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2012-10-05 八木啓代のひとりごと
やってくれちゃいましたね。
電車のドアにかばん挟ませ運行妨害 最高検公判部長を事情聴取 神奈川県警
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121004/kng12100412430003-n1.htm
各社の報道を見比べてみますに、9月28日午後11時頃から、東急電鉄、溝の口駅から、連続7駅で駅に停車する度に同じドアが閉まらなかったため、駅員が不審に思っていたところ、あざみ野駅で、最高検察庁の公判部長を務める岩橋義明検事(58)が、カバンを挟んでいたのを発見され、乗務員に降ろされて、25分頃、110番通報されて警察に引き渡されたとのこと。で、電車数本が最大15分遅れた、と。
この日は、あたくしたちが、「期ズレ」の件で、最高検に告発状を出し、ついでに、検察審査会に申し立て補充を行った日でもあります。
でも、それに会わせたかのように、どんなストレスだかわかりませんけど、電車のドアに駅ごとにしつこくカバン挟むって、エレベーターのボタン全部押すような、いわゆる小学生レベルのいたずらですな。中学生でもやりませんて。
それをいい大人が、それも、最高検公判部長がやるって、どこまで崩壊してるんですか、この組織は。
読売新聞の取材には、「酒に酔って電車のドアにもたれて立っていた。カバンが挟まっていたことには気付かなかった。仕事のストレスもあった」とか言ってたそうですが、連続7駅、カバンはさんで、気づかないわけはないですわな。
NHKによりますと、すでに、警察には、「仕事のストレスで故意にやってしまった。申し訳ない」という内容の上申書を出しているようですから、犯意があったことを認めちゃったわけですね。
自分とこの安全装置が機能しないからって、他所の安全装置も機能しないと思ってちゃとんでもないです。それとも何回でもきっちり起動するから、羨ましかったんでしょうかね。
http://twitter.com/miya_e/status/253873555027152896
いずれにしましても、複数の電車の運行に支障を出してしまった以上、軽犯罪法ではなくて、れっきとした偽計業務妨害が成立するわけで、まさか、書類送検しないってことはないと思います。うやむやにしようともたもたしてたら、また、どこぞの市民団体とかに、またまた偽計業務妨害で、告発されちゃうかもしれませんし。
でも、なんたって、無辜の市民を殴ったり蹴ったりスナックで大暴れして威力業務妨害に問われた水戸地検の検事正も、起訴猶予です。
身内に超大甘の最高検としても、さすがに、認めちゃった以上、お得意の「嫌疑なし」は使えないので、お得意の「記憶の混同」で「嫌疑不十分」の不起訴か起訴猶予、なんでしょうかね。
最高検公判部長、電車ドアにカバン挟み発車遅延
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121004-OYT1T00796.htm?from=ylist
最高検の岩橋義明公判部長(58)が9月28日夜、横浜市青葉区あざみ野の東急田園都市線下り線あざみ野駅で電車のドアにカバンを挟み、発車を遅らせたとして、神奈川県警青葉署から厳重注意を受けていたことが4日、同県警などへの取材でわかった。
捜査関係者や東急によると、岩橋部長は9月28日午後11時25分頃、あざみ野駅で清澄白河発長津田行き普通電車のドアに、持っていたカバンを挟み、発車を遅らせた。6駅手前の溝の口駅から、駅に停車する度に同じドアが閉まらなかったため、駅員があざみ野駅で岩橋部長に事情を聞き、同署に引き渡した。岩崎部長は帰宅途中で、酒に酔っていたという。同線下り線の数本が最大約15分遅れた。
岩橋部長は1日、読売新聞の取材に対し、「酒に酔って電車のドアにもたれて立っていた。カバンが挟まっていたことには気付かなかった。仕事のストレスもあった」と説明した。
(2012年10月4日21時01分 読売新聞)
最高検部長が電車遅らせたか 事情聴取
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121004/k10015512171000.html
10月4日 13時22分 NHK
最高検察庁の公判部長が、先月、酒を飲んで帰宅する途中に、発車する直前の電車のドアに繰り返しかばんを挟んで発車を遅らせたとして、警察から事情聴取を受けていたことが分かりました。
公判部長は「仕事のストレスで故意にやってしまった」と説明しているということで、警察が詳しいいきさつを調べています。
事情聴取を受けたのは、最高検察庁の公判部長を務める岩橋義明検事(58)です。
警察によりますと、先月28日の午後11時半ごろ、東急田園都市線の電車内で「発車を邪魔している乗客がいる」と鉄道会社が警察に通報し、横浜市内の「あざみ野駅」で引き渡しました。
この乗客は岩橋公判部長で、警察は、途中で停車した複数の駅で、発車の直前に閉まろうとするドアに持っていたかばんを繰り返し挟んで安全装置を作動させ、出発を遅らせたとして、事情聴取しました。
この影響で、電車にはそれぞれの駅で最大で4分余りの遅れが出たということです。
警察によりますと、岩橋公判部長は、当時、酒を飲んで帰宅する途中で、「仕事のストレスで故意にやってしまった。申し訳ない」という内容の上申書を警察に提出したということです。
警察は詳しいいきさつを調べています。
最高検察庁公判部とは
。
最高検察庁の公判部は、最高裁判所で開かれる裁判を担当するほか、全国の検察官に対して裁判での立証の在り方などを指導していて、最近は、裁判員裁判の対象となる事件で行われた取り調べの録音・録画の検証なども行っています。
最高検次長検事“申し訳なく思っている”
。
公判部長が警察の事情聴取を受けたことについて、最高検の渡辺恵一次長検事は「申し訳なく思っています。現在、事実関係を調査しており、調査の結果を踏まえて適切に対処したい」と話しています。
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