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尖閣問題は軍事費削減で追い詰められた米国軍産複合体が仕掛けた謀略(田中宇)
http://www.asyura2.com/12/senkyo136/msg/543.html
投稿者 内田良平 日時 2012 年 10 月 01 日 08:20:05: ce8lhuPxZ7s6.
 

国際情勢解説者の田中宇氏が最近のブログで尖閣問題について奥深い分析を行っているのでその要旨を紹介したい。

尖閣土地国有化の動きは、今年4月に石原慎太郎都知事が米国ワシントンのヘリテージ財団での講演で東京都が尖閣の土地を買収すると唐突に表明したことから始まった。この裏には石原に対し「尖閣を買収して日中対立が激化したら米国は日本を支持し日米同盟を強化できる」と入れ知恵(提案)した米政界筋の存在が見える。では一体誰が、何故そのような知恵を吹き込んだのか。それを考える前に、中国と米国の国内政治権力闘争について理解しておかねばならない。

まず米国では中道的、穏健的な外交戦略を好むリベラル派と、好戦的な軍産複合体&共和党系保守派が対立している。現オバマ政権は中道的外交を行い国防費の削減にも熱心であり、中東政策でもイラクやアフガニスタンからの撤退を進め、イスラエルのイラン爆撃計画に対しても消極的だ。9月25日、国連総会でのイランのアハマディネジャド大統領のイスラエル批判の演説に対しても席を立ったのはイスラエル代表団だけ、これまでイラン批判をしてきた米欧はどこも席を立たず、イスラエルの孤立化が浮き彫りになっている。

表舞台から追い出された軍産複合体が今回、起死回生の手として持ち出したのが、中国に対し日本やフィリピン、ベトナムが領有権を主張する尖閣と南沙群島問題である。彼らの思惑は日本やフィリピン、ベトナムのナショナリズムに火をつけ、中国包囲網を展開すると同時に最新鋭の兵器を売り込むことにある。さらにこれら同盟国を煽ることで米中対立を激化させ、国防費の削減を食い止めようとしているのである。

米政府内では、国務省の日本担当者が「尖閣は日米安保の範囲内」として日本の領有権を認める発言をしたが、先日日中を歴訪したパネッタ国防長官は日中どちらの肩も持たず中立の姿勢をとった。尖閣問題についてはどうやら日中対立を煽りたい勢力と、欧州債務危機が深刻化する中、中国との経済関係を悪化させたくない勢力との間で綱引きが行われていると考えられる。

次に中国も同様に2つの勢力の対立がある。米国との対立回避を重視してきた胡錦涛主席や温家宝首相、これから主席になる習近平らの中道派と、中道派の経済至上主義による都市と地方の経済格差や役人の腐敗に対する怒りをバックに巻き返しを図ろうとする人民解放軍や今春、スキャンダルで失脚した重慶市党書記の薄熙来などの左派である。左派は米国の覇権が弱体化する一方で中国が台頭しているのだからは米国との対決をいとわずという姿勢だ。

ところで薄熙来は逮捕され失脚したが、薄熙来を担いでいた左派の不満と党中央の中道派に対する怒りは残った。習近平がしばらく表舞台に姿を見せなかったのも、左派の巻き返しと関連があったのかもしれない。このように左派の不満がくすぶっていたところに起きたのが、尖閣問題での日本との対立激化だった。左派の人々は毛沢東の肖像画を掲げてデモ隊を率い、表向きは日本に対する怒りを表していたが、その裏にはデモを激化させ、中国国内の政治社会問題に対する国民の怒りを爆発させようとする意図があった。

このような政治的手口は中国ではよくあるので、中道派はデモ発生の当初からその危険性を知り、各地でデモが激化してくると取り締まりを強化しデモを終わらせた。だが、尖閣問題で日中が対立している限り、中国で反日デモが再発し、それを左派が国内政争の道具に使おうとする動きは続くだろう。また反日デモが激しくなった9月18日には、北京の米国大使館前で50人の市民が米国大使の車を取り囲み車を傷つける事件が起きた。この動きも米国との対立回避を重視する中道派を左派がけん制したのかもしれない。

さて政権が胡錦涛から習近平に交代する今の時期に、中国の中枢では米国の覇権が経済・政治両面で失墜する次の10年間、米国とどう向き合うか(協調か対決か)をめぐり議論が戦わされている。次の習近平政権の外交戦略が定まっていない今の微妙な状況下で、日本が尖閣国有化で中国のナショナリズムをはからずも(背後にいる米国にとっては意図的に)扇動したことは、中国政界では左派を力づけることにつながっている。

