発生した。デモ隊が暴徒化した北京だけでなく、湖南省長沙でも一部が暴徒化するなど、混乱が広がっている。夕方にかけデモ参加者が増大し、さらに過激化する恐れもあり、治安当局も警戒を強めている。

江蘇省蘇州ではデモの規模が1万人を突破。湖南省長沙でも数千人が集まり、日本車のフロントガラスを割るなど暴徒化しているほか、山東省青島でも数千人規模のデモが発生、一部が日系スーパーに突入し、設備を破壊したとの情報がある。
http://www.bllackz.com/2012/09/blog-post_15.html


あなた自身が中国人や韓国人に殺される日が来るかもしれない


経済がうまくいかなくなると国民は政府に不満を持つようになる。そして、破壊と暴力のエネルギーが国民の間に増していく。

政治家はその暴力が自分のところに向かってこないよう、どこか他に「はけ口」を見つける必要がある。

景気悪化が本格的になりつつある中国も、不動産バブルがまさに崩壊しようとしている韓国も、恰好のはけ口として「日本」を標的にしている。

そして、領土問題や歴史問題で突き上げられた日本でも、2010年から中国・韓国に対する憎しみが膨れあがってきた。

本来、日本は中韓の言いがかりには謝罪で対応してきたが、日本人の忍耐が切れつつあるのが今の現状だ。


いつでも日本を侵略できると考えている

時代はどこに向かっているのか。もちろん「戦争」だ。

東アジアで民族対立が徐々に拡大し、先鋭化し、そして互いに互いを憎み合っているのだから、やがて「殺し合いが起きる」と考えるのは別に不自然なことではない。

むしろ、互いに反目が深まっているのに、それが友好と平和に向かうと考えるほうが不自然である。東アジアは平和に向かっているのではなく、一触即発の戦争に向かっているのである。

東アジアで戦争が起きるとすれば、その標的は日本になる。

すでに日本の政府は「弱腰」「事なかれ主義」の政治家ばかりで、さらには中韓に取り込まれて日本人の国益などまったく考えていない。

周辺国にとって、日本の後ろ盾になっているアメリカさえ手を出さなければ、いつでも日本を侵略できると考えているフシもある。

日本の後ろ盾であるアメリカはリーマンショックでダメージを受けていて、中東からもアジアからも兵を引いて影響力が少しずつ消失している。

この流れはずっと続いていくと考えられるから、いずれにしても日本はこれから否が応でも混乱と戦争に巻き込まれていく。

日本は1945年から今日までずっと平和が保たれていて「平和ぼけ」という言葉が言われるほど危機感のない国だった。

「日本がまた戦争や紛争に巻き込まれることはない」と国民は盲目的に信じていた。そういった根拠のない楽観主義は終わった。


領土問題は菅直人という男の弱腰がすべての始まり

尖閣諸島問題、竹島問題、北方領土問題が次々と深刻化する今、やっと多くの日本人が「日本も紛争に巻き込まれるかもしれない」と思うようになってきた。

さらに、一歩進んで考えなければならない。「紛争にまきこまれるかも」ではなく、「戦争になる」と考えなければならないのだ。

領土問題で譲歩したら、すぐに次がやってくる。中国は尖閣諸島問題で日本を突き上げ、日本が弱腰だと見ると、今度は「沖縄も中国のものだ」と言い始めた。

韓国は竹島問題で日本を突き上げ、日本が弱腰だと見ると、今度は「対馬も韓国のものだ」と言い始めた。

領土問題で譲歩するというのは、次から次へと国土をむしり取られるということなのである。

2010年の尖閣諸島沖漁船の問題で当時の首相だった菅直人は中国に恫喝されるがままに中国人船長を送り返した。

このときの弱腰が現在の中韓の「言いがかり」や「つけ上がり」として拡大しているのである。現在起きているのは、菅直人という史上最悪の政治家が引き起こしたツケなのである。

