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オスプレイ、市街地でヘリモード 配備早々に「合意破り」
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201210030054.html
米軍新型輸送機MV22オスプレイが普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に到着した1、2の両日、プロペラを上向きにした垂直離着陸(ヘリ)モードで市街地上空を飛行したことを住民や共同通信記者が確認した。日米両政府が合意した安全策は、ヘリモードの飛行を基地や訓練場内に限定しており、配備当初からの「合意破り」に、宜野湾市や周辺住民の反発は一段と強まっている。
1日に米海兵隊岩国基地(岩国市)から到着した6機のうち4機は、那覇市上空を通過した後、宜野湾市上空に機影が見えた際は既にヘリモードになっていた。2日は、飛行場東側の市街地上空でヘリモードに転換後、針路を変えて滑走路に入るのが確認された。
オスプレイの過去の事故はヘリモードや転換モードの際に起きており、9月に日米が合意した安全策では、ヘリモードでの飛行は基地や訓練場内に限るとされた。
在沖縄米海兵隊トップのグラック中将は配備前の8月に「人口密集地上空ではヘリモードで飛ばない。保証する」と強調。ヘリモード飛行は「普天間飛行場の敷地内だけだ」と明言していた。
佐喜真淳
さきま・あつし
宜野湾市長は2日、市役所屋上でヘリモードでの飛行を目撃。過去に日米の合意が守られなかった例も挙げながら「今後守られるとは信用できない」と指摘した。近くの沖縄国際大から飛来する様子を見た同大の井端正幸
いばた・まさゆき
教授(59)は「納得はできないが、やっぱり、という感じだ」と話した。
安全策には「運用上必要な場合を除き」と条件が付けられており、市幹部は「米軍が『必要だ』と言えば許される。配備ありきの合意だ」と批判した。
森本敏防衛相は同日、岩国基地に残る3機のうち2機が、部品交換を含む整備が必要だと明らかにし、本格運用は全12機が配備された後の「10月中のどこかになる」との見通しを示した。
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