尖閣や南沙の問題で、米国と同盟諸国が中国敵視を強めるほど、中国のナショナリズムが燃え、習近平の政権は左派に引っ張られ、対米戦略を協調姿勢から対決姿勢へと転換していくだろう。日本政府や石原都知事にとって、尖閣問題で日中対立を煽った目的は、日米が共同して中国の脅威に対抗する態勢を強めること、つまり日米同盟の強化だろう。

中国の左派が尖閣紛争を逆手にとってナショナリズムを扇動し、中国の日中に対する外交姿勢が協調型から対決型に転換したとしても、米国が今後も盤石な覇権国である限り、中国は米国にかなわないのでいずれ譲歩し、日米に対して協調姿勢に戻り、日米同盟の強化は成功する。しかし米国の覇権はイラク戦争やリーマンショックによって大きく揺らいでいる。半面、中国はロシアなどBRICSや途上諸国との連携を強め、これらの諸国が集団的に米国から覇権を奪う流れが続いている。

そのため米国は国力温存と米国債購入先確保のため、中国敵視をやめて、ベトナム戦争後のように、一転して中国に対して協調姿勢をとる可能性が高い。米国の威を借るかたちで中国敵視を強めた日本は、孤立した状態で取り残されかねない。このように日本が米国に誘われて尖閣問題で日中対立を激化する策は、長期的に見ると失敗するだろう。

すでに日本政府は、特使を中国に派遣して日中関係の修復を目指すなど、早くも腰が引けている。日本は経済的に、中国との関係を断絶し続けることができないからだ。日本政府は今後、尖閣問題を再び棚上げして中国との敵対を避ける姿勢に戻るかもしれず、腰が引けているがゆえに、大したことにならないかもしれない。
 

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コメント
 
01. 2012年10月01日 09:56:15 : XVPJ8MG0Qk
 中国はギリギリ妥協を図ろうとしたが、又してもアホ豚が国連でぶち壊した

http://www.asyura2.com/12/senkyo136/msg/397.html

小沢さんを追い出して後の、お子様内閣が国益を損なっている。
珍太郎のようなアメポチ売国野郎に振り回され史上最低の外交戦略。
一分一秒でも早く辞めさせんと日本が終わる。
言うだけ番長は日本破壊工作員じゃないのか?


02. 2012年10月01日 10:37:39 : XBp4Y6HJpo
投稿時ニュースソースは出来るだけ明示下さい。

詳細は次から辿れます。

http://tanakanews.com/
尖閣問題と日中米の利害
 【2012年9月27日】  習近平政権の外交戦略が定まっていない今の微妙な状況下で、日本が尖閣国有化で中国のナショナリズムを扇動したことは、中国政界で左派を力づけている。尖閣や南沙の問題で、米国と同盟諸国が中国敵視を強めるほど、中国のナショナリズムが燃え、習近平の政権は左派に引っ張られ、対米戦略を協調姿勢から対決姿勢へと転換していく。米国は今後、財政破綻などで覇権が弱まると、国力温存と米国債購入先確保のため、中国敵視をやめて、一転して中国に対して協調姿勢をとる可能性が高い。米国の威を借るかたちで中国敵視を強めた日本は、孤立した状態で取り残される。
http://tanakanews.com/120927senkaku.htm

########
中国嫌いの石原東京都知事がアメリカまで出かけて行き、保守系シンクタンクのヘリテージ財団と打合せ(唆され煽てられて良い気になり?)の上、都による尖閣買入れを発言し、それをアメリカ隷属のマスコミが取上げたのが最初。

http://www.youtube.com/watch?v=S6ZVY9SIZsY
石原知事・ワシントン講演「尖閣諸島購入」発言のフルバージョン

http://tamtam.livedoor.biz/archives/51867940.html
石原東京都知事講演の舞台裏( ヘリテージ・横江公美氏)

http://www.heritage.org/events/2012/04/shintaro-ishihara
The U.S.-Japan Alliance and the Debate Over Japan's Role in Asia
2012.04.16

Wikipedia:ヘリテージ財団

それにしても外務省担当者、野田首相、マスコミ共、国有化するのは当然、領土問題は存在しない等とこれまでの外交交渉で棚上げとしていた事を無視して、喧嘩外交を始めるとは、全く馬鹿につける薬は無いの代表例ですね。