もちろん、その前の自民党政権が素晴らしかったというわけではない。

自民党もまた売国政治家たちの巣窟になっていて、中国や韓国に対して謝罪外交を繰り返していたから、同じ穴のむじなだと言える。

こういった長年の政治家の失策が現在の領土問題を根の深いものにしてきた。そして、領土問題はすでに次のステージに向かっている。「紛争」「戦争」というステージだ。


憎悪の連鎖が完成した

韓国大統領の李明博が2012年8月10日に竹島に上陸したあげく、「天皇は足を縛ってひざまづいて謝罪しろ」と放言した。

これまで韓国の横暴には目をつぶって見ないふりをしてきた日本だったが、これによって多くの日本人は怒りを感じて、韓国を憎むようになった。

日本の底辺ではすでに多くの国民が韓国に対して言いようのない憎しみを募らせている。

テレビや雑誌が「韓国は素晴らしい」と礼賛し、韓流を煽れば煽るほど、それが逆効果となっている。

日本で歌って踊っている韓国の芸人も、本国に帰れば反日発言をしているというのもよく知られるようになった。

また、日本のテレビに出ている芸人のほとんども、実は日本人ではなく、日本名で日本人になりすましているニセモノの日本人だったという事実も知られるようになった。

こういった事実や、「韓国にいいようにやられている」という感情は怒りとなって沈澱していくのである。

怒りは憎しみへ、憎しみはさらに深い憎悪へと成長していき、それはその人の心の中に一生残っていく。

すでに中韓の国民は、反日教育の成果で日本人に対して激しい憎悪を心の底に持っており、いよいよ日本人も領土問題から中韓に対する憎悪を持つに至った。

憎悪の連鎖が完成したと考えてもいい。

日中韓の国民がお互いに憎しみ合う。そして、その憎しみが様々な言動となって相手を刺激し、さらにそれが憎しみと対立を煽る。もう逆戻りはできない。


あなたが中国人や韓国人に殺される日

人間の怒りの感情とは強く激しいものである。その憎悪はやがて暴力事件に発展し、引くに引けない対立となっていく。だから、これから先に待っているのは、「戦争」なのだ。

日本人と韓国人は互いに殺し合いを始める。日本人と中国人も互いに殺し合いを始める。

東アジアで戦争が起きれば、アメリカが武器弾薬を供給するのだからアメリカ自身は損しない。むしろ、軍需産業が大儲けできるので東アジアの戦争は望むところだろう。

何しろ、日本も中国も韓国もたんまりと金を持っており、大量の武器を購入できる国なのである。

どんどん武器を消費して互いに消耗戦をしてくれれば、アメリカは空前の軍需景気に沸く。

いったん日中韓の戦争が始まれば、アメリカはそれを長期戦になるように仕向けるはずだ。短期決戦では軍需産業が儲からないからだ。

日本人は今まで意識しなかったかもしれないが、アメリカは世界中でそのような「憎悪」を煽って武器を売るという戦争ビジネスをして生きていた国である。

ソ連との冷戦が長引いたのは軍需産業が儲かるためだ。ベトナム戦争が長引いたのも軍需産業が儲かるためだ。

アルカイダとの戦争が長引いたのも軍需産業が儲かるためだ。イラク戦争が長引いたのも軍需産業が儲かるためだ。

日中韓はいずれ戦争になる可能性が高まったが、その戦争は日本が焦土になるまで長引いていくことになるだろう。

2012年の韓国大統領の竹島上陸や天皇謝罪要求によって、多くの日本人の心の中に憎悪が芽生えた。今後、中韓が何かすればするほど、その憎悪ははっきりと明確な形で育っていく。

