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安倍新総裁誕生で読みが外れた橋下は小沢へラブコールか?
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2012.09/29 ハイヒール女の痛快日記
はじめまして!東京ルミックスです。
久しぶりにハイヒールを脱いでペタンコ靴を履いた。気持ちいい!!?
大阪市の橋下市長が代表を務める国政政党「日本維新の会」が正式に発足した。松野頼久元官房副長官ら衆参7人の現職国会議員が参加した。維新の会は次期衆院選で過半数の議席獲得を目指しており、
小選挙区と比例代表で計350〜400人の候補者を擁立する方針だという。
この数字は凄まじく多いが玉石混合は避けられない。正直、今の勢いでは過半数は無理だ!風が来ていないどころか、凪の状態から一気に引き潮までいった。大きな誤算は合流含みで連携を打診していた安倍元首相が自民党新総裁に就任したことだ。
私的にもマスコミ的にも安倍総裁は番狂わせと言っていい。
安倍本人も素知らぬ顔をしていたが、内心自分でも吃驚していたのではないか?おかげで安倍との合流がなくなった橋下は「教育改革や憲法問題では価値観ががっちり合うが、選挙では戦わざるを得ない」と述べていた。ソーなると、第三極としての差別化を際立せなければならない。
ここに来て小沢代表の「国民の生活が第一」と組むシナリオが現実化してきた。
明らかに小沢動向はマスコミ操作により極端に露出度が減っている。小沢控訴審による証人や証拠がすべて却下となった事実を伝えるマスコミもほんの僅かだし、それが、どういう結果をもたらすのかを伝えたマスコミは少ない。
事実上無罪確定だ!起訴自体が大間違いという陰謀だったのだ。
小沢ほどの男だ。シカトのマスコミに逆襲のシナリオを描いているだろう。深く静かに潜行している。候補者のセレクトや地方行脚の指示などを出して来たるべき選挙に備えているのだ。
第三極の各政党との調整も行っているだろう。小沢が声を掛ければ揺らがない政党はない。
橋本が常々言ってる「国の統治機構を根本から変えることが一番の目標だ」は、維新の会だけで実現できっこない。ヒトラーに匹敵する独裁者が慌てている。安倍総裁の目はないと踏んでいたのだ。そして、自分に靡くと。
マスコミは報道しないが、橋下は小沢に対して唯一それが出来る政治家だと発言して憚らない。
橋下もこんな状況になるとは思っていなかっただろう。安倍合流どころか自民党が一枚岩になれば、過半数獲得なんて夢のまた夢だ!今まで強気で押していたが、第三極筆頭も危うい。国政ど素人の橋下は政界の重鎮、カリスマが喉から手が出るほど欲しいのだ。
幹事長の松井も国政ど素人と来れば心もとない。橋下発言は豪腕小沢へ対するラブコールなのかもしれない?
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