アメリカ様の中国封じ込め政策に協力して、政権の延命を願い出たのか知れませんが、アメリカ様はソッポを向いています。

但し事故続きの一機6500万ドルの高価なオスプレイやXバンドレーダー他はチャッカリ売りつけ、次は売国策:TPPに加入させて日本の富を根こそぎ頂き、等など高笑いが聞こえてきそうです。

マスコミはアメリカ様に協力して、民主党乗っ取り犯ーー自民党野田派、自民党、維新の会(その他には公明党)のみを宣伝しまくっています。

どの党が次の選挙で政権を取っても、消費税増税推進、脱原発はうやむや、TPP推進、米国債は相変わらず円高対策との美しい名目で買い入れ続けるように、マスコミはアメリカの日本略奪沈没策に協力しているようですね。

"国民の生活が第一" を掲げる政党なんかは消えて無くなれとでも言わんばかりです。
http://www.seikatsu1.jp/
http://www.seikatsu1.jp/news/59/
次期総選挙へ向けた基本政策検討案を発表(9/7)

維新の会の議員候補者は、アメリカへの隷属度を売国政策を推進した竹中平蔵がチェックしてお眼鏡が適った者だけ選別するとの事です。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASHC2701D_X20C12A9EB1000/
維新の衆院選候補者選定、委員長に竹中平蔵氏
2012/9/27 12:02

 地域政党「大阪維新の会」幹事長の松井一郎大阪府知事は27日、新党「日本維新の会」が次期衆院選に擁立する候補者を選定するための「公募委員会」委員長に元総務相の竹中平蔵慶大教授を起用する方針を明らかにした。維新が9月中旬に開始した候補者公募の応募状況は、26日時点で200人超という。

 公募委は10月上旬にも立ち上げ、作家の堺屋太一氏や上山信一慶大教授も委員に起用する。橋下徹代表や松井氏ら維新執行部や日本維新に所属する国会議員と共に候補者を選ぶ。


03. 2012年10月01日 11:58:39 : RufpgDo1AM
売国奴コイズミ一派は
笑いが止まらんだろうな。

04. 2012年10月01日 12:24:27 : mvBVmXBPgY
ユダ金戦争屋どもの低能仕掛けはお見通しじゃ。
有事を仕組みぶんどったって万年金欠変わりなし。
どうしてくれまんねんったっておとといこいアホ。

05. 2012年10月01日 12:59:38 : d07iybJkXA
 
問題は、実働部隊
 
1 名前:影の大門軍団φ ★[] 投稿日:2012/04/19(木) 16:27:21.92 ID:???0
http://www.news-postseven.com/archives/20120419_101113.html
 
中国がチベット、ウイグルで電気棒を口や肛門などに入れ拷問 2012.04.19 16:00
 
最近では、カルトや霊能者の“専売特許”のようになった洗脳、マインドコントロール。いずれも特定の主義や
思想を持つように仕向ける方法であるが、より歴史の古い洗脳は物理的暴力や精神的圧迫を伴う。
これらの危険な技術は、元をたどれば、中国で開発されたものであり、圧政の歴史とともに広まっていった。
ジャーナリストの山村明義氏が解説する。
 
 * * *
中国では支那事変(日中戦争)の最中から、日本人捕虜に対する洗脳工作を行なっていたが、戦後も
強制的な洗脳工作が継続されていた。周辺国への侵略とともに、新たに支配下に置いたチベットや
ウイグルなどの土地で、中国政府に反抗的なチベット人やウイグル人などの洗脳が行なわれるように
なったのだ。
 
彼らを逮捕監禁し、中国当局が拷問や自殺の強要を行なうなどした。電気棒(棒状のスタンガン)を口や
肛門、膣などに突っ込み、拷問を行なったことは有名だ。チベットから日本へ帰化した
ペマ・ギャルポ桐蔭横浜大学教授は、チベット人への洗脳工作の実態をこう語る。
 
「中国のチベット侵略の始まった 1949年から 1979年までに、チベット人 120万人が死亡し、刑務所や
強制労働所での死亡が 17万人以上、拷問や自殺による死亡が約 3万人に及ぶとされています。
改宗など非仏教化も行なわれ、中国共産党はチベット僧侶への洗脳を行なっています。
チベット仏教の最高権威であるダライ・ラマ法王への批判もやらせているのです」
 
