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年内総選挙は消えた 問責野田がなぜ居座りイバリ続けているのか
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2012/10/5 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
安倍自民には国会審議に一切応じないなどと強力な対応をする胆力もなく野田ペテン男にだまされ続けまたヘナヘナと妥協することになる
さすが口だけは勇ましい安倍晋三(58)だ。「解散せよ」のボルテージを、どんどん上げている。
「首相が近いうちに解散すると言ったのは、国民との約束だ」「首相は約束を守れ」と拳を振り上げている。
解散にさえ追い込めば、選挙で勝利し、もう一度、総理に返り咲けると皮算用しているから、何が何でも民主党を解散に追い込むつもりだ。
しかし、相手は平然と約束を破り、総裁だった谷垣禎一をまんまと騙(だま)した「世紀のペテン男」野田首相である。解散したら選挙で大敗することが分かっているのに、「はい、そうですか」と素直に応じるはずがない。
ボンボン2世の安倍晋三に、野田首相を解散に追い込めるのか、疑問だらけだ。
「自民党は赤字国債を発行するための“特例公債法案”を人質に取れば、解散に追い込めると踏んでいます。安倍総裁もインタビューで『特例公債法案を通したいなら、我々の言い分に耳を傾け〈近いうちに解散〉という約束を守る責任が首相にある』と明言しています」(自民党関係者)
たしかに、赤字国債を発行できないと財源が枯渇し、国民生活がパニックになる恐れがあるので、普通の首相ならギブアップし、特例法案の成立と引き換えに解散に応じるしかない。
しかし、しつこいようだが、相手は平気で嘘をつく野田首相だ。そんな常識が通じるのか。
「恐らく民主党は、『特例法案の成立に協力しない自民党は無責任だ』『国民生活を人質にしている』と、責任転嫁し、国民の批判を自民党にも向けさせ、どちらが先に妥協するか、チキンレースに持ち込むつもりでしょう。チキンレースとなったら、胆力の勝負になる。2世議員、お坊ちゃん政治家ばかりの自民党が、成り上がり集団の民主党に勝てるはずがありません。修羅場に弱く、口先だけの安倍総裁ではなおさらです。すでに自民党内からは『特例法案を成立させないと自民党が批判を浴びる』と弱気の声が上がる始末です」(政治評論家・本澤二郎氏)
解散に追い込むには、審議拒否など“返り血”覚悟で突っ走る必要があるのに、自民党にはまったく迫力がない。とても首相を追い込めそうにない。
◆年内解散回避する民主党の姑息なウルトラC
それでなくても、野田民主党は、解散を回避するためのアノ手、コノ手を画策中だ。
「秋の臨時国会を開かない」という仰天プランまで浮上している。臨時国会を開かなければ、自民党から攻められることもなく、少なくとも来年1月の通常国会まで、3カ月は延命できるという計算である。すでに岡田副総理は、「自民党が審議に応じるメドが立たないなら開く意味がない」と口にし始めている。
胆力のない自民党とは、権力に対する執着心がまるで違うのだ。
この調子では、安倍晋三も、谷垣総裁と同じように野田ペテン男に翻弄され、騙され、またヘナヘナと妥協させられるのは目に見えている。民主党は解散を回避するためなら、自民党が特例法案の成立に協力する条件として掲げている、2012年度予算の「減額補正」にさえ応じるつもりだ。
自民党をあっと言わせる解散回避の「ウルトラC」も用意しているという。民主党の中堅議員がこう言う。
「自民党は、特例法案の成立に協力する条件として、違憲状態を解消するための“0増5減”の選挙制度の改正も要求している。民主党はこの要求ものむ方針です。ただし、法案には『次の衆院選は0増5減の新しい選挙制度で行う』という一文を入れる。もし、次の選挙を新しい選挙制度で実施するとなると、最低でも3カ月の周知期間が必要だから、どんなに早くても解散は来年以降になる。自民党は『年内に解散しろ』『新しい選挙制度は次の次から適用すればいい』と主張するでしょうが、理屈は『違憲状態の選挙制度は実施すべきじゃない』という民主党にある。まさか、自民党も違憲状態を解消する0増5減に反対するわけにもいかない。年内解散は諦めざるを得ないでしょう」
もはや「年内解散」は消えたも同然である。
◆小沢一郎を排除してから完全に理想を捨てた
貧乏人の倅から首相に上り詰めたドジョウ首相の「権力欲」はハンパじゃない。親の力で政治家になった2世議員ばかりの自民党では、簡単に解散に追い込めるはずがないのだ。このままでは野田首相の思うつぼである。
しかし、有権者と約束したマニフェストを公然と破り、国民が「嫌だ」と訴えた「消費税増税」と「原発再稼働」を強行した男が、まんまと延命するなんて冗談じゃない。
まして、野田首相は「問責決議」を可決された男だ。なぜ、国会が“不適格”の烙印を押した首相がエラソーに居座りつづけているのか。
「問責決議案に法的拘束力がないとはいえ、過去、問責を受けた福田康夫、麻生太郎の2人の首相は、結局、退陣に追い込まれている。国会で『不適格』の烙印を押された首相では、国会運営なんてできないのです。問責を可決された以上、総辞職か解散するのが当然です。なのに、野田首相は、素知らぬ顔をして内閣改造までやっている。しかし、『政治生命をかける』と豪語した増税法案が成立し、もはや首相にはやることもないはずです。ただ、権力を手放したくないというのがミエミエです。『近いうちに解散』という約束も、『遠くない時期に』などと勝手に後退させているのだから、国民をバカにしています」(法大教授・五十嵐仁氏=政治学)
千年に一度の国難に直面している日本は、課題が山積し、すぐにでも国会を開いて対処する必要があるのに、ドジョウ首相は解散を避けるために、国会を開こうともしないのだから、どうしようもない。党利党略、私利私欲もいいところだ。
どうして、日本の政治はこんなヒドイことになってしまったのか。3年前、政権交代した時、国民は「日本の政治は変わる」と期待したのに、これでは自民党時代と変わらない。
「やはり政権交代の最大の功労者、小沢一郎を政権中枢から排除したのが大きかったと思う。シロウト集団の民主党のなかで、小沢一郎と鳩山由紀夫だけが、本気で『政治主導』『国民生活が第一』『コンクリートから人へ』を実践しようとしていた。小沢一郎が実権を失ったことで、民主党は、ただの成り上がり集団になってしまった。いま、民主党のなかで『国民生活が第一』の理念を掲げる議員はひとりもいない。本当に情けない話です」(本澤二郎氏=前出)
自民党がだらしないから、このままでは野田政権が、いつまでもつづくことになる。日本の政治は絶望的である。
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