私たち日本人は、いよいよ新しい紛争と戦争に向けて歩み始めた。

戦争という暴力を他人事のように考えてはならない。あなたは当事者になる。

つまり、歴史が動き始めると、あなたは中国人や韓国人に殺されるということだ。あるいは、あなたが自分の手で中国人や韓国人を殺すことになる。

そのとき、あなたが持っている武器はアメリカ製だが、相手が持っている武器もきっとアメリカ製だ。これもまた歴史のひとこまになる。


日本を消滅させよ、と叫ぶ中国の反日デモより
http://www.bllackz.com/2012/08/blog-post_28.html


無防備に中国と関わっていると、取り返しのつかないことになる 2012年9月29日

中国経済は2004年から2007年にかけて、経済成長率(GDP成長率)は毎年10%を超える勢いだった。

2008年、2009年はリーマンショックのあおりを受けて9%台に落ちたが、2010年にはまた10.3%の大台に乗せた。

しかし、2011年には再び9%台(9.2%)に落ち込み、2012年も10%は難しいのではないかと言われている。

折しも2012年9月から尖閣諸島問題を受けて日中関係が非常に激しい対立を見せてその余波は今も続いている。

中国の内部はこれを受けて日本企業の排斥や不買運動が活発になり、日本はもちろんダメージを受けるが、中国自身も経済失速することになる。


カントリーリスクが意識され、対中投資が減少

そして、この日中の問題が長引けば長引くほど、中国への悪影響は広がって行くことになる。なぜなら、中国のカントリーリスクが意識されて、対中投資が減少していくからだ。

中国は外資を呼び込んで、そこで膨大な数の国民を働かせて雇用を確保すると同時に、技術を「盗んで」から外資を追い出すという方法を使って成長を続けてきた。

中国が何か新しいものを産み出したり、革新的な技術を発見したりすることはない。

安い労働力と大量の人口を生かして、安いモノを作って作って作りまくり、外国の技術を盗んで盗んで盗みまくって回転してきたのである。

中国に技術を与えている(盗まれている)のは、中国に進出する企業に他ならない。

しかし、中国自身が肥大する中華思想に取り憑かれて外資を最初から排斥するような動きになるとどうなるのか。

当然、新しい工場はできない。技術を盗むこともできなくなり、最後には中国経済そのものが崩壊してしまう。

2000年代、全世界の先進国が中国にのめり込むようにして入り込んでいったが、いよいよその動きも終わりに近づいているのではないかと言われるようになってきた。

2012年に入ってから、日本をのぞく外国企業は静かに中国から足抜けしていて、ゴールドマン・サックスの試算では外国企業の対中投資は1月から8月の累計で3.4%も減少しているという。

これは後半も盛り返すことはあり得ない。尖閣諸島問題が世界に意識されればされるほど、チャイナリスクが高まっているのだと判断されるのだから、これで対中投資が増えるはずがない。

日本は2012年に入ってからも唯一、「中国詣で」を繰り返している国だったが、それも終わりだ。

中国自身が激しい日本企業排斥をしているのだから、経団連がいくら「中国に媚びよ」と叫んでも、きちんと常識を持った企業は「あんな危ないところに投資できるか」と考えて当然だ。