ペマ氏によれば、位の高いチベット僧侶を洗脳するために拷問し、「本当に神や仏がいるのなら、崖から
飛んでみろ」と命令し、飛ばずに改宗する僧には、自由を与えるということも行なった。さらに、ウソも
100回言えば真実になる、の喩え通り、「チベット侵略はなかった」とか、「これは他民族支配ではなく、
中国国内の人権問題だ」と欺瞞を国内外に向けて繰り返し、先進国やチベット人に刷り込むことも
行なっている。
 
チベット侵略では他にも、密告制度や人民裁判に似た「タムズィン」という制度での洗脳工作が行なわれた。
この密告制度や人民裁判は、文化大革命(1966〜1976年)でも多用された。中国共産党の階級史観の
下での人民裁判は、政敵を自己批判に追い込み、大勢の前で恥をさらすことで、「自分が間違っていた」と
認めさせる、いわゆる吊し上げである。
 
衆人環視の中、標的となった人物に「反革命分子」と書かれたカードを首からさげさせ、罵詈雑言を
浴びせたり、頭髪を剃ったりする場面を記憶されている方も多いかもしれない。文化大革命は それ自体が
誤りであったことを中国共産党自身が認めざるを得なかったが、長らく継続してきた洗脳についても、最近は
その方針を転換しつつある。
 
結局、洗脳を続けてきたチベットで、僧侶が中国当局へ抗議の意志を示すため、焼身自殺に走るという
悲惨な事件が頻発し、時間が経つとその効果が見られないことが主な理由だ。現在では強圧的な
洗脳よりも、幼少期からの刷り込みや第三者からの教育などを通じた、ソフトなマインドコントロール方法に
移行しつつある。
 
「中国共産党も最近では柔らかい洗脳方法に変え始めている。日本人も、中国が甘い言葉を言うときほど、
その裏の思惑に気をつけなければなりません」(ペマ・ギャルポ氏)
日本への震災復興支援を名目にした「パンダ外交」に、諸手を挙げて喜んでいては、中国共産党の思う
つぼなのだ。 ※SAPIO2012年4月25日号
 
 
●中国の法輪功弾圧 迫害報道
http://www.minghui.jp/jp/category/3.html
 
 
●竹入義勝 公明党委員長 『秘話 55年体制のはざまで』 平成十年八月二六日 朝日新聞
http://mimizun.com/log/2ch/koumei/1010020879/
 

06. 2012年10月01日 13:28:24 : ooaEEYE2QU
5番のコピペ君。
>ペマ・ギャルポ桐蔭横浜大学教授は、チベット人への洗脳工作の実態をこう語る。

産経新聞・統一教会の末端工作員か? ネトウヨは中国を一つの国として考え、
敵視しているのに、派閥や内部対立。権力構造、軍との関係を理解してなく、
単なる反中国だから、田中氏のような分析がかけずに、右翼雑誌SAPIOの転載なんかを貼るだけ。

ペマ・ギャルポ桐蔭横浜大学教授 ← この人も亡命してきた工作員でしょ。

また、なぜか日本でも有名で「民主主義」で重宝されているミャンマーのスー・チー女史。
この人もなぜか英語がペラペラで、今度はハリウッド映画化されるそうだ。
今の時代、あからさまで、あまりにバレバレじゃないですか? 米国CIAさん。


07. 2012年10月01日 13:38:16 : eS5CPZpets
>>05
ふつうに考えれば欧米の方が発達しているだろ、マインドコントロール。
マルチ商法の最大手がアメリカ企業から来ているのが何よりの証拠。

08. 2012年10月01日 16:18:40 : Xf01BK2Ow6
戦争専門家によれば、
仮に中国側が尖閣を強行占拠しても、水すらない無人島に補給の目途すら立たない。
水上輸送は機雷戦・対潜水艦戦で一発アウトだし、AWACSの弱い中国側は制空権も覚束ず、上陸した部隊が日干しとなるのは時間の問題。

