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ジジィ逃げるな。尖閣、ちゃんと落とし前つけろ。くそ、キッシンジャー。 (新井信介の「京の風」)
http://www.asyura2.com/12/senkyo136/msg/732.html
投稿者 五月晴郎 日時 2012 年 10 月 05 日 20:15:19: ulZUCBWYQe7Lk
 

http://www.k2o.co.jp/blog2/2012/10/post-778.php

 策士キッシンジャーが、日中間の緊張の責任を問われて、今、逃げ回っています。

 この問題が、戦争を引き起こしかねず、そうでなくても、世界経済が大停滞にすすみ、

 アメリカ、ヨーロッパの経済減速を救うはずの中国経済を破壊していきます。

 戦後、尖閣が、アメリカの軍産複合体の利益のためのオモチャだったときには、このジジィは余裕かましていましたが、今になって逃げの一手です。 でも、これで、アメリカのS&Bの失墜も決定です。戦争屋のパシリになっていた石原親子も、もう、終りじゃ。

 皆さん、このジジィを、テレビに引っ張り出して晒しまくって、その上で、21世紀の東アジアを語りましょう。

 尖閣は、周辺国で認め合う、平和な無国籍地域にする。  これが一番だ。 以下、共同通信から。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

尖閣は米国巻き込まず日中だけの問題に キッシンジャー氏「最も切実な願い」

2012.10.4 11:15 [尖閣諸島問題]


 沖縄返還や米中国交正常化に深く関わったキッシンジャー元米国務長官は3日、沖縄県・尖閣諸島の扱いをめぐり中国の最高指導者だったトウ小平氏と日本側に「合意」があったとした上で、尖閣について米国を巻き込まず日中間だけの問題にとどまることが「最も切実な願いだ」と述べた。

 「合意」は、1978年の日中平和友好条約締結時のトウ氏による領土問題棚上げ提案を指しているとみられる。領土問題は存在しないとする日本側は、合意はなかったとの立場だ。

 ワシントンでのシンクタンクのイベントで会場からの質問に答えたキッシンジャー氏は日中が「結論に至る過程、結論に至った際」のいずれも、米側の積極的な関与はなかったと指摘。「私がこだわったところだ」と強調した。その上で「米国は(尖閣の)主権などの問題で、何らかの立場を取るべきではない」と訴えた。(共同)

2012年10月 4日 21:47

(関連投稿)
『サンフランシスコ講和条約で日本の尖閣領有は認められたか?「固有の領土」はあるのか?実効支配と条約はどうなのか(新井信介)』
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/713.html

『尖閣「国有化」は、日本「国」外交の歴史的大失敗になりかねない。(新井信介)』
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/714.html  

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コメント
 
01. 五月晴郎 2012年10月05日 20:55:37 : ulZUCBWYQe7Lk : mfxTdm8VZs
(関連投稿)から

そして、1971年の7月に、北京政府に対し、尖閣について、日本には領有権はないが、施政権はあると説明したキッシンジャーの意図は何だったのか? 本人を引っ張り出して、確認するしかない。(新井信介氏)


02. 2012年10月05日 21:25:28 : QLWstkULk6
投稿者さまが本投稿内容を肯定しているかは多少疑問の余地が残るのだが、

本件のような逼迫した事態で果たして「無国政地帯」化などということが本当に可能であるとお考えなのであろうか。

私には到底無理なように思えてならない。

その理由は言わずもがな、当事者三国が各々己の権利を頑なに主張しているだけの現状を見れば明らかであろう。

もしも、そうではないと仰るのであれば、その理由ともどもご説明いただけるとありがたい。

また我が国が「無国政地帯」化を提案することは、我が国が譲歩することと同義であると思われるのだが、その点いかがお考えなのであろうか。

譲歩もまた解決策の一つであるとお考えなのであれば、当方からの譲歩はさらなる譲歩を要求される大きな原因となることを一言申し上げておきたい。


03. 2012年10月05日 21:30:12 : QLWstkULk6
02の言葉の訂正をお願いする。

『「無国政地帯」化』は『「無国籍地帯」化』の誤り。

訂正してお詫びいたします。


04. 五月晴郎 2012年10月05日 21:46:24 : ulZUCBWYQe7Lk : mfxTdm8VZs
>>2 

おっしゃるところの「当事者三国が各々己の権利を頑なに主張しているだけの現状」の因に遡りタイトルを掲げているのが転載投稿記事と存じます。

(関連投稿)をお読みください。

その中のhttp://www.asyura2.com/09/reki02/msg/713.html#c2
    http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/713.html#c3
に対する拙コメントにもなっていますが以下が私の理解です。

*
当時においては「棚上げ」が日中両国(そして台湾にとっても実質的に)最も合理的な取り決めだったんだよ。
その「棚上げ」(treat)を日本にとって最悪の形で日本側から壊したというのが俺の理解。
*
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/713.html#c5


05. 2012年10月05日 22:11:53 : YxpFguEt7k
【参考】
明日のパックインニュースに孫崎享氏が出演されるようです。

飯田哲也氏
「明日10/6(土)11〜13時『愛川欽也パックインニュース』に飯田哲也が生出演します。
 他出演者:山田厚史、孫崎享、内田誠、横尾和博。オスプレイ、大間建設再開、再稼働問題など。」
https://twitter.com/iidatetsunari/status/254127273022746624

