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小沢裁判で小川裁判長は真っ当な判断を下した。これを弾みに生活が総選挙に邁進しなければならない。
作成日 : 2012/09/26 :(かっちの言い分)
小沢氏の裁判で、東京高裁の小川正持裁判長は、指定弁護士から元秘書らの証人尋問の要求を退けた。これで公判は結審し11月12日の判決で決着が図られる。小川裁判長がトンデモ登石のような裁判長でなくて良かった。
それにしても、今回の指定弁護士は、マスコミの雰囲気を背に受けて控訴したが、その時点で判決を翻す証拠が全く無かったということを露呈した。マスコミが呼んで来た元特捜検事は、無罪判決は不当で納得出来ず、控訴すれば有罪は間違いないと煽った。指定弁護士も何か新証拠を出さなければ判決を翻すことが出来ないと考えたのか、新有力証拠として今回の事件時期と全く関係のない元秘書の尋問を申請したが、さすがに裁判長は全て却下した。
今このように、それが当然の判断だというように安心して書いているが、小沢氏を意図して貶めようとする者から見れば、こんな証人も渡りに舟となる。したがって、今までの滅茶苦茶な行動を見ていたものとしては、内心は何があるわからないと心配していた。それだけ今の検察、裁判所、法務官僚は腐ってきていると思っている。
11月12日小沢氏が無罪になっても、小沢氏を総理大臣から引きずり下ろした諸々の勢力は、その使命を十分達成させたと考えているのに違いない。小沢氏が居なくなった民主党は、お子ちゃま議員しか残っておらず、まともな政治が出来なくなった。一時期、全く影が薄くなった自民党が、民主党のオウンゴールによって息を吹き返して来た。ヤジで街頭選挙演説も出来ない民主党と、各地で言いたい放題で訴えた自民党では、まるでどちらが与党かわからない状態となった。このまま総選挙になれば悔しいが確実に総理大臣が誕生するであろう。
その総理大臣候補が、今日予想通りに安倍氏になった。安倍氏が総裁になったのは、ある意味いつも批判していた中国のお蔭と思っている。なぜなら、中国でのあのような暴動、尖閣諸島に対する無法な行動をみれば、安倍氏の過激な言動が真っ当に見えてしまうからである。しかし、イソップ物語の「北風」の話ではないが、お互いに相手を批判し合うだけでは、胸襟を閉じてしまって決して関係は改善しない。今、日本は極右になったと言われてきている。ここは日常、中国とのパイプを持つように活動している小沢氏が出て来ないと改善はないだろう。
次期総選挙では民主党は100議席を切って60議席台にまで落ちるとまで言われている。そうすれば、生活が今の議席を維持し、50議席以上を積み増せば、第二党に躍り出る可能性が無い訳ではない。今、小沢選挙対策委員長は一人で選挙戦略を考えている。生活がここで出て来ないと日本は極右の国になってしまうだろう。
元記事リンク:http://31634308.at.webry.info/201209/article_26.html
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