日本も、2012年後半から否が応でも中国から足抜けせざるを得なくなる。


日中対立の元になっている尖閣諸島


中国経済のハードランディング

いったい何が起きているのか。

特に難しいことではない。中国の経済成長が2008年と2009年に「失速した」のがそもそもの原因だ。

2008年 9.6%
2009年 9.1%

失速したとは言っても、いまだに9%台だから大したものなのだが、問題は、中国国民全体が豊かになっていないのに、経済失速してしまったことにある。

中国は13億人もの膨大な人口を抱えており、まず最初に沿岸部の国民から豊かになっていった。しかし、中国内部の多くの国民がいまだに取り残されて暮らしていると。

中国では年間10万件以上もの暴動が起きているが、格差があまりにも広がってしまってそれが社会不安を引き起こす元凶になっているのである。

だから、国民がある程度豊かになるまで中国は経済成長を続ける必要があった。

必死になって「経済至上主義」を貫いて、環境破壊や劣悪な労働条件を無視して突っ走ったのはそのためだ。

ところが2008年からグローバル経済の失速に巻き込まれる形で中国も経済成長が頭打ちになり、貧困層が取り残された。

また、経済成長が停止すると不動産価格も頭打ちになる。すると、不動産投機をしていた中流階級の人間たちが追い込まれることになる。

彼らが負債の返済ができなくなって損を覚悟で不動産を売り飛ばすと、それが不動産バブルの崩壊となって、中国版リーマンショックが発生する可能性もある。

つまり、経済成長がストップし、景気が後退すると、中国経済は急激に悪化し、まるで飛んでいた飛行機が地面に叩きつけられるような衝撃となる。

高く飛んでいた飛行機ほど、墜落したときの衝撃は強い。これを「ハードランディング」と言う。


中国国内で起きている反日デモ。中国は暴動が起こりやすい国だ。


日本は今「水に落ちて溺れた犬」

経済がハードランディングしたら、もちろん豊かになれない国民と、貧困に叩き落とされた国民が、激しい怒りと憎しみを感じて中国政府に不満の矛先を向ける。

中国共産党は、最初から情報封鎖し、強権で国民を押さえ付け、末端では賄賂と汚職で乱れきっているので、国民の怒りは政府に向かいやすいのである。

今でもそうなのだから、今後、経済失速が鮮明になっていけば、この政府批判の動きがますます巨大化していく可能性がある。

中国共産党が崩壊すると、他に受け皿になる政党は皆無なのだから、中国はその瞬間にバラバラになって崩壊してしまうことになってしまう。

だから、中国政府は、常に外部に敵を求めており、国民の怒りが政府に向かいそうになると、外側の敵に目を転じさせるのである。

そして、2012年9月に入ってから、中国は明確に外部の敵を「認定」した。それが「日本」だった。

折しも日本は自民党政権末期から政治が弱体化し、無力化し、1990年以降のバブル崩壊で経済的にも衰弱した。

しかも、2011年には巨大地震に見舞われて、原発事故を引き起こすという悪運に見舞われている。

それだけではない。今まで日本を守っていたアメリカが、リーマンショックで倒れそうになっている。

軍事費を捻出することもできなくなって、口では「アジアを守る」と言いながら、実際にはアジアから軍を引いて行こうとしている。

だから、日本は今「水に落ちて溺れた犬」のような状態になっているのである。

中国にとって叩きやすく、御しやすい「敵」がそこにある。叩き続ければ、尖閣諸島も、沖縄も、奪える可能性がある。だから、中国は日本を叩いている。

中国経済が苦境に落ちれば落ちるほど、日本叩きは激しくなる。

では、中国経済はこれから回復して成長路線に乗っていくのだろうか。それとも、グローバル経済の停滞に巻き込まれて成長率を落とすのだろうか。

もちろん、中国経済は今後も坂道を転がり落ちるように落ちていく。場合によっては不動産バブルの劇的な崩壊で、飛行機が墜落するような破滅的な落ち方をする可能性もある。

だから、これからも中国の内部に投資続ける日本企業は、大きなツケを払うことになる。

そして、それでも「中国との友好が」と言っている政治家は頭がおかしいということだ。今は、そういう状況ではない。

http://www.bllackz.com/2012/09/blog-post_29.html

詳細は

一刻も早く中国・韓国と縁を切ろう
http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/437.html

中国から移民を1000万人も入れると日本は間違い無くこういう社会になりますね:

殺戮大陸メキシコの狂気 被害者の下着が舞うレイプ・ツリー
http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/410.html


02. 2012年10月06日 22:27:36 : HNPlrBDYLM


中国人を日本に入れると毎日こういう事件が起きる:

中国人留学生による福岡一家4人惨殺事件の実像


2003年6月に起きた福岡一家4人殺害事件の実像は、文字通り惨殺と言われるモノであった。だが、その内容はあまりにも凄惨過ぎて報道では完全に伏せられている。

松本さん宅に押し入った中国人留学生グループの内、一人が最初に風呂場で入浴中だった奥さんの千加さんをレイプ。

他の二人が室内を物色中に長男の海君(11才)を見つけたので、すぐに頚椎を折って殺害。


そして夫が帰宅するまでの間、暇つぶしとしてに奥さんを「拷問」。
その時、カード等の暗証番号を聞きだした。 拷問は中国では『凌遅刑』と呼ばれ

「生きたまま苦痛を与えつつ、順番に肉を刃物で切り取っていく」

という陰惨なものである。

死亡した時に最後に肉を切り取った人間には罰ゲームがある。
その罰ゲームとは「8歳の娘のひなちゃんを殺す役」
そこで最終的に奥さんに致命傷を与えた男が娘のひなちゃんを殺すことになった。
何も知らずに帰宅した夫の真二郎さんを待っていたのは正に地獄の光景だった。

「俺は死んでもいいから、娘だけは助けてくれ」

と土下座をしての嘆願も無視し真二郎さんの目の前でひなちゃんを絞殺。

結局金のありかを言わなかったので、夫もそのまま二人がかりで左右から絞殺した。 妻と長男を殺された事実を中国人留学生から伝えられ、目に前で最愛の娘が首を絞められて殺される絶望感はどんなものであっただろうか?
あまりにも無念だったろう。

これが特定の中国人留学生だけの話だと思ったら大間違いである。 実は中国人の大部分が、日本人には何をしても構わないと教えられているのだ。 彼らのモラルからすれば例え日本人を殺したとしてもそれほど大した事ではない、むしろ「ざまあみろ」というのが本音であろう。

今の日本の状況では、第二第三の同様の事件が起きるのも時間の問題であろう。
・・・我々、日本人が外国人に食いモノにされる日が終わるのはいつなのだろうか?

http://dailynews777.blog69.fc2.com/?mode=m&no=801


15. 2012年9月30日 12:42:47 : HNPlrBDYLM

さて、ここからは被害者の妻C子さんに行われたとされる「凌遅刑」について記述します。

清の時代まで中国で行われた処刑方法であり、生身の人間の肉を少しずつ切り落とし長時間苦痛を与えたうえで死に至らす刑。歴代中国王朝が科した刑罰の中でも最も重い刑とされています。

その方法とは・・・

凌遅は三等に分かつ。

第一等は三千三百五十七片に刻む。
第二等は二千八百九十六片に刻む。
第三等は千五百八十五片に刻む。


※ 清代になってからは最高でも五百刀の執刀になったそうです。ここでは、「凌遅五百の刑」について記述します。


第一刀が右の乳首、
第二刀が左の乳首、
第三刀もやはり胸.....


第五十刀で両胸の肉は全て切られ、肋骨が現れ、肋骨の間に薄い膜が覆い、心臓が踊ります。

第五十一刀で性器を、
第五十二刀、
第五十三刀で睾丸を、

第五十四刀は、袁世凱の命令で罵詈雑言を封じるために舌を切り取り.....

続いて二百刀で太股の肉を、
五十刀で両腕の肉を、さらに腹から五十刀、左右の尻からそれぞれ七十刀を切り取り、

残すは六刀のみ。


四百九十五刀目で左耳、
四百九十六刀目で右耳、
四百九十七刀目で左目、
四百九十八刀目で見開いた右目を切り、
四百九十九刀目で鼻を削ぎ、

五百刀目、最後の一刀で心臓を刺し貫き致命傷を与えます。


日中戦争の最中にも、捕虜になった日本兵に対し行われたいたようですが詳細は不明です。
http://eleanor5000.blog66.fc2.com/blog-entry-148.html


凌遅刑写真
http://www.google.co.jp/search?q=%E5%87%8C%E9%81%85%E5%88%91%E5%86%99%E7%9C%9F&hl=ja&lr=lang_ja&tbs=lr:lang_1ja&prmd=imvns&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=v89nUJGmAafLmAWaxoHYCQ&ved=0CDEQsAQ&biw=1057&bih=892
http://ingakankei.blog130.fc2.com/blog-entry-47.html
http://thx4311.x.fc2.com/okazu/kangu/ryouti.htm


