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ギブミーチョコレートのお金も 日本が出していたという事実   
http://www.asyura2.com/12/senkyo136/msg/546.html
投稿者 すずしろ日記 日時 2012 年 10 月 01 日 11:31:26: 2.hA1NtaeJhbQ
 

戦後の日本はアメリカの保護のおかげで復活ができ、アメリカのおかげで経済成長もできたのだから、アメリカには感謝しなければならないと思っている方も、かなり多くいるのではないかと思います。

しかし、実際にはもっと冷徹なリアリズムのもとに日本は置かれていたということを、私たちは知っておくべきだと思います。

1945年9月2日は日本が戦艦ミズーリ号の上で降伏文書に署名した日ですが、この9月2日に、米軍のマーシャル少将から日本の鈴木公使に対して、明朝10時に3か条の布告を行うから、公表の手続きを至急とるようにといわれました。その3か条とは、1)日本全土を米軍の管理下に置き、公用語は英語とする 2)米軍に対する違反は米国の軍事裁判で処罰する 3)米国の軍票を法定通貨とする というものでした。

お金は米軍の軍票、裁判の管轄権は米軍、公用語は英語というわけですから、日本の実情など完全に無視した米軍の完全独裁です。しかも、この段階ですでに軍票は3億円分すでに印刷は完了して部隊への配布も完了していたといいますから、その用意周到さには舌を巻きます。

これに対して重光葵は、翌朝早くにマッカーサーを待ち伏せして、この処置がポツダム宣言に違反していることを突き、そのような統治が米国のためにもならないことを説明することで説得し、何とか撤回させることに成功しました。ですが、アメリカが日本と対話的な姿勢を持っていたと考えるのは早計です。実際トルーマン大統領が回顧録で「我々は勝利者であり、日本は敗北者である。彼らは無条件降伏は交渉するものではないと知らねばならない」と書いているほど、日本に対するアメリカの態度は苛烈なものでした。

終戦直後の情景として頭に浮かびやすいものの中に、日本の子供達が「ギブミー・チョコレート」と言ってアメリカの兵隊に群がっていくというものがありますね。ところで、あのチョコレートの費用は日本政府の予算から出ていたものだということを、みなさんはご存知でしょうか。

終戦直後の日本は、当然財政的にも非常に厳しい環境下にあったことは想像がつくかと思いますが、米軍駐留経費は、1946年が国家予算の32%にあたる379億円、1947年も国家予算の31%にあたる641億円も占めていました。この中からチョコレートの費用も捻出されていたのです。食うや食わずの状態にある日本の国家予算の約1/3が、豊かなアメリカ人たちのために使われていたのです。

別の例も挙げておきましょう。1945年9月22日に発表された「降伏後ニ於ケル米国ノ初期ノ対日方針」においては、「天皇及日本国政府ノ権限ハ、降伏条項ヲ実施シ、カツ日本国ノ占領及管理ノ施行ノ為樹立セラレタル政策ヲ実行スル為、必要ナル一切ノ権力ヲ有スル最高司令官ニ従属スルモノトス」という方針が出されました。

要するに、天皇陛下も日本国政府も、マッカーサーに従属する存在でしかないということです。その上で、具体的には、「日本軍事力ノ現存(している)経済基礎ハ破壊セラレ、カツ再興ヲ許与セラレザルヲ要ス」とし、「日本国ノ現存(している)生産施設ノ終局的処分ニ関シ、用途転換,外国ヘノ搬出,又ハ屑鉄化ノ何レトスベキヤハ、明細表に基キテ決定セラルベシ」との方針が打ち出されました。日本の経済力・工業力を復活させないどころか、残った設備すらさらに削ってやろうと考えていたわけです。

1945年11月には、ポーレーを団長とする米賠償調査団が来日しました。ポーレーは「日本経済を最小限に維持するのに必要でないものは日本から取り除く」という方針を打ち出し、「最小限というのは、アジアの諸国の民衆の生活水準よりも高くなることは許されないという意味だ」という説明を加えています。