尖閣の問題にも触れるよね。きっと。


06. 2012年10月05日 22:44:43 : we2WDnSE52
04さま、02です。

迅速な御返答ありがとうございます。

ご指示あった関連投稿、拝見させていただきました。

なるほど投稿者様のお考えは理解いたしました。

しかし私も、言葉遣いには困惑を隠せませんが、その投稿にある03の方のご意見を支持いたします。

その投稿文の筆者は紛れもなく、尖閣問題が再度浮上することを確信なさっておられたようです。

また私には残念ながら詳しい知識が欠けておりますが、あなた様が仰る棚上げの取り決めとやらは明文化されたものなのでしょうか。

もしも明文化されておらず、単なる口約束であるならば、我が国の問題解決に対する認識の甘さを露呈し、且つまた中国といういささか信用するには問題がある相手をあまりにも安易に信用してしまったという過ちを犯していたと言えるでしょう。

さらにまた、それは我が国の外交に対する事なかれ主義の姿勢をも顕著に表していると言えるでしょう。

私のいささかおぼろげな記憶では、小沢氏は棚上げという解決手段に疑義を呈しておられたはずです。

さすがは小沢氏、と言ったところでしょう。

棚上げによる問題解決の回避は、いずれ問題が再浮上した時にはがん細胞のように成長しているものです。

病も国際問題も同様に、早期発見、早期治療が最も望ましいと確信しております。

石原都知事の軽率な行為は、確かに大い批判されるべきだと考えておりますが、それとて棚上げをしないことによって防げたはずではないでしょうか。

しかし相手があること、一時的な棚上げの合意はその時点では致し方なかった選択だったのかもしれません。

ですが我々はそれを勘違いし、まるで尖閣問題が解決済みであるかのように誤解していたのではないでしょうか。

もしも尖閣を手放すことになろうとも、これ以上の棚上げなど論外、平和な無国籍地域化による解決なども同様に我が国の勝手な要望でしかありません。

事なかれ主義も限度を弁えよ、私はそう強く主張いたします。

拙い文章、切にお詫びいたします。


07. 五月晴郎 2012年10月06日 00:56:30 : ulZUCBWYQe7Lk : mfxTdm8VZs
>>6

棚上げ当時の北東アジアに於いては米国の覇権が圧倒的でした。(ソ連もありました。日中両国とも対ソ問題を抱えていました)与件下で日中双方の最大の利益に適い米国の圧力を出来るだけ正面から受けずに済む取り決めが棚上げだったという理解です。棚上げは日本にとってアグレッシブ且つ現実的な取り決めだったという理解です。

現今の米中関係で双方にとり現実的に最大の利益を計るべくなされたものが北東アジア地域覇権の米国から中国への委譲です。米中のパートナーシップです。

石原は話の外ですが米国に日本外交を委ねる現政権の「棚上げ」が続けば上記棚上げ当時(は与件下で日本外交は頑張った http://www.asyura2.com/12/senkyo136/msg/668.html )より不利益な状況が現出すると考えています。


08. 2012年10月06日 02:54:37 : IyAjylf4bY
07さん、御返答ありがとうございます。

あなた様が仰る「与件下で日中双方の最大の利益に適い米国の圧力を出来るだけ正面から受けずに済む取り決めが棚上げだった」というご理解そのものは否定いたしません。

ただし、私が06で申し上げた「我々はそれを勘違いし、まるで尖閣問題が解決済みであるかのように誤解していたのではないでしょうか」という事こそ、現在の状況の原因なのではないか、と考えている次第です。

確か日中平和友好条約批准の際、ケ小平氏は尖閣問題を「次の世代に解決を委ねる」旨発言されておりました。

その発言の意味は「時期が来たら改めて解決する問題」という事でしょう。

しかし我々国民を含め、政治家や官僚ですらそのことを失念し、まるで「日本領ということが確定した」かのように考えていたのだと思います。

そしてあなた様が仰る「米国に日本外交を委ねる現政権の「棚上げ」が続けば上記棚上げ当時より不利益な状況が現出すると考えています」というご発言も、またその通りだと思います。

米国が米中関係を改善する目的で、この問題を自国のために利用しようとしていることは紛れもない事実でしょう。

それであればなおのこと、今回尖閣問題を毅然とした態度で(自国の権利を強硬に主張せよ、という事ではありません)正々堂々話し合い、きちんとした解決を目指すべきであると考えます。

それは現在に生きる我々のためだけではなく、我々の次の世代に未解決のままこの問題を委ねることにより、次の世代が重荷を背負うことのないよう配慮することが我々の責務であると感じているからに他なりません。

相手側の指導者が聞く耳を持っている方であれば、解決に広い選択肢が生まれる可能性がありますが、現状を見てもそのようには思えませんし、また次の世代の相手側の指導者がさらに強硬な姿勢で臨んでくる可能性がある以上、ここで我々が根本的に解決をする決意を固めるべきでしょう。

米国と日本の問題はあまりにも深く絡み合っており、我々の世代で解決することができそうにありませんから、表面化している対中問題である尖閣問題くらいは我々がきちんと解決し、次世代の日本国民の負担が少しでも軽減されるよう努力したいものです。

その思いはあなた様も同様であると思います。

お付き合いありがとうございました。


09. 2012年10月06日 14:19:21 : ASoliZlDAM
日中共々、米国債を売り逃げしましょう。

日中が、争いますと、朝鮮半島のようにアメリカが出てきます。
アメリカに余計な事ささないため、先人の賢い知恵の”棚上げ”が正解です。

ユダ金に支配されているアメリカに口実を与えてはいけません。


10. 2012年10月06日 14:28:10 : XTs82mlzYo
このジジイの恐ろしいところは、平気な顔してこれ言っちゃうところよ

11. 五月晴郎 2012年10月07日 12:59:48 : ulZUCBWYQe7Lk : mfxTdm8VZs
人民元とウォンが連合、円を排撃 ・・極東で重みを増すロシア!二足の草鞋を履けない日本!
http://www.asyura2.com/12/hasan77/msg/832.html

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