http://www.asyura2.com/12/senkyo136/msg/519.html
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もう自民党でいいと思う。
安倍、麻生ラインなら、少なくとも、
変な売国法案が浮上することは無い。
この辺の安心感は大きい。
経済政策もリフレ的だし。
民主党に期待したが、結局は、何も出来なかった。
どうせ細かい部分は、ほとんど官僚が決めている。
大方針で怪しい部分がある民主党や小沢や橋下よりは
今回の安倍総裁には信頼感がある。
しかし、橋下は、最近、特に壊れ具合がひどいですな。
今からでも遅くはないから、国政進出は取り止めた方が良いのではないか。
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自民党新総裁の安倍氏、早期解散をどう引き寄せる(産経新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120930-00000511-san-pol
自民党の新総裁に安倍晋三元首相が選出された。総裁選史上、上位2候補による決選投票は40年ぶり、1回目の投票で2位候補が逆転勝利を収めたのは、56年ぶりという、異例ずくめの中で第25代総裁に就任した。次期衆院選後の政権奪還をにらみ、安倍氏の周辺では、さぞ気力みなぎっていることだろう。
と思いきや、政権奪取戦略よりも、近く発表されるであろう、報道各社の世論調査結果がどう出るか、気をもんでいるのだという。
総裁選の党員投票では、幹事長に登用した石破茂前政調会長が55%という得票を獲得した。安倍氏は29%に過ぎない。総裁選前の各種世論調査でも、石破氏は次期首相候補として比較的高い支持を得ていた。
自民党関係者は「決選投票では、支持のある石破氏を国会議員票だけで退けた。その『拒否反応』が読み切れない。『ご祝儀相場』があるかどうか。政党支持率が5ポイントくらいあがらないと苦しい」と懸念を隠さない。
その意味で、石破氏の幹事長起用は、安倍氏にとって「頼みの綱」という色合いが濃いわけだ。
よしんば、杞憂(きゆう)に終わったとしよう。安倍氏にとって、「最大の難関」は、谷垣禎一前総裁が野田佳彦首相らと交わした3党合意で、「近いうち」とある衆院解散・総選挙の実施時期をどう引き寄せるかにある。
安倍氏は総裁就任後、テレビ朝日の番組に出演し、「近いうち」をこう解釈してみせた。
「まさにそれは年内ということだろう。臨時国会(の会期内)だ」
総裁選で安倍氏が勝ったことに伴い、自民党内の力学には微妙な変化が起っている。「平成の明智光秀」と酷評された石原伸晃前幹事長を支持した古賀誠元幹事長や青木幹雄元参院議員会長ら党内ベテラン組の影響力低下である。
古賀氏らは押しなべて早期解散の回避論者である。仮に衆院選が実施され、自民党が第一党の議席数、あるいは単独過半数を獲得しても、参院は自民、公明両党でも過半数に届かない。このため、衆参同日選挙に持ち込み、両院で単独過半数を目指そうとしていた。民主党に支持率回復の兆しがないため、むべなるかなである。
ところが、総裁選で石原氏は惨敗した。となれば、どんな政治現象が強まるか。参院では先の通常国会ですでに、首相に対する問責決議を可決している。
自民党は、総裁が代わったからといって、首相が衆院解散の確約をしない限り、やすやすと秋に召集予定の臨時国会で審議に応じるわけにはいかない。つまりは徹底抗戦路線である。
実際、自民党中堅は「安倍氏は早期解散を目指さないと、党内の求心力を保てない。10月上旬に行われる首相との党首会談で、『近いうち』以上の言質をとる必要がある」と話す。
党役員人事では、石破氏とその支持議員を除けば、甘利明政調会長にしても細田博之総務会長にしても、安倍氏に近い。額賀派や山崎派の大半は冷遇される憂き目を見た。それだけに、安倍氏が「近いうち」解散をめぐり、首相にのらりくらりかわされるようだと、一気に反主流派から安倍氏への不満が噴出し、党運営がままならなくなる事態も想定される。
徹底抗戦路線で突き進んだ場合、赤字国債の発行を可能とする特例公債法案などの重要法案は成立しない。自民党の支持層は「『反対のための反対』をするような党運営を支持しない」(別の党関係者)とされ、ここでも安倍氏は難しい判断を迫られることになりそうだ。
ちなみに、安倍氏の総裁就任に当たり、陰ながらその流れを導き出したのは、麻生太郎元首相とされている。安倍政権下で官房長官を務めた塩崎恭久、幹事長の中川秀直両衆院議員を人事で処遇することも否定的だったという。ふたを開ければ、麻生氏の意向が反映された人事になっており、安倍氏の党運営では今後、麻生氏の影がちらつくことになりそうだ。
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