財閥解体などの、経済の「民主化」の方針は、民主主義こそが大切だというアメリカの価値観を反映したものなどではなく、日本を弱体・解体化するためのものだったと考えるべきです。GHQは日本の新聞・雑誌・書籍の事前検閲を実施し、個人が差し出す封書に関しても年間何千万通という規模で開封・翻訳を行い、しかもそのような言論統制を行っていること自体を明らかにさせませんでした。むしろ、民主主義を徹底的に封じることを実践していたわけです。

やや話が逸れましたが、このように「日本を二度と立ち上がれないように徹底的に叩きつぶす」というのが、アメリカの当初の対日方針だったのですが、ところが1948年の年初にこの方針が突然変更されました。これは、日本の政治家が米国との粘り強い交渉を積み重ねた結果でもなければ、日本人が信頼に足るとアメリカが見直した結果でもなければ、日本を虐めすぎたとアメリカが反省した結果でもありません。

よく言われる言い方で言えば、「日本を反共の砦にする」という方針に変更したからということになりますが、この「反共の砦」というのが具体的に何を意味しているか、おわかりになるでしょうか。日本を徹底的叩きつぶすより、米ソの対立が厳しさを増す中で、すぐに回復の見込める日本の経済力・工業力を復活させ、アメリカ陣営(資本主義陣営)の強化のために利用する方が得策だと、アメリカが考えたということなのです。

私が言いたいのは、アメリカは不誠実であり、信用が置けないから付き合うなということではありません。対中関係などを考えても、アメリカとの関係を軽視してよい状態には全くないわけですし、進んで喧嘩を売るようなことは、当然やるべきことではありません。

私が言いたいのは、多くの日本人が考えているのとは違い、国家間の「友好」というのは、「情」などによって規定されているものではなく、それぞれの国家の国益によって規定されているものだということです。日本にとって最高の友好国ともいえるアメリカにしてもそうなのだということを、このような歴史を学ぶことで、確認しておくべきではないかということです。

世界の国々はみな公共善を目指しているのだが、ただそれに至る道筋についての考え方に違いがあることからすれ違いが起こっている、というような捉え方をよく見かけますが、世界がそんな性善的な存在であるはずがありません。世界の国々は、特に大国と呼ばれる国は、自国の国益(あるいは自国の支配層の利益)を最大化することを、ためらいなく目指して動いて行くものなわけです

日頃から我が国がどれほど友好・親善に努力しようとも、各国がおのおのの国益を優先して行動する以上、他国の善意など当てになるものではありません。その意味では、世界はみんな腹黒いものです。

だから日本も腹黒く生きていくべきだとまでは私は思いませんが、しかしながら、日本以外の国はほとんどが腹黒い国ばかりだというリアリズムへの対応を念頭に置かないと、国の方針を誤ると思うのです。
現在領土問題などを巡って、中国とも韓国とも、我が国は大変険悪な状態に陥っていますが、コミュニケーション不足とか感情のもつれなどに原因を求めるマスコミの論調は明らかに間違いです。そしてこのマスコミによるミスリードは、当然我が国の国益を大きく損ねる役割を果たすものです。

マスコミ関係者にしても生活の基盤は大切でしょうが、もはやそんなことは言っていられないところにまで日本が追いつめられている現実にしっかりと向き合って対応することこそ、マスコミ人の使命ではないのかと、思わずにいられないのです。

2012/10/01  
http://hellow42.blog.fc2.com/blog-entry-91.html  

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コメント
 
01. 日高見連邦共和国 2012年10月01日 11:39:54 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A

第二次大戦など、覇権国家の帝国主義的陣取り合戦に過ぎない。
そこには“絶対的正義も究極的悪”も存在していない。
アラブ国家がどうして“日本に友好的”なのか、もう一度学び直してみようよ。

02. 2012年10月01日 11:48:49 : mvBVmXBPgY
ずうっと前からたかり国だったわけ。
でもたかり国民もたかられ被害者よ。
早くユダ金被支配から抜け出しあれ。