この写真は、紫禁城に無断で侵入したものに対して実際に行われていたシナの「凌遅処死」という処刑の様子を写真に撮ったものだそうです。凌遅の刑ともいう。

この刑は、人を丸裸にし、生きたまま、3357箇所の肉をそぎ落とすというものです。

しかも10刀ごとに息を入れ、一喝して正気に戻す。

第1日目は親指から手の甲、胸の左右へと357刀肉を削ぎ取り、翌日もその翌日も、その刑が続く。

最初の一刀には大量な出血があるけれど、二刀目からは出血が減り、恐怖で血が下腹部や脹ら脛に溜まり、削ぎ終わってから胸を開けば一挙に血が噴き出すという残虐なものです。

「いや、そんなのは昔のことでしょう」という声も聞こえそうです。

いいや、違います。

彼らは、今もなお、属国にした東トルキスタンなどで、こうした残虐な行為を続けている。

そして施政者によってこうした残虐な行為を見せつけられた庶民は、自分たちよりも弱者に対し、まったく同様の残虐行為を行う。
http://daily2.sakura.ne.jp/86.html


文 化 大 革 命 当 時 の 中 国


【 無 抵 抗 な 一 般 人 が 人民解放軍や紅衛兵によって虐殺され「食われる」 】


 事件の一端が明らかになったのは、中国・広西省武宣県である。ここだけで「殺され、迫害によって死んだ人間は524人、その内、食われた者は百数十人。

武宣県の食人者は推定1万〜2万人にのぼる」。ここでは上からの犠牲者割り当てに応じて、走資派や実権派をデツチ上げ、「まず批判闘争宣言があり、糾弾集会を行い、その後、人間を殺して、生きているままに人肉を削ぎ、生きている人間が絶命すると、人間の心臓、肝臓、胆嚢、腎臓、胸肉、骨髄、太もも、足、筋、・・人間の骨肉を切り取り、削ぎ取って、それを煮たり、揚げたり、炒めたり、そして酒にゆっくりと漬けたりして、さまざまな調理方法で、豊かな献立にしたのである。また(人肉宴会>では酒を飲み、杯を交わし、論功行賞をした。」、


「こうして食人の嵐がうずを巻き、集会があるごとに闘争があり、闘争があるごとに死者が出て、死者が出れば、かならず食われ、惨劇が繰り広げられたのだ」。


『食人宴席 抹殺された中国現代史』
       鄭義(ツェンイー)著、93.11.25発行 より
http://33m33.blog122.fc2.com/blog-entry-138.html



04. 2012年10月02日 21:55:10 : HNPlrBDYLM

今回、反日暴動について議論する英語の掲示板で、次のような中国系と思わしき人々によるコメントをあちこちで見かけました。


「3500万人のアジア人を虐殺し、数百万人を性奴隷にするというナチスを遥かに凌駕する犯罪を犯しておきながら、その罪を認めようとしない日本人の所業について知れば、その被害者である中国人や韓国人の怒りは理解できる。

人類共通の価値観を共有できない日本人は、世界で力を合わせて打倒すべきだ。」

中国『開放雑誌』2004年意識調査。

25歳以下の青少年の82? %が、捕虜や婦女子の銃殺に「賛成」。

「日本人婦女は強姦して殺すべき」

「日本人の男は腸を開いて皮を剥ぎ、女は輪姦して殺すべき」

「日本人は嬰児から老人まで殺しつくすべき」

という回答が多数。


中国の反日教育の実態

Anti-Japanese Education in China
http://jp.youtube.com/watch?v=8Db4vorG0ug
(英語ナレーション・日本語字幕)

中国人を抹殺しない限り、日本人は全員中国人に殺されることになる:

中国人一人に居住証を出せば、親族ら千人がやってくる


1995年 オーストラリアを訪問した李鵬は、豪首相との首脳会談中に、 「 日本など20年も経てば地球上から消えてなくなる 」と発言
李鵬の発言はまるでオカルトのようにも聞こえるが、平成9年当時の国会でも取り上げられた発言である。

武藤国務大臣

「そのオーストラリアへ参りましたときに、オーストラリアの当時のキーティング首相から言われた一つの言葉が、日本はもうつぶれるのじゃないかと。

実は、この間中国の李鵬首相と会ったら、李鵬首相いわく、

君、オーストラリアは日本を大変頼りにしているようだけれども、まああと三十年もしたら大体あの国はつぶれるだろう、こういうことを李鵬首相がキーティングさんに言ったと。

非常にキーティングさんはショックを受けながらも、私がちょうど行ったものですから、おまえはどう思うか、こういう話だったのです。」
http://hanzibakuro.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/20-ea32.html


日本人の絶滅の為に尽力するのが中国人の「愛国心」


日本では大量の中国野菜が安価で輸入されていますが、野菜類の47.5%から猛毒で発がん性もある有機リン系殺虫剤メタミドホスなどの高濃度の残留農薬が発見されるなどして2001年から輸入禁止が相次ぎ、大手のスーパーではあまり見かけなくなりました。しかしそういう野菜や畜産品はなくなった訳ではありません。生のままではなく、「加工」「業務用冷凍」されて日本に輸入されているのです。

これらの加工品の一部からは高濃度の水銀やダイオキシン、チクロやDDT、TBTO、BHC、クロラムフェニコール、クロルテトラサイクリン、マラカイド・グリーンといった毒性抗生物質などの使用の痕跡や高濃度の残留が認められています。もちろん中国産の食品の全てが危険な訳ではありませんが、これが一方の厳然とした現実でもあります。最近では中国産ビールの95%に発がん性物質ホルムアルデヒドが含まれているなどの衝撃的なニュースや、食品そのもの以外に、例えば中国製の食品包装袋の50%に発ガン性物質のベンゼンが残留しているとの報道もありました。

中国の食品を信頼するのは危険です。ましてや日本や日本人を「敵である」と明確にしている国なのですから、日本向けの食料品がまともである保障などあるはずがありません。かつて安価な白ゴマを高価な黒ゴマに見せかけるために、有害なタールで着色したタール黒ゴマ事件がありましたが、何らの教訓も得ず国が率先して「着色政策」を推進しているのは残念です。魚や肉、松茸に鉛を入れて重量をごまかした事件もありました。国は違いますが、同じ反日の国、韓国で生ゴミを素材にした餃子が問題となった際は、摘発された業者は「生ゴミを使った餃子は日本などに向けた輸出品だけなので、国内の消費者は安全である」と開き直ったほどです。

http://blog.livedoor.jp/safe_food_of_asia/archives/50010839.html


中国外務省から流出した"2050年の国家戦略"と題した日本地図
http://blogs.yahoo.co.jp/give_me_your_opinion/7918816.html#7918816

中国人は日本人を北関東以北の放射能汚染地域に押し込める計画ですね。


03. 2012年10月07日 20:03:42 : Xwlemfst1A
01、02の中川隆とかいう人、あんた頭がおかしいね。くだらないことをかきこしすぎ。まともに読んだの最初だけ。中国と戦争せなあかんのかね。アメちゃんの工作員ですか。アメちゃんには言うこと言って自立せなあかんし、中国とはほどほどに仲良くせなあかん。それが日本の生きる道。中国人の残虐性をかきこしてるようだけど、俺はアメちゃんの方がすごいと思うけど。そんなことはここではかきこしないけど、戦争なんぞしたら死ぬのは若者だ。石原、前原を中国へ連行して群衆の前で百叩きにして謝れば許してくれる。これでまた良好な関係だ。いいだろう。

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