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そんなにおいしいのか短命内閣の大臣ポスト
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2012/10/2 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
海外出張はファーストクラス
野田第3次改造内閣では、党副代表だった田中慶秋(74)や衆院議運委長の小平忠正(70)ら8人が初入閣となった。会見ではうれしさを隠し切れなかったが、野田政権は早ければ来月にも解散に追い込まれる。
よくぞ、火中のクリを拾うものだと思ったら、「大臣ポスト」にはたった1カ月でもそれなりの「うまみ」があるようだ。
まずはカネ。内閣府によると大臣の月給は177万円。国会議員より約50万円もハネ上がる。現在は震災で2割を自主返納しているが、それでも141万円と高額だ。年間給与にするとボーナスを含め、年収2294万円になり、議員より約190万円も多い。
「認証式ではめったに入れない皇居正殿『松の間』に通され、天皇陛下から直接任命されるのも、彼らには名誉なんでしょう。役所に行けば、高層階のだだっ広い大臣部屋や大臣車が与えられ、秘書官やSPもつく。大企業の社長気分を味わえます。大臣を辞めても、『元大臣』の肩書が一生ついてくるし、勲章だって大違い。大臣経験者はまず勲一等の「旭日大綬章」を与えられる。また在任中に亡くなった場合は、天皇・皇后両陛下からお供物も贈られます」(民主党の元大臣秘書)
特権はまだある。自民党の元大臣秘書が明かす。
「海外出張は全てファーストクラス。成田や羽田まで車で行くのですが、遅れそうな時はSPからの連絡を受けたパトカーが駆けつけ、サイレンを鳴らして先導してくれる。仮に空港への到着が遅れても、離陸せずに待ってくれます。東京駅から列車で出張する際も、出発直前まで駅長室の豪華な応接室でくつろげる。あと、大臣時代の部下の官僚は、大臣を辞めてもずっと『大臣』と呼び、仕えてくれます。野党に転落しても重要な資料を持ってきてくれる。一生、大臣気分になれるんです」
それで滞貨一掃改造か。国民にしてみれば「フザケンナ!」だ。
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