03. 2012年10月01日 11:56:50 : QmyrjoZuIs
今も思いやり予算とやらを6000億も渡している。
アメリカ軍関係者が4万人居るそうだが一人あたり1.500万円という事だ。
何時までたっても日本はアメリカの属国。
小泉政権で医療関係費を2000おく減らして病院はつぶれるは医者は居なくなるわで大騒ぎしたがその3倍が「思いやり予算」
「もうこんな事は止さんか」といいたい。

04. 2012年10月01日 11:57:14 : Jb26LcokIQ
東京大空襲を指揮した米軍のカーチス・ルメイ将軍は、「日本など3カ月で無人列島にしてみせる」と豪語していた。アメリカ人の本音はそんなものよ。

05. 2012年10月01日 12:09:50 : vQbBv9OPUk
> 日本以外の国はほとんどが腹黒い国ばかりだというリアリズムへの対応を念頭に置かないと、国の方針を誤ると思うのです。

その通りです。
しかし、「日本以外の国はほとんどが腹黒い国ばかりだというリアリズムへの対応を念頭に置かない」呑気なノーベル賞作家大江健三郎が憲法9条を守る会を主導しています。

彼は人さらいを国是とする北朝鮮が大好きだと言っていますが、彼自身か彼の身内が拉致されるまでは自身の呑気さには気付かないでしょう。
文化勲章を放り投げ、ノーベル賞に飛びついた反日作家です。

チャーチルは第二次大戦回顧録を書いてノーベル文学賞を受賞しています。
これは、チャーチルが自身の戦争犯罪を隠蔽する特異な文学的才能を持っていたことを証明していますが、呑気なノーベル賞作家大江健三郎も最もらしい嘘を吐いて人を騙す特異な才能があるのでしょう。


06. 2012年10月01日 13:07:04 : ekKF353RnU
>>04
そのルメイになんと勲章を授与したニッポン。泣けてくる、、、

07. 2012年10月01日 13:22:29 : OTOSIyOeKE
>マスコミ関係者にしても生活の基盤は大切でしょうが、もはやそんなことは言っていられないところにまで日本が追いつめられている現実にしっかりと向き合って対応することこそ、マスコミ人の使命ではないのかと、思わずにいられないのです。

 同感ですが、結局の所、国民が自立して物事を考えるようにならないとダメですね。組織は大きくなればなるほど、裏切り行為を許さない。

 現在の70歳以上の高齢者は、第2次世界大戦であれだけ国家、マスメディアに騙されたにも関わらず相変わらず記者クラブメディアの情報にべったり依存している。この年代の選挙票に依存している政治家がいなくなることが第一歩だと思う。


08. 2012年10月01日 14:12:14 : LWcJ2Rp8kk
最近、似たような事を聞いたぞ。
有料だった"トモダチ作戦"の件だ。
そういえば事故のあとフランスやアメリカやイギリスが寄ってたかって
カネを毟りにきた。

09. 2012年10月01日 14:13:49 : XBp4Y6HJpo
孫崎享氏の"戦後史の正体"の要約版みたいですね。

約400ページの内前半、1/4程度は次にフリーで公開されていますので参照下さい。

http://www.sogensha.co.jp/pdf/preview_sengoshi.pdf

はじめに

日本の戦後史を動かす原動力は、米国に対するふたつの外交路線です
 孫崎享 まごさきうける です。
 たくさんの本のなかから、この本を選んでもらってありがとうございます。
いま、あなたが手にとってくださったこの本は、かなり変わった本かもしれません。
というのも本書は、これまでほとんど語られることのなかった「米国からの圧力」を軸に、日本の戦後史を読み解いたものだからです。
こういう視点から書かれた本は、いままでありませんでしたし、おそらくこれからもないでしょう。
「米国の意向」について論じることは、日本の言論界ではタブーだからです。
........


