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http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012093002000117.html
2012年9月30日 東京新聞 朝刊
新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表のお膝元岩手県で、民主党県連と生活県連の対立が止まらない。資金移動をめぐり、民主が生活議員を提訴することを決定。党員資格の扱いも混乱が続く。「円満離別」には程遠い状況だ。
「民主の資金を勝手に移動するのはおかしい」。民主県連幹部は生活への憤りを隠さない。
民主、生活両県連によると、資金問題の発端は今年七月。民主党が小沢氏の除名方針を決めた三日、民主県連が管理する資金のうち四千五百万円が、後に生活に合流する菊池長右エ門衆院議員と県議の資金管理団体に移された。
資金はその後、生活県連の口座に移動。返還を求める民主に、「正当な寄付行為」と突っぱねる生活。このため民主は資金返還を求めて菊池氏ら二人を十月上旬にも提訴する。
民主の党員・サポーターをめぐってもさや当てが続く。小沢事務所は八月、小沢氏の選挙区である衆院岩手4区で民主党党員・サポーター登録をしていた約七千六百人に「登録を削除した」とする文書を送付した。だが、登録解除には本人の意思確認が必要で、送付文書は無効な通知だ。
民主党の和嶋未希衆院議員(比例東北)が山形県酒田市長選に出馬するため辞職表明し、比例名簿次点の川口民一元岩手県議(81)が繰り上げ対象となったのも新たな火種だ。
川口氏は小沢氏に近く、生活県連の結成大会にも参加した。民主県連内には「当選したらすぐに離党する」「党にとどまっても反執行部的な行動をする」と川口氏への疑念が渦巻いている。
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