ウーたんの情報が正しければ、米国軍産複合体の皮算用は二桁以上間違えているねw


09. 2012年10月01日 17:10:17 : fjugwhjVDE
アメリカとしてみれば、上手く騙されたふりをして、日本の右派である石原慎太郎都知事と、中国の左派を揺さぶって、互いに日中対立を煽らせて、軍産複合体の権益を死守しようとする意図に過ぎないとしか思えないし、これこそが本当の真実ではないかと考えれば、やっぱりね、としか言い様がございませんよね。
オスプレイの配備にしても、アメリカからすれば、騙されたふりをして原発再稼働をさせた日本政府を揺さぶっていることにも、共通しているところもあるし、韓国の大統領による竹島上陸騒動というのも、立場を変えれば、尖閣諸島買取騒動と共通しているところはありますよね。
ということは、日本国民からすれば、アメリカ軍産複合体勢力と結託した対米従属派と、その跳ね返りに過ぎない石原都知事の様な一部の身勝手極まり無い反中勢力のいずれかに過ぎない日本の右派と、中国における左派勢力とは、世界的に見れば、全人類にとって極めて厄介な存在以外の何ものでも無いし、正しく、これこそが、アメリカの軍産複合体勢力とも同類の「親イスラエルのふりをした反イスラエル」に過ぎないと見れば、とんだ敵対勢力以外の何ものでも無いということも、また真実と言えるのでは無いでしょうか。
ならば一層のこと、日本国民としては、アメリカと中国と共に、日本国内の全体市議と分極化した利己主義による腐った共同体的な右派勢力に対して、騙されたふりをして、幾らでも揺さぶり、崩壊させ、雲散無消させて行くと同時に、中国の跳ね返りの左派勢力に対しては、アメリカと共に、騙されたふりをして幾らでも揺さぶって、崩壊させてあげると同時に、アメリカの軍産複合体勢力に対しては、中国と共に、騙されたふりをして揺さぶって、弱体化させてあげる様にすると言うのは如何でしょうか。
日本は、経済成長なんか期待出来ないのだし、敢えて脱経済成長と経済規模の縮小により、量的拡大から質的重視により、成熟化した大人の国となって、日本経済を共に支え合い、助け合い、分かち合いながら、貧富の格差は幾らでも縮小し、ただひっそりとした二流国に転落してあげることで、世界の中でそっと静かに存続して行くことで、共に幸せに暮らせる社会に変えて行くことで、日本の国益に叶うと同時に、アメリカにとっての国益に叶うと同時に、アメリカ国内における1%の富裕層に対する99%の非富裕層の皆様にとっての利益に繋がると同時に、中国にとっての国益に叶うと同時に、経済成長を鈍化させることで、貧富の格差の縮小に繋がると同時に、中国経済を共に支え合い、助け合い、分かち合いながら、共に幸せに暮らしていける社会に変えて行くことが出来れば、お互いに損することも無く、国益を分かち合うことで、アジア太平洋地域全体へと拡大し、行き着く先には、全人類が一つの絆となって、世界経済を共に支え合い、助け合い、分かち合いながら、共に幸せに暮らして参りましょう、というメッセージを、誇りを持って発信していくことが出来る様になれば、日本が喜んで反面教師となってあげることで、これを乗り越えて行くことが出来れば、此れ程喜ばしいことは無いどころか、此れ程誇らしいことも無いし、素晴らしいことでもあり、何も言うことはございませんよね。

10. 2012年10月01日 18:07:49 : nZ5g8bqFhw
05 07 さん

ほかならぬこの日本で間違った情報が談合で揃って発信され、マインドコントロールされている。

中国人は政府発表や人民日報の記事など信じていないが日本は同じ情報しか流れず単純に新聞記事やテレビ報道を信じている人が多い。

ある意味日本の方が問題かも。

アメリカもテロリスト=悪の単純な構図を信じさされていることを考えれば似たようなものか。


11. 2012年10月01日 19:25:16 : AY2TXqAARY
謀略論と言われるかも知れないが、
今後、日本が「サウジアラビアの役割」を担わされるかもしれないね。
現在、サウジはアラブの中では親米国家だけど、ここ数年のアメリカは、「アラブの春」などと称した
民主化政策でアラブ・ナショナリズムを刺激して、親米独裁政権を転覆させたりしている。サウジへの風当たりも相当強い。
サウジの国王や皇太子は高齢で、しかも、石油収入には右肩上がりの経済は限界に達し、国の先行きは不透明。

今でも日本は米国の兵器の大量購入先なんだろうけど、サウジが従来どおり武器を購入できなくなるので、
日本は、サウジが購入していた武器の肩代りもさせられる可能性もある。
東シナ海で日中間に「軍事的緊張感」が高まれば、それは南シナ海への波及する。
既に、日本はフィリピンに巡視艇(だったかか)を援助する協定を結んでいるはずで、
日本が直接負担する防衛費とともに、海外への援助分の中にも、事実上の「事実上の武器購入」に相当する内容が
含まれる事になるのではないだろうか。