10. 2012年10月01日 15:40:33 : VbWAbFllIA
ギブミーチョコレートの世代よりは下だが、
小学生の頃米軍基地のそばに住んでいた。
フェンスの向こうには白い家と立派な舗装道路。
きれいな服装をした女の子が緑の芝生の上で
遊んでいた。
フェンスのこちら側はでこぼこ道。ぼろ屋が並んでいた。

1年に1回の基地の公開日には模擬店も出来て
ホットドッグを無料でくれた。
あのおいしさは忘れないがあれが日本の金から
出たとは全く知らなかった。
あの緑の芝生も日本の金だな。


11. 2012年10月01日 17:20:35 : FqFTMwaDLQ

十数年?前、愛媛県立水産高校の練習船・愛媛丸が、ハワイ沖で米海軍の潜水艦にブチ衝てられて沈没し、多数の死者が出た。

後で米側から見舞金?が出たが、実際には(その分思いやり予算を増やすなどして)日本政府が肩代わりしたのではないのか?

この件、情報をお持ちの方は投稿されたし。


12. 2012年10月01日 17:55:46 : Y28uZ2IjEw
占領時代の歴史がすっぽりと抜けている。早くまとめて出してもらわないと知っている人がいなくなる。

13. 2012年10月01日 18:09:38 : 665tPm9zAc
そうですか。
「ギブミー・チョコレート」は、私たちの税金でしたか。
ところで、パンパンやオンリーの慰安も税金かなぁ。

ブーツ・オン・ザ・グラウンド?も税金のムダ使いだし
自立しないとダメですね。まずは外務省、財務省の情報開示から。


14. 2012年10月01日 20:53:45 : Eb48pxGbzI

 結論としては ここの住人には 理性というものがないのでしょうね〜〜〜

 ===

 アメリカ政府の 支配がどうだったかは別として

 アメリカの豊かさを温床として 日本の物まね経済は 花開くわけでしょう

 アメリカの民衆は 日本に産業(経済の基盤)を奪われるわけですよね

 ===

 それって 日本人が頑張ったのかもしれないけど アメリカの購買力が

 日本を導いてくれた結果ですよね〜〜〜

 我々日本人は 同然に アメリカに感謝すべき点もあるわけです

 ===

 日本が 頑張りすぎて アメリカが貧乏になって アメリカは 戦争経済に走るわけです
 
 日本が アメリカをして 戦争させたことになる
 
 ===

 ただ単に アメリカ性悪説だけでは 現世を理解したことにはならないわけで

 ま〜〜〜 バランス思考は 必要でしょうね〜〜〜

 ===

 だから 愛は アメリカには 日本から税金を払って上げて 

 戦争は止めようね!!  って主張したら良いと 思います
 


15. 2012年10月01日 20:54:32 : BBEfCgGLfE
脱線するけど
パンパンもオンリーさんも米軍の従軍慰安婦だよね。

米議会でえっらそーに法案通したけど、、、


16. 2012年10月01日 21:01:43 : Eb48pxGbzI

 >「ギブミー・チョコレート」

 そうだね!! 日本人には ただで 何か貰おうとするDNAがあるのかね!!

 ===

 嘘かほんまかわからんけど

 石破は 北朝鮮に行って 「ギブミー ガール」って叫んだらしいけど

 ある意味 度胸有ると思うよね〜〜〜 <= ひょっとすると 無知なのかも知れないけど〜〜〜

 今回は「ギブミー プライムミニスター」だったけど 破廉恥って 天性のものがあるよね〜〜
  


17. 2012年10月01日 21:12:29 : aI8Qkyt1wM
アメリカが・・・というより、本当は世界のエリートが・・・だと感じる。

アメリカ市民もパールハーバーに日本軍が来るのをわかっていながら、わざと攻撃させられて、犠牲になった。犠牲を増やすことで日本への憎しみを植えつけられた。

今現在、アメリカ市民の拘束とひどい教育・生活状態を調べれば、ロシアのほうがずっと自由であることも見えてくるはず。

世界エリートは、アメリカも利用している。
日本だけでなく、どの国も利用されている。
それに気づくべき。

全ての戦争は世界のエリートが利益を上げるために仕掛けられた。それだけ。
武器商人の家系が、政治、メディア、医療、教育、エネルギー、食、などなどにかかわっていることに気づくべき。
全ては洗脳と支配の手口。

