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http://www.asahi.com/politics/update/1001/TKY201209300375.html
2012年10月1日03時21分 朝日新聞
野田佳彦首相は1日に内閣改造を行い、皇居での認証式を経て野田第3次改造内閣を発足させる。財務相に城島光力前国会対策委員長、国家戦略相に前原誠司前政調会長、法相兼拉致問題相に田中慶秋衆院議員を起用。田中真紀子元外相は文部科学相に充てる。郵政民営化相には国民新党の下地幹郎幹事長を起用することも決めた。
野田首相は30日、首相公邸で民主党の輿石東幹事長や細野豪志政調会長ら執行部に、藤村修官房長官を交えて協議。内閣・党役員人事の詰めの作業を行った。
内閣の要である岡田克也副総理や藤村官房長官に加え、森本敏防衛相、玄葉光一郎外相は留任させる。初入閣組では、総務相に樽床伸二前幹事長代行、厚生労働相に三井辨雄前政調会長代理、環境相兼原発相に長浜博行官房副長官、国家公安委員長兼消費者相に小平忠正衆院議院運営委員長、金融相には中塚一宏内閣府副大臣を起用する。枝野幸男経済産業相や平野達男復興相、羽田雄一郎国土交通相、郡司彰農林水産相の留任も内定した。
城島氏はねじれ国会で国会運営のかじを取り、輿石幹事長を支えた。民主党代表選で首相を支持し、知名度の高い田中真紀子氏の起用は政権浮揚を図る狙いも見える。旧民社党グループ会長の田中慶秋氏も代表選で首相を支援した。郵政民営化相には当初、国民新党の自見庄三郎代表を充てる意向だったが、最終的に下地氏に落ち着いた。長浜氏の後任の官房副長官には芝博一参院議員が内定。斎藤勁官房副長官は留任する。
党役員人事では、政調会長代理に馬淵澄夫元国交相、選対委員長に鉢呂吉雄元経産相が固まった。
首相は1日午前に臨時閣議を開き、閣僚の辞表をとりまとめる。午後には首相が記者会見して閣僚名簿を発表。皇居での認証式後に初閣議を行う。野田首相による内閣改造は6月4日以来で3度目になる。
2日に行う副大臣・政務官人事では、代表選で原口一博元総務相を推した議員や、鹿野道彦前農水相グループに所属する議員など非主流派を起用して、党内融和を図る考えだ。
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