12. 2012年10月01日 21:00:00 : Y28uZ2IjEw
小泉竹中たった二人で日本経済を破壊したが、こんどは石原野田たった二人で日中関係を破壊した。串刺しにしてしまいたいほど腹が立つ。蛇足だが李にも悪魔のささやきがあったに違いない。アメリカはささやくだけでぼろもうけをする。売国奴達は素知らぬ顔で大金を手にし生きている。

13. 2012年10月02日 02:14:31 : NZa1F3BEJA
石原慎太郎へのお返しは
アメリカの根回しでオリンピックが来年
東京に決定する。

14. 2012年10月02日 12:12:49 : d07iybJkXA
 
>>06
>>07
 
1 : ニライカナイφ ★ : 2011/11/10(木) 09:55:51.27 ID:???
MSN産経ニュース 2011年11月10日 08:12
http://sankei.jp.msn.com/world/news/111110/chn11111008130001-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/world/news/111110/chn11111008130001-n2.htm
宮嶋茂樹 中国は日米共通の敵なんやで 2011.11.10
 
○ほれ やっぱり大挙してやってきたやろ。漁民や観光客に姿を変えた 「中国人工作員」が。
 
しかも ほぼ 1年前、尖閣諸島沖での“中国工作船”衝突事件が起こり、大騒ぎになった同じ頃に
排他的経済水域どころか、長崎の五島列島沖のわが国の領海に、である。これはもう、中国政府の
ケツ持ち(あと押し)と中国海軍の手引きなしには考えられん。
 
元海上保安官が職をかけて「あのビデオ」を開せんかったら、いまだに平和ボケした日本人は、中国政府の
暴挙を知らずじまいやったかもしれんのである。あの国辱の日を民主党政権は忘れたいだろう。だが、
良識ある日本人は決して忘れてはイカン。あのペテン師前首相が あの“工作員船長”を放免したことを。
元官房長官がビデオを公開した元海上保安官を逮捕しようとしたことを。
 
中国に帰った船長がVサインしながら さらした あの顔を。それやのに、尖閣諸島を抱える沖縄県は
中国人観光客を受け入れるか。その沖縄で、中国人工作員と、その手先が不動産買いまくっとるのである。
沖縄県民も、尖閣であれほどの国辱を味わったというのに、米軍には冷たく、中国人には寛容なのである。
なんでやろ?
 
ウソやない。ワシはつい先日まで、米軍の取材で嘉手納基地のある沖縄・北谷(ちゃたん)町におったので
ある。そこではFEN(米軍向けの英語のラジオ放送)に続いて、沖縄の中国人向けの中国語放送が
公の電波に乗って放送されとるのである。さらには、ビザ要件の緩和までやって中国人に来てもうとる
のである。
 
これからも、どんどん中国人に日本の不動産買わせて、いきなり法律変えて、中国人の不動産、接収して
しまうという、中国政府お得意の作戦を、わが民主党政権は考えての上だったらエエで。
あっあかん…買いあさった不動産は とっくに、中国人の手先の日本人名義にしとるか。
ええかげんに目を覚ましや。今や空母まで保有した中国は、日米共通の敵なんやで。(カメラマン)
 
 
●「閣下、光栄です。庶民の王者と会ってくださって」
 
2007年 4月12日 創価学会会長の池田大作は、来日した中国の温家宝首相と会談
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/956429.html
http://www.asyura2.com/07/senkyo44/msg/844.html
 
http://www.forum21.jp/2010/06/20106_50.htm
 
http://blog.livedoor.jp/sokadakkai/archives/53655261.html
 

15. 2012年10月02日 15:58:15 : bsTSwBQ4EU
>米国の威を借るかたちで中国敵視を強めた日本は、孤立した状態で取り残されかねない。

石原は以前から、アメリカに出向いては中国の脅威を勧告し日米結束の必要性を促してきた。
ロシアと中国は原理的に対立はしないので、アメリカを見方につける以外の方法はないのだ。

石原をはじめとするチャイナ・ホークや国内の右翼勢力はといえば、米国に必死にアピールしても
大部分が無駄なことは十分承知しており、威を借りるようなことはありえないことはいうまでもない。
彼らは反共と同時に反米であることは言論のいたるところに直接的な表現で示されている通りである。


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