歴史をもう一度調べること。
学校で習わされた歴史はエリートの都合のよいように書き換えられていることに気づくべき。
事実は今も闇に葬られようとしている。

ネットが真実をひろめ、気づきをもたらしている。
だから、今がチャンスなのだ。
自分で調べること。
それが自分の未来を救うことになる。


18. 2012年10月02日 00:31:27 : Fi6kGuikbs
投稿者 すずしろ日記 様

楽観はしていませんが絵に描いたような進駐軍は怖いぞの刷り込みのように見えますが。

失礼ですがこの手の書き込みで共通しているのは過去も現在も混在して都合の良いところだけ抜き取ったパターンのようにも見えます。
時間経過や世界的な状況あるいはもろもろの条件は当然大きく変化していると思います。
同じ敗戦国ですがアメリカとドイツとの関係はどうでしょうね。
自国民を守るためにドイツ国家は物凄く努力しておられますね。
アメリカが最も嫌がるかもしれない東西ドイツ併合までやってしまいました。
この国はどうでしょうか時間は止まったまんまで今もなお後は野となれ山となれでワシャ知らんでしょうか。
腹黒いとかリアルな現実を見よだけでは問題は何も解決しないでしょうし単に煽るだけになるかもしれません。

アメリカで国民的な支持が無いのに産軍複合体はなぜ今もご活躍出来るのでしょう。
紙くず同様と悪口をいわれているドルや国債を購入しているのは主にどこの国なのでしょうか。
行かないで行かないでのためか珍しい高額の思いやり予算を提供しているのはどの国なのでしょう。
もし日中間でドンパチが起こったりあるいは植民地(同盟国?)潰しの結果この国債購入サイクルが止まればどうなりますか。
現在日本に対してあれこれゴチャゴチャ言っているのは主流派では無いヒラリー婆さんやジャパンハンドラーや一介の事務官のレベルのはずですよ。
アメリカ共和党と違いアメリカ民主党は軍関係に対して一切文句を云わないそうです。
多分ないかもしれませんが共和党政権になれば軍事関係は大きく変化するかもしれないらしいですよ。
無制限のアメリカ国債購入が難しくなったので代わりの資金稼ぎのため盛んに煽っているのが西沙諸島や尖閣諸島ではないかという悪口さえ云われているようです。
その割りにアメリカ様は中国軍をリムパックに招待されたみたいで何か非常に変ですね。
従って馬鹿らしいので簡単に煽動にのらずに冷静に対応しましょうという事になります。
阿修羅の皆様この程度の知識はすでに持っておられると思いますので全体の流れがある程度見えたら相手が腹黒くても柔軟に対応出来ると思いますが。

情報が瞬時に広がる現在で、すでにアメリカがこの日本で変な事をしていて日本国内の協力者を利用しているのではないかというのは世界的に周知の事実だと思います。
腹黒くて極端で勝手な考えですがこの日本国をもし潰すような事にでもなれば一気にアメリカ国債パーでドル経済停止状態に出来る術があるかもしれないと思います。
ご存知の通りアメリカは99%対1%の根本的な問題がありかつリーマン様のおかげで現在ではマーケット規模も大幅に縮小しています。
近い将来の景気大幅回復も残念ながら完全かつ完璧に空洞化した後なので期待出来ないのではと思います。
従ってアメリカにアジア各国が接近工作しても古き良き時代のように海外から買い捲り(まくり)にはならないと思います。
海外基地の維持よりも国内経済の活性化の方が大事なので多分ドル高にはしないでしょう。
植民地(同盟国?)潰しの結果、ドル離れになり世界中でアメリカ信用出来ずになり、最終的にアメリカ一国だけが孤立化するような状態だけは避けたいと考えると思いますが。

