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2012年10月4日 政経徒然草
私も、相当なヘタレ人間だが、民主党の中にも多くのヘタレ議員がいる。
民主党からの離党を決断できない議員たちだ。
「民主党を中から改革していく」と口では言うが、どうやって改革するのかは口にしない。
「できないなら早く離党しろ!」とつい叫びたくなる。
小沢さんと他の議員たちとの決定的な違い
それは「決断力」と「人間力」だ。
「胆力の違い」と言い換えることもできるだろう。
マスコミや一部の議員は、小沢さんのことを「壊し屋」と呼び「新党を作っては壊す」と批判するが、離党して新党を立ち上げることが、どれだけ大変なことなのかについては一向に説明しようとしない。
数十人の議員を引き連れての離党、新党立ち上げが、どれだけ大変なことなのか・・・。
今の政界で、同様なことができる議員がどれだけいるだろう。・・・いないだろうな〜(笑)
離党し新党を立ち上げる度胸も、決断力も、行動を伴にする議員を集める力もない議員ばかりだ。
もし、野田首相が離党して新党を立ち上げた場合、どれだけの議員がついていくだろうか・・・。そもそも野田首相に離党する度胸も決断力もあるだろうか?
もし、自民党の谷垣前総裁が 離党して新党を立ち上げた場合、どれだけの議員がついていくだろうか・・・。そもそも谷垣氏に離党する度胸も決断力もあるだろうか?
それくらい、離党して数十人レベルの新党を立ち上げることは大変なことなのである。
それを決断し実行できる胆力と人間力。
小沢さんの魅力の一つがここにある。
例えば前原氏が「離党し新党を立ち上げる用意があります。」と言っても「口先だけで、できるわけないよ」と笑い飛ばされるのがオチである。
ところが、これが小沢さんだと「いつ離党するんだろう。何人ついていくのだろう」という話になる。
つまり、民主党や自民党などの執行部が小沢さんを恐れるのは、小沢さんには、口に出したことを実行する力があるからだ。
ということで、ヘタレな民主党議員たちは、いつ泥船から脱出するつもりなのだろう。
少なくとも、民主党内には今後、確実に小沢さんと行動を伴にするであろうと思われる議員が20人レベルでいる。そして時の情勢により金魚のフンのようについて出る議員が数十人レベルでいると思われる。
本来なら、民主党内から離党した小沢さんたちに対し、批判の声がもっと挙がっていなければおかしい。声が挙がらない、挙げられないというのが今の状況なのかもしれない。
「優柔不断」「口先だけの決断力」「フニャフニャの人間力」
最後に以上の言葉を民主党の議員の皆さまに贈ろう。
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