http://www.asyura2.com/12/senkyo136/msg/487.html
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http://31634308.at.webry.info/201209/article_29.html
2012/09/29 23:16 かっちの言い分
野田首相は、談合した相手の谷垣氏が総裁の座から降りてから、解散反対の輿石幹事長を起用して、出来れば来年の任期いっぱいまで解散をしなくてもいいという話ぶりになってきた。安倍総裁は、それをさせまいという態度を明らかにしてきた。
安倍氏、早期解散へ決意 自民新体制が発足
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012092801001930.html
今まで早期解散より一体改革の審議に前向きであった石破幹事長も、党首の考えには従わなければならず、解散の日にちの段取りを決めなくては特例公債の審議に応じないこともあり得ると述べた。それも12月までに解散させたいとしている。
近々に野田首相と安倍氏、山口氏が3党会議をやると思うが、その場で解散の時期をもう一度野田首相に迫るであろう。しかし、野田首相は、解散の時期を確答することは首相の最大の特権を放棄することだから、確答はしないと思われる。したがって、野田政権を引きずり下ろすには、やはり内閣不信任案を出すしかないと思われる。それほど今の民主党は選挙を恐れている。別に先延ばししても状況は変わらず、特段状況が改善する理由がない。本当に当選者は100人を切ると思われる。
では、その分自民党が一人勝ちするかというと、そうなる訳がない。民主党に政権を託して投票した国民は、元の自民党政治に再び戻すことは考えられない。小沢氏が言っているように、民主党の最初のDNAを持つ生活党にかなりの票が動くはずである。マスコミは世論調査で、意図的に生活への支持率を過少評価した数字を出している。小沢氏は有料のニコニコ動画で、マスコミの偏向した取り上げ方を指摘し、米国の大統領選挙の媒介手段の主流となっている「ネット」を大いに活用していくと述べた。
日本維新の会の橋下代表は、はっきりと自民党との選挙連携は無くなった、自民党とは選挙で戦わざるを得ないと述べた。維新の幹事長の松井氏が小泉改革路線を継承していくと述べていることから、ある意味もっとも自民党に近い。その維新が自民と連携を組まないということは、票が分散して他党には有利である。生活の入り込む余地が出来てきた。維新の選挙候補者を選ぶ顧問に小泉内閣で経済閣僚であった竹中氏を選ぶこと自体が、小泉路線の継承を証明している。
小沢氏も最近とみにテレビへの出演の回数が増え、攻めの状態に入っている。既にブログ等で知らされているが、再度掲載しておく。
小沢一郎代表 テレビ出演(30日(日)14時〜・TBSテレビ)のお知らせ
9月30日(日)14時からのTBSテレビ番組に小沢一郎代表が出演します。 詳しい番組内容は下記の通りとなります。すでにブログ等で知らされているが敢えて掲載する。
■ 出 演 日 時
9月30日(日)14時00分〜16時00分
■ 出 演 先
TBSテレビ
■ 番 組 名
TBS報道特別番組 / 上田晋也の緊急報道!
〜 ニッポンを考えよう!国民会議プロジェクト 〜
■ 出 演 者
小沢一郎 国民の生活が第一 代表
東 祥三 国民の生活が第一 幹事長
■ 番 組 内 容
総選挙に向けた党の主張、理念及び現在の政権運営の問題点等、各党党首級の方々による党首討論
■ 放映される都道府県
北海道 ( HBC )
東京・神奈川・茨城・群馬・栃木・千葉・埼玉 ( TBS )
静岡 ( SBS ) ※1時間遅れで15時から放送
愛知・岐阜・三重 ( CBC )
滋賀・京都・大阪・奈良・兵庫・和歌山 ( МBS )
※1時間遅れで15時から放送
岡山・香川 ( RSK )
福岡・佐賀 ( RKB )
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