腹黒い云々以前でドイツと異なりどなたか知りませんが逆にこの国の協力者達がアメリカ様行かないでと必死に哀願しているようにさえ見えます。
ただこの国の特権や利権維持協力者達のペースのままでは日本国民は座して死を待つのみになるとは思います。
出来る限りの情報を入手されたら悪戯(いたずら)に不安視するだけでなく冷静に甘いかもしれませんが対応可能と思います。
でないとリアルな世界ではビジネスすら出来ませんので。
すみませんが気が付いてのバタバタ書きなので論旨がおかしいかもしれません。


19. 2012年10月02日 01:43:29 : ImtL1ApCTE
アメリカって元々から泥棒国家、ギャング国家
インディアンから奪い盗ってハワイも奪い盗って
今度は日本を奪い盗る=日本のハワイ化(州には組み込まない、植民地のまま)

日本をアメリカ国民のリゾート地に


20. 2012年10月02日 02:44:06 : sbCcnBRGDY
>>03
>今も思いやり予算とやらを6000億も渡している。
>アメリカ軍関係者が4万人居るそうだが一人あたり1.500万円という事だ。

そうすると、アメリカ人の出張費が1日4万円余りということになって
民間企業に支払う派遣費に比較して安すぎる。
アメリカ軍関係者は4万人もいないんじゃないかな。


21. 2012年10月02日 13:07:17 : xkUaH3GLpM
米国は日本人を奴隷の猿としか見ていない、なにが友達だ、腹が立ちます
日本は米国から独立しないと、増税でお金を取られ、命まで利用される

22. 2012年10月02日 19:13:41 : 98YmDjcsxQ
そっくりそのまま孫崎享氏の「戦後史の正体」の受け売りですね。

ついでだから孫崎氏の受け売りを一つ書いていきます。
「戦後史の正体」P168 鳩山一郎政権の位置づけ から

おそらく皆さんは「アメリカは沖縄を返してくれたのに、ロシア(ソ連)は北方領土を返してくれない。やっぱり嫌な国だ」と思っているかもしれません。でもここで驚くようなことを教えましょう。実は北方領土の北側2島、国後島、択捉島と言うのは、第二次大戦末期に米国がソ連に対し、対日戦争に参加してもらう代償として与えた領土なのです。しかもその米国が冷戦の勃発後、今度は国後・択捉のソ連への引渡しに反対し、わざと「北方領土問題」を解決できないようにしているのです。理由は日本とソ連のあいだに紛争のタネをのこし、友好関係を作らせないためにです。驚きましたか?
(中略)
こうした前提のもと、1956年の日ソ交渉で重光外相は、日ソ国交回復を成功させる為には「択捉・国後の放棄もやむをえない」と判断します。
(中略)
ところが日本政府の方針に対し、なんと国務長官になっていたダレスが重光外相に圧力を掛け、「もし日本が国後・択捉をソ連に渡したら、沖縄をアメリカの領土とする」と猛烈に脅してきたのです。
なぜ、ダレスがそこまで日本に圧力を掛ける必要があったのか。それは日本とソ連のあいだに、解決不能な紛争のタネを埋め込む為でした。
(中略)
日本と周辺国の関係を見ても、ロシアとは北方領土、韓国とは竹島、中国とは尖閣諸島と、みごとなくらいどの国とも解決困難な問題が残されてますが、これは偶然ではないのです。どんな国にも国境をめぐる対立や紛争はあります。しかし日本ほど、その解決に向けて動けない国はありません。それは米国に意図的に仕組まれている面があるからです。


23. 2019年8月08日 23:06:57 : 6Wd0qoeXRo : RXAuZUZHdDF3cHM=[1] 報告
んな事言い出したら第二次世界大戦時に満州始め日本が色々な国のインフラ整備した金すら全部接収したものだけどな?
そもそも日本をつぶそうと思っていたなら最初から莫大な援助金なんて送るはずがない
頭悪い人は都合の良い事ばかり信じたがるから困る

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